ステータス異常の一つ。その場で眠ってしまう。
目次
概要 
- ハンター、モンスター問わず戦場のど真ん中でも爆睡してしまい、この間は完全に無防備になる。
麻痺より動けない時間が長いが、ちょっとした攻撃を受けるだけですぐさま復活できる。
ハンターの睡眠 
- 睡眠を誘発させる攻撃の多くは白色のガスや液体である。
使い手としてはグラビモスやヒプノック、ドスバギィ、ウラガンキンなどが代表的。
ホロロホルルは超音波を利用して睡眠毒液を拡散させる「催眠波」という技を持つ。
これらのガス・液体系の睡眠攻撃は、シリーズを通して攻撃力が0に設定されているためダメージは発生しない。
そのため、スキル等による対策を行えば、全く避ける必要のないチャンス行動になる。
- 直接攻撃で睡眠を誘発させるモンスターは少なく、ガノトトスの滑空攻撃(MHP2G以前)や噛み付き(MHX以降)、
MHFの覇種パリアプリアの蒼跳弾液状態の物理攻撃など。
変わり種としてゴゴモア特異個体は毒光虫の巣を投げつける攻撃で眠らせてきたりする。
- 仲間が眠ってしまったら、優しく叩き起こしてあげよう。キックや散弾がオススメ。
レバガチャで僅かながら自然回復を早めることが出来る。
- MHP2G以前では睡眠属性の攻撃を受けたハンターは即座に眠ってしまったが、
MH3以降ではしばらく睡魔と闘い、それでもやっぱり勝てずに倒れるようになった。
この倒れるまでの間に元気ドリンコを飲めば、眠気を吹き飛ばすことが出来る。
それでもG級クルペッコの睡眠演奏は発動した時点で即寝てしまう。
睡眠の状態異常を扱うモンスターは、眠気時や寝ている時に強力な攻撃で追撃する思考があるため、
スタミナ回復も兼ねて元気ドリンコがあるとよい。
- MHXで登場したニャンターの場合、残念ながら睡魔と戦う術を一切持たない。
くらったら寝るのみ。さすが猫。
少しだけ抗う素振は見せるのだが、緊急撤退の技すら使えない。
対策するならスキルの発動は必須。
- MHFは、MH2のシステムをベースにしていたため、
睡眠攻撃を喰らうと即座に睡眠状態になってしまっていたが、
MHF-GからはMH3以降のシステムが導入され、
元気ドリンコやスタミナ飲料Nでの解除が可能になった。- この結果、元気ドリンコやスタミナ飲料Nの準備さえ怠らなければ、
ヒプノックやグラビモスといったモンスターがある程度戦いやすい相手になった。
一方、睡眠状態では立ち止まることが出来ないので、
キック等の範囲が狭い攻撃で起こすのは多少難しくなった。
- この結果、元気ドリンコやスタミナ飲料Nの準備さえ怠らなければ、
- MHF-Zでは辿異種ヒプノック、辿異種イナガミが扱う睡眠攻撃を喰らうと、
更に強力な"熟睡状態"に陥ってしまう。
これは睡眠無効のスキルをも貫通するが、辿異スキル「耐睡眠強化」で
睡眠無効を更にランクアップさせれば通常の睡眠状態まで軽減できる(完全無効化はできない)。- ヒプノックとイナガミの熟睡状態はただハンターを寝かせてくるだけでは終わらない。
ヒプノックは熟睡状態に陥ったハンターを確認すると、その場で突然奇声を発して歌いだす。
寝ている者にはスリップダメージが発生し、全員うなされ苦しみだす。
そして、そのまま誰にも起こしてもらえないと数秒後に力尽きてしまう。
イナガミは熟睡状態に陥ったハンターの足元に竹林が生成され、眠って動けないハンターや、
救助に向かった他のハンター諸共天高く打ち上げ、大ダメージを与えてくる。
どちらも辿異スキルで通常の睡眠状態に軽減すると発生しない現象であるが、
辿異スキルがない場合は味方同士の連携が重要になるだろう。
- ヒプノックとイナガミの熟睡状態はただハンターを寝かせてくるだけでは終わらない。
- モンスターの場合と異なり、睡眠中でもダメージが増えることは無い。
無防備で危険なことに変わりは無いので早めに起こすに越したことはないが。
- スキルの睡眠無効、もしくはネコの不眠術を発動していると睡眠状態にならなくなる。
ただし後者には意外な落とし穴も…。
モンスターの睡眠 
- モンスターの場合、体力回復を図るため自ら眠るケースと睡眠属性の攻撃によって眠るケースがある。
どちらにせよ睡眠状態であることに変わりはなく放っておくと少しずつ体力が回復していき、
一定時間で自然と目を覚ます。勿論攻撃を受ければすぐに目覚める。
とはいえ、最初の一撃で与えられるダメージが通常の3倍になるため、
多少時間を掛けてもこのチャンスを活かさない手はない。睡眠爆殺は基本テクニックの一つ。- なお、MH3以降は武器による攻撃(切断・打撃属性)ダメージが2倍に引き下げられている。
爆弾によるダメージは3倍のままだが、MHX系列のニャンターの爆弾とヘビィボウガンの射突型裂孔弾は2倍になる。 - MHW以降はモンスターが睡眠に入るモーションが長くなったことにより、
実質転倒1回分と同じ隙を稼げるようになった。
その代わり、武器、爆弾問わず最初の一撃の補正が2倍に下げられた。
- なお、MH3以降は武器による攻撃(切断・打撃属性)ダメージが2倍に引き下げられている。
- MHP2G以前は、眠る動作中でも攻撃を当てると即座に起きる仕様だった。
ウトウトする動作を即キャンセルして急に倒れこみ、そのまま起き上がるという不自然な動きになる。- 睡眠片手剣でも、安易に連打すると、眠らせた直後に叩き起こしてしまい無駄撃ちとなる。
状態異常蓄積の仕様もあり、何発目で眠るか予測できないので、近接武器で眠らせるのは困難だった。
ボウガンなら一発ごとに確実に蓄積され、反動の大きさから追撃しにくいので、比較的成功させやすかったが… - ただMHGでは落とし穴に嵌っている間に眠らせると、持続時間がリセットされる仕様があった。
上手くいけば倍以上の時間拘束することができ、マルチなら睡眠双剣によるハメも可能で、一部で注目を集めた。 - MH3から、完全に眠りに入るまでは攻撃を当てても起きないよう修正された。
眠りモーション(と起き上がりモーション中)は攻撃し放題で、事実上のチャンスタイムである。
ギリギリまで攻撃を加え、寝起きの大ダメージを狙い、更に起き上がりに追撃と、麻痺にはできない芸当が可。- ただし尻尾斬りなどの部位破壊モーションが発生すると、眠りモーション中でも目覚める。
また(時期は不明だが)落とし穴中に睡眠させた場合の仕様が変わり、睡眠ハメも不可能になった。
- ただし尻尾斬りなどの部位破壊モーションが発生すると、眠りモーション中でも目覚める。
- 睡眠片手剣でも、安易に連打すると、眠らせた直後に叩き起こしてしまい無駄撃ちとなる。
- モンスターを眠らせるといびきを掻き始める。
手の込んだことにモンスターごとにいびきの音が違うので聴き比べてみると面白い。
ガノトトスのいびきはやたらと煩く、
逆にゴツい顔に反してティガレックスはすぴーすぴーと随分と可愛らしいいびきを立てる。
小型モンスターも一部を除いてしっかり眠る。ダメージの無い睡眠弾で試してみよう。- 非常に地味な仕様だが、モンスターが睡眠モーションに入ると同時に戦闘BGMが止まる。
いびきを聞き分けてもらうための開発側の気遣いなのだろうか?
…というのは冗談で、モンスターの発見状態が強制的に解除され、未発見状態に移るためである。
BGMの停止を目安にすれば、後述の「寝入りと同時に小技で目覚めさせてしまう」という
失敗を回避することも出来る。
ただし、通常戦闘時のBGMが無音のモンスターだったり、他のモンスターの戦闘曲が流れている場合では、
BGMで寝入りを判断するのは不可能なので注意。 - ちなみに、MHP2G以前はまだモンスターに目を瞑るグラフィックがなかったため、
眠らせようが弱って休眠しようが常に目を開けたままグーグーと寝入っていた。
特に印象深いのがティガレックスとナルガクルガ。この両者はあんぐりと口も開けたまま寝ており、
その様子は間抜けの様な、しかしどことなく恐怖を感じさせる寝姿であった。
- 非常に地味な仕様だが、モンスターが睡眠モーションに入ると同時に戦闘BGMが止まる。
- 睡眠中は完全に無防備な状態になっているため、条件を満たすと罠を回避するモンスターも、
罠を真下にセットすればそのまま突き落とすことができる。
また、睡眠中に落とし穴に落とすことで通常時より、落とし穴による拘束時間が増える。- ただし、MHP3以降のナルガクルガに関しては、睡眠中に落とし穴をセットすると
即座に睡眠から復帰して罠を回避するようになってしまい、この方法は使えなくなった。
- ただし、MHP3以降のナルガクルガに関しては、睡眠中に落とし穴をセットすると
- 毒や麻痺は利用するモンスターがそれらに対して耐性を持っていることが多いが、
睡眠だけは睡眠を利用するモンスターそのものも大した耐性が無いことが多い(例外もいる)。
毒や麻痺と異なり、睡眠は生きる上では欠かせない行動なので仕方ないと言えば仕方ない。
- 確実にモンスターの動きを止め、ゆっくり態勢を立て直してから
寝起きの強烈な一撃を叩き込めるため強力な状態異常ではあるのだが、
オンラインではなかなか扱いの難しい状態異常である。
特に、モンスターが寝ていることに気付かず軽い一撃で起こしてしまった事故は非常に多い上、
わざわざ睡眠武器を担いでいる人にとってはせっかく作ったチャンスをあっさり潰されたことになり、
大変不愉快な事態である。
メンバーに睡眠武器持ちがいる場合は「いつモンスターが寝てもおかしくないもの」と認識しておこう。- 逆に野良で自分が睡眠武器を使う場合は「眠らせます」と一言言っておくのが良い。
いちいちメンバーの武器の属性などチェックしない人もいるし、
その一言だけで事故発生率はだいぶ減らせるだろう。
特に睡眠タイミングを自由にコントロールできるガンナー武器なら、
なおさら定型文に「眠らせます」の一言は登録しておくべし。 - ただし、寝起きドッキリを一切使わない睡眠戦術もあるにはある。
3倍ダメージを抜きにしても睡眠移行、および起床は合わせれば非常に大きな隙であり、
その間にひたすら攻撃し続けることでダメージを稼ぐという作戦である。
麻痺の代替品として用いると考えると近いか。
過去に一角双SPを用いたハメ狩猟などで用いられていた。
もちろん、現在でも似たようなことはできるが、
通常の睡眠爆殺とかち合わないように事前の意思疎通が必須である。
- 逆に野良で自分が睡眠武器を使う場合は「眠らせます」と一言言っておくのが良い。
- クルペッコを除いた翼を持つ鳥竜種やドスガレオスなどは休眠時は立ったまま眠るが、
ステータス異常や捕獲によって眠らせると地面に横になって眠る。
自らの意思に反した急な眠りのため、姿勢が変わってしまうのだろうか。
MH4では旧モンスターたちの多くが復活したが、自分の意思で寝ても横になるようになった
(未知の樹海でのフルフルとイャンガルルガは例外のようだ)。
また、ババコンガやラージャンといった猿型の牙獣種は眠ると仰向けになって片手で腹を掻きながら眠る。
まるで休日にソファーや畳の上で昼寝をするオッサンのようである。- なお、同じ猿型の牙獣種でも、ケチャワチャは立体構造フィールドの上層床面にぶら下がって眠る場合がある。
罠を張ったり爆弾を置いたりするためには、下層に回りケチャワチャの下に設置する必要がある。
- なお、同じ猿型の牙獣種でも、ケチャワチャは立体構造フィールドの上層床面にぶら下がって眠る場合がある。
- 特定のフィールドでは、ナルガクルガ、ホロロホルル、ゴゴモアは樹上で、
ウラガンキンはガンナーですら攻撃できない岩棚の上で眠る。- ただしゴゴモア以外は、フィールドによってはそのまま地面で眠る。
基本的に同じエリア内でうろちょろすれば起きるが、睡眠中に大ダメージを与えることはできない。
モンスターを瀕死にさせたら休眠エリアで寝るのを待ってからエリアに入り、
トドメの一撃をくらわせるのは常套手段だが、彼らの場合はただ時間を無駄に消費するだけである。
瀕死になってエリア移動されたら、寝られる前に休眠エリアに先回りしておこう。- ゴゴモアについては起こし方が特殊で、傍にある木を叩いて気づかせる。
ちなみに、当時運営レポートで進行役を勤めていた声優・植田佳奈氏は、
これが分からずにかなり困ったらしい。
確かに初見では分かりづらいが、「起こし方を考えてもらいたかった」と、
遊び心として導入したことを杉浦プロデューサーが語っている。
- ギギネブラやMH4からのフルフルはこれまた特殊で、ギギネブラは壁に、フルフルは天井に張り付いて休眠する。
また、種こそ違えど、徹甲虫アルセルタスも同様に壁に張り付き休眠する。
勿論この場合も剣士は攻撃を入れられない……わけでもなく
ギギネブラやアルセルタスはリーチのある武器なら地上からでも届き、
フルフルも壁を登ったり天井のつららに掴まり、そこからジャンプ攻撃することで落とすことができる。
アルセルタスに対してはナイフ攻撃も有効。
しかしリーチの短い武器だと届かないし、ジャンプ攻撃も当てるには正確な操作が必要であり、厄介に変わりない。
そこで役に立つのが打上げタル爆弾。真下から仕掛けて打ち落としてやろう。
なお、先述したホロロホルルにもこの方法は有効である。
- 「クエスト開始時には必ず固定位置で眠っている」という特殊な生態を持つモンスターもいる。
現状該当するのは、MHXXの天眼タマミツネ及びMHF/MHR:Sのエスピナス。
ただし両者の特性はやや異なる。- 天眼タマミツネは「通常状態時、同エリア内に泡状態のハンターがいる場合、即座に怒り状態に移行する」
という特性を持つが、これは眠っている時も変わらない。
天眼の周囲を漂う泡にぶつかったり、スキル泡沫で自発的に泡状態になったりすると、
眠りから目覚めてしまい、そのまま怒り状態になってしまう。
下記のエスピナスとは違い、最初の睡眠時にも3倍補正は乗っているため、
泡状態にならないよう気をつけて攻撃を加えよう。 - エスピナスの場合、最初の睡眠状態ではそう簡単には目を開けない。
じゃあ攻撃し放題かというとそうでもなく、肉質がとんでもなく硬い(変種は斬れ味が紫でも弾かれる)ために、
なんとか起こして怒り状態になってもらわないとマトモにダメージを与えられない。
また、開始時の睡眠には3倍補正はない。
そのほか、意識的ではないがエスピナスは寝ている最中でも尻尾や頭を振ることがあり、
これに当たってもハンターはダメージを受けてしまう。
これは内部的にはあくまで「"睡眠中"という行動」を行っているためで、
開始時の睡眠中に睡眠弾等を撃ち込むとそのまま状態異常としての睡眠に入り、
近づいても追い払うモーションを行わなくなり、攻撃したり睡眠の効果時間が切れれば起床する。
- 天眼タマミツネは「通常状態時、同エリア内に泡状態のハンターがいる場合、即座に怒り状態に移行する」
- MHFのシーズン時代に実装されたモンスターは、怒り状態のときに眠ると怒りが解ける。
ヒプノックとグレンゼブルにはこの仕様を使ったハメが存在している。
前述のように怒り状態でないと肉質が硬いエスピナスを相手にする場合は注意。
フォワード時代に実装されたモンスターは、眠らせても怒りが解けるようにはなっていない。
余談だがベルキュロスやパリアプリアなど状態異常が効かないモンスターも、何故か自分からは眠りにつく。
これらに関しては、睡眠属性とはいわば睡眠毒であるため、
催眠性の毒素を無効化する体質を持っているということなのだろう。
そもそも、やはり睡眠は生きる上で欠かせない行動なので仕方ない。
まあ身も蓋もないことを言ってしまえばハメ対策である。- MHR:Sにもエスピナスとその亜種が参戦しているが、システムが違うため
睡眠属性で眠らせた際は怒ったまま寝る。
故に睡眠のダメージ補正の恩恵をフルに受けることが可能。
ある一例を除いてだが…
- MHR:Sにもエスピナスとその亜種が参戦しているが、システムが違うため
- 睡眠が無効なモンスターはかなり限られている。
極限状態のモンスター、一部の超大型モンスターはそもそも状態異常が通らず、
レーシェンとエンシェント・レーシェンはコラボモンスターなので…
といった具合で合点がいくモンスターたちの中、実は大雷光虫にも睡眠が無効である。
クラゲ型遊泳魚でさえ、いびきをかいて寝るというのに…。
確かに大雷光虫が眠るとなると、群れの数匹だけ眠るのか、群れ全体が眠るのか、
どのように地面に落下して眠るのか、鼻ちょうちんは何個出せばよいのか
眠っている間も発光していないとプレイヤーが視認できなくなってしまうのではないか
など生態設定やシステム面において、どのように眠りにつくかを定義するのは難儀である。
- MHW:Iでは上述のMHFと同様に怒り状態のモンスターを眠らせると怒りが解除される。
この仕様が何を意味するかというと、すぐにぶっ飛ばしが可能になるということ。
壁に激突させることで大ダメージを与えてダウンも取れるぶっ飛ばしは重要度が高いが、
反面モンスターを怒らせやすく、怒り状態時にはぶっ飛ばしは不可能になる。
そのため、開幕からぶっ飛ばし→怒り状態に合わせて睡眠→再びぶっ飛ばしとやることで、
大きなダメージ源とチャンスタイムを作ることができ、睡眠属性の重要度が増している。
激突時に確定で1~2個の落とし物を落とす導きの地では特に有用なので覚えておきたい。- 弾やビンを切り替えられるガンナーや盾攻撃で属性をカットできる片手剣以外では、
どうしても壁から遠い場所で眠らせてしまうことも少なくない。
せっかくのチャンスを持て余さないように、爆弾も一応忍ばせておきたいところ。
- 弾やビンを切り替えられるガンナーや盾攻撃で属性をカットできる片手剣以外では、
その他 
- アイルー村の探検クエストでも睡眠状態は存在する。
主にネムリ草の煙によって発症するが、菜園家の提案で自発的に眠ることも可能であり、
どちらの方法でも睡眠状態の間は発症中のメンバー数に応じて“やる気度”が回復する。
しかし12匹全員で眠ってもミリ単位の回復量にしかならず、1~2回再提案出来れば上々。
モンスターのダメージから復帰するには時間が掛かり過ぎるので、基本的に無いものと見るべきだろう。- ちなみにアイルー村のアイルー達は片肘をつくような格好で眠る。
眠っている時の表情も妙に渋く、なんだかオッサンくさい。カワイイ寝顔なんてありません。
- ちなみにアイルー村のアイルー達は片肘をつくような格好で眠る。
- MHW以降は、刺激を与えると催眠ガスを噴射する環境生物、ネムリガスガエルが登場する。
生息場所は限られているが、うまく利用すれば誰でもモンスターを眠らせることができる。
しかしこの催眠ガスはハンターにも効果があるので巻き込まれる前に遠ざかろう。
- 睡眠状態になったモンスターはシャボン玉のような泡を頭のあたりからプクプクと浮かべる。
おそらく漫画などで用いる鼻ちょうちんを表現しているのだと思われるが、
鼻ちょうちんは日本の漫画アニメでは眠っていることを示す記号として用いられるが外国では使われていない。
にもかかわらず海外版のモンハンにおいても、エフェクトを変更することなく眠る時は鼻ちょうちんを立てる。
これは世界へ向けて発売されたMHWorldまで一貫している。
最近では海外のアニメ漫画ファン向けに日本のそういった表現の記号の解説をしているサイトもあり、
どうやら自然に受け入れられている模様である。
余談 
- ちなみにモンスターが(主に瀕死時に)自発的に睡眠状態になる場合は「休眠」、
ハンターの催眠攻撃によって意思に反して睡眠状態にされる場合は「催眠」となる。
なお休眠時には、モンスターの体力が微量ながら時間経過で回復する。
状態は同じでも、使われる単語が異なるので、文脈によっては使い分けに注意。- 極めて特殊なケースだが
休眠によってモンスターの体力が微量回復し、捕獲可能ラインを上回り捕獲失敗する事もある。 - さらに休眠に似た行動として「休息」なるものもある。
こちらは睡眠状態になるわけではないが、回復速度が速い上にスタミナも回復するため厄介。
- 極めて特殊なケースだが
- 本文中にも(天眼タマミツネ、エスピナスなど)一部の特殊事例が紹介されているが、
本項のシステム的な『睡眠』とは異なり、生態や生物的演出として「睡眠」の描写が取り入れられるケースがある。
生態ムービーなどに幅広く見られる描写で、
安眠中のモンスターが叩き起こされて不機嫌になり、その流れから臨戦態勢に移ると言ったケースが多いが
一部クエストに於いて、ゲーム内の仕様そのままに「(例外的な)睡眠」演出が入る事もあるなど、
生物としてのリアリティを、より如実に演出して世界観へと引き込ませる一つの表現手法としても取り入れられている。
睡眠属性攻撃を扱うモンスター 
メインシリーズ 
- 魚竜種
- ガノトトス - 滑空(MHP2Gまで)、噛みつき(MHX(X))
- 海竜種
- イソネミクニ - 睡眠ブレス
- 鋏角種
- ネルスキュラ - 針突き刺し
MHF 
- 飛竜種
- 覇種/渇喰パリアプリア - 水色唾液バリア後の直接攻撃
デュラガウア - 尻尾叩き付け
ヒュジキキ - 覚醒状態の飛ばした針や地面に刺さった針