MHXで新たに追加された、龍歴院チケットを用いて作成する武器群。
植物型の武器、そして龍歴院所属ハンター用の正式武器としてデザインは分かれてはいるものの、
同系統の武器群として本項目で合わせて扱う。
目次
概要
性能
MHX
- 龍歴院正式○○の方は防御力ボーナスがあるのもポイント。
生産にはレア素材を一切使わないので比較的楽に作成することができる。
攻略段階にも役立つかもしれない。
- ただし基本的に攻撃性能はどれも並以下…というか下から数えた方が早い水準。
大剣は寝起き溜め斬りが可能とはいえ、最終強化でも攻撃力150に緑ゲージという酷さ。
片手剣や双剣はボマーなどのスキルで補ってもなお属性値は最底辺。
狩猟笛に至ってはスロットが2個ある代わりなのか旋律以外の全てが劣悪である。- 唯一、ライトボウガンのフィオシダーレだけはブッチギリに攻撃力が高い(それでも並程度だが)。
しかもMHXの貫通ライトは全弾装填IIIをぶん回すのが基本なので装填速度も全く欠点にならない。
おそらくこの武器群のなかでも最もまともに実用できる一本だろう。
- またガンランスの龍歴院正式銃槍の最終強化は、本作では貴重な砲撃タイプが通常型LV4。
攻撃力に左右されない高威力のフルバーストを狙えるため、
ややコツがいるがこれも十分に実用は可能。
- 唯一、ライトボウガンのフィオシダーレだけはブッチギリに攻撃力が高い(それでも並程度だが)。
- 近接武器は緑と黄色が斬れ味ゲージの殆どを占めている為、鈍器使いと相性が良い。
他には攻撃力UPや見切りなど発動させ、武器によっては緑が短いのでそれを維持する為に
砥石使用高速化などの補助スキルを発動させると良いだろう。
MHXX
- 続くMHXXでは龍歴院正式短剣が追加された…のだが、既に片手剣には植物型のものがあった上、
属性も爆破で丸被りしている。何故だ。
そんな龍歴院正式短剣の性能は、控えめな攻撃力と属性値という傾向は従来のものと同じながら、
斬れ味は打って変わって紫ゲージが出るほど鋭い。
しかしどう足掻いても紫は10しか現れないため、維持は難しくなっている。
- 続投組は低い攻撃力に鈍い斬れ味という相変わらずの性能。
ただし双剣と狩猟笛には素で青ゲージが付いたため、鈍器使いとの相性は悪化してしまった。
ボウガンの方も装填数が若干増えたくらいで、新たな弾種の追加等はなし。
スロットも変わらず…と思いきや、大剣には2つ、ガンランスには1つ新たにスロットが追加されている。- ネタ武器揃いの龍歴院武器の中で、輝きを見せるのはやはりガンランス。
爆破銃槍唯一の通常型LV5という個性を持ち、ライバルとの差別化に成功している。
- ネタ武器揃いの龍歴院武器の中で、輝きを見せるのはやはりガンランス。
武器一覧
武器種 | 生産時 | 最終 | 究極 |
---|---|---|---|
大剣 | アロエーニョ | アロエステーニョ | アロエレガンテ |
片手剣 | フロリスセイフ | 爛漫のフロリスセイフ | 百花繚乱フロラシオン |
龍歴院正式短剣 | インシニアダガー | ラヴィリインシニア | |
双剣 | 龍歴院正式双剣 | イストリアエッジ | イストリアレコルダ |
狩猟笛 | アズマンドウィンド | 羊歯笛ファーン | 大羊歯笛アルファーン |
ガンランス | 龍歴院正式銃槍 | マイティアザンランス | マイノスフライハイト |
剣斧 | 龍歴院正式剣斧 | ヴルツァベイル | グランヴルツァ |
ライトボウガン | フィオシダーレ | ノブレスオーダー | エレガン・オ・ドーレ |
余談
- 古代林の植物がモチーフの片手剣であるフロリスセイフだが、
盾の部分に花のつぼみを縦に切ったものを使用している。
しかしよく見てみるとその花弁の中央、盾の前面に露出している部分には、
子房やめしべではなくモンスターの甲殻のようなものが見える。
- 植物シリーズの見た目はまごうことなきネタ武器である。
反面、正式シリーズは龍歴院の紋章が刻まれ、中々かっこいいデザインをしている…
ように見えるかも知れない。
その評価は使い手に委ねよう。
関連項目
世界観/龍歴院
防具/サージュシリーズ - 龍歴院関連の防具。
武器/ベルダー武器 - 同じく龍歴院との関わりが強い武器群。
武器/龍識船武器 - 龍歴院の移動拠点、龍識船で開発された武器群。