にじさんじ甲子園2021/アンちゃん大好き高校

Last-modified: 2024-05-04 (土) 11:57:01

アンちゃん大好き高校

監督:アンジュ・カトリーナ アンジュ・カトリーナ、地区:大分
大会初出場。ドラフト会議では昨年の王立ヘルエスタ同様さんばかの確保が既定路線と思われていたが、他校が相次ぎさんばかメンバーを指名。リゼ・ヘルエスタはなんとか当たりくじを引いたものの、戌亥とこは3校競合の末獲得が叶わず激しく狼狽する。それでも残りの指名枠では魔使マオ、葉山舞鈴、ソ・ナギと高校名通り「アンちゃん大好き」な面子を揃えることができた。
経験豊富な有識者ライバーからのサポートを受けながら、自身を慕う選手達と共に成長を目指す。

出場選手情報

選手紹介

学年はにじさんじ甲子園2021出場時のもの。
星評価の左側は入部当初、右側が本戦出場時の値

登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
リゼリゼ・ヘルエスタ リゼ・ヘルエスタ3年投手168377ごくふつう
リゼ自身が好きな選手の1人に挙げている山口俊(柳ヶ浦)*1の転生OB*2で、運命的な物も考えて当確となった。球速140km/h、スタミナD(56)、奪三振と最初から優秀な能力が揃っている一方、寸前*3乱調四球調子極端持ちの暴れ馬ピッチャー*4。1年目から不動の先発として出場しているものの、勝利や激闘の代償に次々と能力低下を受ける不運に見舞われる悩めるエース。2年目に先発候補のナギちゃんが入学したことにより好不調の波を軽減できるリリーフに配置転換できる可能性が出てきたが、最後までリゼを信じ先発起用。コントロールの重点強化により赤特の影響を抑え込み、最終的にはかなり安定感のあるピッチングができるようになった。こちらの世界の皇女は偏差値27と学業は振るっていなかったが、猛勉強の末1年目冬には偏差値が50台まで工場向上。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
まちゅ魔使マオ 魔使マオ3年投手53243やんちゃ
性格やんちゃが決め手となり、昨年同様投手を務めることに。変化量の大きいスラーブとチェンジアップを武器とする王道の軟投派左腕。偏差値はリゼ、フレンほどではないが38と低めだったところ、猛勉強で70台まで向上させたアン学のビリギャル。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
フレンフレン・E・ルスタリオ フレン・E・ルスタリオ3年捕手116331やんちゃ
初期段階で送球、守備力Dの優秀なキャッチャー。ドラフト会議でのショックを引きずっている監督からは青学の柱ならぬ「アン学の戌亥」になることを期待されている*5。入学時の偏差値は解釈一致の25だったが、猛勉強の結果1年目冬には62と言う驚異的な偏差値を誇るように。最終的に豪打と強肩好守を併せ持つ、去年の戌亥に引けを取らない選手に育った。3年目夏の県大会3回戦では9回1点ビハインドで627の怪物投手から起死回生となる同点ソロを放ち、ジャイアントキリングの立役者に。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
ういはろー相羽ういは 相羽ういは3年一塁手94281お調子者
にじさんじ随一のフィジカルエリートが打撃への期待を背負い一塁手に。昨年のヘルエスタ高校同様4番打者としてホームランを量産している。なお、偏差値64と頭脳もエリートな模様。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
はやま葉山舞鈴 葉山舞鈴3年三塁手65228したたか
左キラーの三塁手。無造作ボブの髪型再現が困難だったためロリ化されている。最後の夏までホームランどころか打点すらなかった彼女の高校初ホームラン初打点は県大会準々決勝、ランクB相手に打った奇跡のサヨナラ2ランホームランだった。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
ちーさん勇気ちひろ 勇気ちひろ3年外野手70225熱血漢
昨年度は捕手だったが、今年度は外野手に。初期ステータスは見るところがなかったが、最終的には走力Aが光る外野の要になった。この世代は偏差値が全体的に低く仲良くテストで凹まされている。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
ナギちゃんソ・ナギ ソ・ナギ2年投手191304やんちゃ
スカウトで獲得した全国大会優勝経験を持つ投手。当人はKR随一のアンジュ推し。青特こそ少ないものの初期ステータスは最速134km/h、総変化量5+超スローボール持ちと転生OBに引けを取らない期待株。1年夏は炎上してしまったが、リゼとのダブルエースとして投手陣を引っ張った。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
シンシン・ギル シン・ギル2年投手☆76→☆193クール
初期変化量5から最終的に変化量7まで磨き上げたナックルのみを武器に勝負する、ロマン溢れるナックルボーラー。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
ハジキ渋谷ハジメ 渋谷ハジメ2年二塁手/一塁手☆111→☆216やんちゃ
チャンスGが痛いものの盗塁C、走塁Cを持つリードオフマンタイプの選手。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
しずりん静凛 静凛2年遊撃手☆71→☆175やんちゃ
ドラフトでは5巡目までの指名を拒否し己の運命をルーレットに託した、人呼んで「ガチャ限定SSR」。ハジキと共に1期生コンビで二遊間を守る。育成期間の終盤になると、偵察も兼ねてか他校の配信にコメントしていく様がよく見られた。自身の所属する高校含めほとんどの高校が最後の夏に好成績を収められたのはもしかしたらこの人のおかげなのかもしれない。ある意味幸運の女神である。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
甲斐田甲斐田晴 甲斐田晴2年捕手/外野手☆97→☆190ごくふつう
捕手だがレーザービームを持っており、既にフレンが定位置に居るため外野としてレギュラーに。練習試合の重要な場面で監督がガラガラを取り出して鳴らした瞬間に打ち始めたことから、赤ちゃんプレイ好き疑惑が出回る。通称「ガラガラ打法」。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
かざキング森中花咲 森中花咲2年外野手☆82→☆188したたか
満塁持ちの外野手だが、肩の初期値が12。代打の切り札としてスタンバイする。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
ルイスルイス・キャミー ルイス・キャミー2年外野手/捕手☆92→☆178内気
走塁初期値がE47、盗塁C持ちの怪盗。育成配信内では内気代打が主な仕事だったが、本戦では代走の切り札として期待がかかる。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
パタ姐レイン・パターソン レイン・パターソン1年投手☆174→☆197したたか
ドラフト会議以降にデビューした為、追加参戦。横浜DeNAの2020年ドラフト1位ルーキー、入江大生(作新学院)の転生プロ。球速146km/h、総変化量4、リリース◯・赤特なしと一級品の初期能力。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
ぷてちラトナ・プティ ラトナ・プティ1年捕手/外野手☆177→☆207内気
全国大会出場選手のスカウト組。前評判もバント◯で及第点程度の人材だったが、実際の初期ステータスは守備力D、その他のステータスもE。寸評通りのバント◯に加えてチャンスBプレッシャーランの青特持ちと上振れ気味の実力者であり、外野手に転向のうえ1年生にしてレギュラー入りを果たした。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
エリエリElira Pendora エリーラ ペンドラ1年外野手☆147→☆174お調子者
特能は青も赤も皆無だが、パワー・守備力・捕球がD、ミート・走力がE、肩力Fと初期能力値は高め。
登録名モデル学年守備位置星評価性格進路
フィナFinana Ryugu フィナーナ 竜宮1年外野手☆123→☆151ごくふつう
誰が呼んだか「ひとりSKB部」。初期能力値は平凡(パワーE、肩力D、その他はF)だが、ローボールヒッターとチャンスCで打撃面に期待がかかる。

選手データ

大会出場時点の各データ。出典はLIVEチーム『2023年アンちゃん大好き』(パワナンバー:23900 30020 25505)
下線付きの特殊能力は守備・起用欄に記載されているもの

投手

投手

登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
リゼリゼ・ヘルエスタ リゼ・ヘルエスタ3年右投右打377158km/hB(72)B(71)
変化球特殊能力
フォーク(3)、スライダー(3)、
超スローボール
回復B、奪三振、対左打者F、寸前、四球、乱調、調子極端、ミート多用
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
まちゅ魔使マオ魔使マオ3年左投左打243141km/hC(60)D(53)
変化球特殊能力
スラーブ(4)、チェンジアップ(5)緊急登板◯
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
ナギちゃんソ・ナギ ソ・ナギ2年右投右打304141km/hC(60)B(70)
変化球特殊能力
シュート(4)、Hシンカー(4)
超スローボール
打たれ強さB、勝ち運
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
シンシン・ギル シン・ギル2年右投左打193142km/hD(54)E(49)
変化球特殊能力
ナックル(7)闘志、寸前、人気者
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
パタ姐レイン・パターソン レイン・パターソン1年右投右打197146km/hE(49)E(40)
変化球特殊能力
フォーク(2)、Vスライダー(1)、
シンキングツーシーム(1)
リリース◯
登録名モデル学年投打守備位置星評価球速コントロールスタミナ
えにからマスクドいちから1年左投左打100132km/hF(29)F(21)
変化球特殊能力
カーブ(1)、シュート(1)--
野手

野手 守備位置の表示は出典元に準ずる

登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
フレンフレン・E・ルスタリオフレン・E・ルスタリオC(61)B(75)E(40)C(60)C(61)E(49)
学年投打星評価特殊能力
3年右投右打331送球B、広角打法、守備職人、対エース◯、人気者
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
ういはろー相羽ういは相羽ういはD(58)A(80)E(44)F(39)F(28)D(51)
学年投打星評価特殊能力
3年右投右打281対エース◯
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
はやま葉山舞鈴葉山舞鈴D(50)C(68)F(28)D(52)F(33)E(48)
学年投打星評価特殊能力
3年右投右打228対左投手B、対エース◯、カット打ち
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
ちーさん勇気ちひろ勇気ちひろD(53)D(55)A(81)E(44)E(42)E(49)
学年投打星評価特殊能力
3年右投右打225サヨナラ男、ダメ押し
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
ハジキ渋谷ハジメ 渋谷ハジメE(44)E(42)C(61)D(54)C(65)D(51)
学年投打星評価特殊能力
2年右投右打216チャンスメーカー、ムード◯、チャンスF
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
しずりん静凛 静凛F(29)F(30)D(51)D(53)C(61)D(52)
学年投打星評価特殊能力
2年右投右打175守備職人、夏男
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
甲斐田甲斐田晴 甲斐田晴D(55)D(50)D(58)F(24)E(42)E(46)
学年投打星評価特殊能力
2年右投右打190対左投手B、レーザービーム、インコースヒッター
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
かざキング森中花咲 森中花咲E(49)C(67)E(40)G(16)F(31)E(40)
学年投打星評価特殊能力
2年右投右打188満塁男、調子安定
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
ルイスルイス・キャミー ルイス・キャミーE(45)D(51)C(63)F(31)E(42)E(45)
学年投打星評価特殊能力
2年右投右打178アウトコースヒッター
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
ぷてちラトナ・プティ ラトナ・プティE(46)E(48)E(46)E(43)D(54)D(51)
学年投打星評価特殊能力
1年右投右打207チャンスB、バント◯、プレッシャーラン
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
エリエリElira Pendora エリーラ ペンドラ(42)C(62)(41)F(24)D(54)D(52)
学年投打星評価特殊能力
1年右投左打174--
登録名モデル守備位置弾道ミートパワー走力肩力守備力捕球
フィナFinana Ryugu フィナーナ 竜宮E(43)E(47)F(39)D(55)F(35)F(22)
学年投打星評価特殊能力
1年右投右打151ローボールヒッター

エピソード

ドラフト前
  • パワプロ・野球ともに未履修からのスタート。キックベースをやったことがある程度。
    • 開催前の練習配信(ゲーム初起動)では天開司を呼んで直々に野球のルールや進行の手ほどきを受けた。また、昨年度監督のリゼ・ヘルエスタ、野球経験のある竜胆尊からもサポートを受けながら進行する予定。
      • ちなみに、そのお試しプレイで引き当てた新入生・在校生は、パワプロ有識者である司が見たこともないレベルで、言葉を選んでもグロ*6の一言だったが、練習試合では『魔物』に頼らず逆転勝利を達成。異国の錬金術師は野球の奥深さを学ぶ。
    • 監督を担うにあたってリゼから野球は9人でプレイすることを教わり、「栄冠ナイン」の名前の由来に気づき感動したことを天開司に誇らしげに語ったface.png「ナメてんのか?お前」
    • 以後も裏で練習していたらしく☆30代の新入生を引くなど、凄まじい運の悪さを発揮していた模様。
      • 一年目のキャラ作成後、別アカウントを使い5年ほど栄冠ナインをやり込んだことを報告。第二回配信の際には野球の基本に忠実なセオリーや考え、用語や育成方針などがびっしりと書かれたアンジュノートが公開された。その凄まじい勉強量はリスナーに衝撃が走った。*7
ドラフト
  • ドラフトは昨年度の王立ヘルエスタ高校のスタメンを神速高校と二分するような形となったほか、本人希望でルーレットでしか指名できないSSR静凛を引き当てる。
  • 学校名に関してはドラフト一位指名された選手から大いに問題視されている模様。
  • 当初育成地区は『静岡でええか』と語っていたが、天開ほかの面々からアドバイスを受け大分で開始*8。一発目から優秀な外野を2人引き入れる上々な結果だったものの、他校に対抗できる投手陣でなかったため苦渋の決断でリセマラを決行。リセット一回目で「どすこい」山口俊を引き当てる。監督自身、裏での練習で延々と酷い引きをしており、強めの投手を求めての選択ではあったが、リゼの推しをピンズドで引き当てる運命力の高さは流石ライバーと言える。
  • 先輩選手を見てみると、投手は1人しかおらず1年目からリゼと心中せざるを得ない構成。常にリゼのご機嫌を取り続けなければならない。内野陣がおおむね優秀だが、外野は三振などの赤特や軒並み送球や対左などにFとGが並んでおり不安が残る。その一方で2年生に内気選手を3名引き入れており、2年目夏の試合でビッグイニングの連発に大きな期待が掛かる。
  • ユニフォームは監督自らのイメージカラーに黒と白を混ぜた結果、帽子のマークは大文字の『A』、高校の呼びも『エンジェル』であるため、大分の高校だと言うのにアメリカ西海岸のチームのような仕上がりとなった。なお、無意識で作ってこれである。大分県の宇佐(USA)市にあるのかもしれない。
1年目
  • 練習試合
    • 最初の練習試合で先発したリゼが4回表に自動進行で3失点するという不運に見舞われ、7回にも1点献上。8回まで投げきったところで2年生投手・寒河江が代打で出され降板、9回のマウンドを譲る。寒河江が1アウト満塁のピンチを背負うもこれを切り抜けると、9回裏に相手のタイムリーエラーで同点に追いつき、初の練習試合は4-4の引き分けとなった。
  • 夏の公式戦
    • スタミナや先輩の能力の関係上、先発能力に不安があるリゼが1年目夏から先発としてマウンドに上がらざるを得なくなる。
    • 県大会1回戦、互いに1点を獲得したまま迎えた7回の表で先発のリゼは1アウト満塁のピンチを招くと、フェンス直撃の2点タイムリーツーベースを浴びてしまう。しかし8回に打線がノーアウト1,3塁のチャンスを作るとリゼの名誉挽回タイムリーなどで2点を挙げて同点に追いつく。そして9回表を無失点で抑え、その裏にノーアウト1,2塁のサヨナラチャンスがやってくる。ここで打席に立った4番松橋(2年)が魔物を発動。それとは関係なく、彼が捉えた初球はライトポール際のフェンスを超えてサヨナラアーチに。3-6の劇的な勝利を収めた……のだが、この試合でリゼの対ピンチがEに悪化してしまう。
    • 続く2回戦では先制点を奪ったものの、リゼが即座に2点を返されて逆転された上に5回にも犠牲フライなどで2点を失い、4失点と厳しい立ち上がり。リゼが犠牲フライで失点した際には、アンジュは犠牲フライというシステムそのものに対しての不要論をボヤいていたが、直後の5回にノーアウト2,3塁から連打で4点を奪って同点とすると、送球エラーで勝ち越した上に7番山部の犠牲フライで更に1点をもぎ取ることに成功。手首をくるくる回しながら喜んでいた。その後は1点を失うも3年生捕手の島田の3ランなどで4得点と突き放し、パリコレの後にまちゅが締めて10-5で見事勝利。本企画3人目の1年目夏2回戦突破となった……のだが、今度はリゼの対左がFに悪化してしまう。
    • 配信を締めようとしていたのに、うっかり公式戦の日まで進めてしまったがために急遽行われた3回戦では、初回に1失点したものの2回にすぐさま3得点して逆転に成功。その後、6回にノーアウト1,2塁のピンチを迎えるも何とか1失点と最小失点で切り抜けると、その裏に打線が連打で3点を奪って突き放す。更に8回にはリゼがジエンゴで1点を重ねると、その後は相手のエラーも重なり1アウト満塁の大チャンスに。ここで迎えた3番小田(3年)が2球目を完璧に弾き返してスタンドへ放り込む。これがコールド勝ちのサヨナラ弾となり、A能力持ちもいる格上相手に3-11という大差をつけ3回戦を突破。今度はリゼのステータスも下がらなかった。
    • 準決勝ではついに戦力Aの大分との激突。ここまで順調に見えたが、6回までに0-6と完全に打ち込まれ、打線も沈黙。コールドの意味さえ知らないまま7回裏が無情にも開始され、そのままリゼ飛翔。屈辱の0-7で完封サヨナラコールドゲームとなった。幸いにして先発のリゼに赤特は無かった。
  • 秋大会
    • 県大会初戦では、注目選手にフレンを指定するも、調子がスランプと判明。スタメンから控えに回そうとするが、注目選手に指定しているため泣く泣くスタメンに戻す。そのフレンは初回、2アウト満塁でフレンに打席が回り三塁手後ろに落ちる2点タイムリーを放ち、5回表にも1点を加えてリードを広げる。しかしその裏にリゼがノーアウト1,3塁のピンチから2点を失うと、7回裏に3ランを含む4失点で一気に逆転されてしまう。打線は9回にチャンスを作ったものの、得点に繋げられずそのまま敗戦。
  • スカウト、練習試合など
    • 地元で凄まじいゲージ量を誇る全国優勝投手を発見し、スカウトを全つっぱするも全て袖にされる。監督は自らの水着写真などを送るなどの色仕掛けも行ったが全て丁寧にお断りされ続けたが、最終的にまぁまぁな反応をいただき、春に備えることに。ニュイ派だったかぁ~。
2年目
  • 新入生は再三通い続けた全国クラス投手が加入。その能力は野良モブながら星191と言う逸材。打たれ強さも初期でBあり、投手に難を抱えるチームにとっては即戦力級であった。しかしながら他はレーザービーム持ちの捕手、肩D守備Gの二塁手など、なかなかの問題児たちが野球部の門を叩いた。
  • 夏の公式戦
    • 迎えた夏の公式戦では前評判Eの別府高校との対戦。だが5回裏、先発していたナギちゃんが相手打線に捕まってしまい3ランを含む7失点の大炎上。打線も相手先発の前に沈黙してしまい、7回コールド完封負けを食らってしまった。幸いマイナス成長はなかったものの、ア大はここから我慢の展開が続くことになる。
  • ペナルティ
    • セーブをしっかりせず前回終了した結果、夏大会一回戦終了段階で「良くない噂が流れている」とマネージャーから報告される。残当。ひとまず「いいえ」を押すことでペナルティは回避出来たが、監督の日頃の言動がアレなだけに、自業自得とも言えるイベントとなった。
      • 天使の名をもつチーム名だが、発言内容がとにかく不穏。選手の家族や恋人を人質に取り、脅迫、恫喝、相手高校を金銭で買収ルールの捻じ曲げ等、皇女の威を借る小役人が如く浴びせる罵声の数々はぐう畜のそれであり、スポーツマンシップの欠片もない。V西以上に高野連どころか警察や公安に目をつけられる発言が毎度飛び出し、視聴者をハラハラさせる。真のヴィランは笹木監督ではなく、アンジュ監督か?
    • なお、このイベント後も恫喝や脅迫、買収、人身売買や拉致を匂わせる発言は自重していない模様。
  • 合宿、特訓等
    • 直後の夏の合宿は手札を厳選し、色々と調べていたが、先の悪い噂の影響なのか完全なお泊り会となる。その後の猛特訓もマスや運の影響で特能習得なしに終わってしまう。
    • また、ここから秋の県大会の間に練習試合が2試合組まれるも、いずれも敗戦。様々な要因が重なったものではあるのだが、夏大会からの3試合でわずか1得点という打線の得点力不足がかなり深刻な問題として出てきてしまった。
  • 秋の公式戦
    • 迎えた秋の県大会初戦、相手は練習試合で敗戦した佐伯高校。先発のリゼが7回無失点の快投を見せ、打線も1点をもぎ取る。だが継投に移った8回、シンが2連続の四球でノーアウト1,2塁のピンチを招くと、続くまちゅかいが痛恨の同点タイムリーを許す。その後の9回表は無得点で終了し、迎えた9回裏にまちゅかいがサヨナラタイムリーツーベースを打たれて惜敗。2年目は公式戦未勝利に終わってしまった。
  • 冬の合宿、特訓、その他練習試合など
    • 2年目夏大会初戦敗退という結果から、先輩のプロ入りが危ういかと思われる中迎えたドラフト会議。監督が献金をチラつかせる中、見事松橋(日ハム)と山部(巨人)がドラ5でプロ入り。久々の明るいニュースになった。
    • また冬の合宿では、初日で何もつかない様子に嫌な光景が過ぎったものの、しずりんのチャンスC、かざキングの野手調子安定習得から特能習得が加速。シンが闘志、甲斐田が対左投手B、はやまがカット打ち、しずりんが更に守備職人、リゼがクイックC、フレンが守備職人と大いに特能を習得できた。
    • 勢いそのままにクリスマスイベントでは6倍効率の大当たりを引き当てぐんぐん成長。更に大晦日に組まれた練習試合では勝利とまで行かなくとも引き分けることに成功。夏の公式戦からの連敗は秋大会後の練習試合での敗戦までの5連敗でストップ。年明け後の練習試合では弱小高校に敗戦して監督がやさぐれたものの、2月に組まれた練習試合で勝利。2年目未勝利の憂き目を免れた。
      • この勝利で通算5勝目を達成。前の勝利が1年目2月の練習試合であるため、丸1年ぶりの勝利でもあり、2年目唯一の勝利でもあるなど記録にも残る勝利であった。
3年目
  • 新入生では転生プロである入江大生を引き当てた他、スカウトで呼び寄せたプティが期待以上の能力でスタメンに定着。最後の夏に望みを賭けた。
  • 夏の公式戦
    • チームの力を上げるために、1戦でも多く戦いたい夏の公式戦は2回戦からの出場。総合評価Dとの対戦となった。試合は先発のリゼが先制点を取られたものの、すぐさま打線が反撃して2点を奪い逆転。5回にはフレンのソロホームランも飛び出しリードを広げると、投手陣は失点しつつもリードを守りきり3-2で勝利。
    • 準々決勝では総合評価Bの高校とぶち当たってしまう。リゼは2回に2失点を喫したものの、その後は立ち直ってゼロに抑える。一方の打線は6回まで無得点だったものの、7回にういはろーのソロホームランが飛び出す。が、後続が断ち切られてしまいあっという間に9回へ。投手陣が無失点で抑えて裏の攻撃に望みを託すと、この回先頭打者のフレンが2球目を完璧に捉えてスタンドへ運び、起死回生の同点アーチとする。監督がフレンに対する大胆な告白をしている一方でアン大打線は甲斐田がヒットを放ち、1アウト1塁という場面でバッターボックスには葉山。ノーボール2ストライクに追い込まれてからの4球目を打つと、白球はライトスタンドへ向かって一直線。そのままフェンスを超えるサヨナラ2ランホームランとなりゲームセット。劇的な勝利を迎えた。
    • 準決勝では機動力カンストの総合評価Cと対決。序盤は取って取られてのシーソーゲームに。5回終了時点で3-4という状態で迎えた6回、1アウト満塁のチャンスで打席にはしずりん。ゲッツーを避けるために選択した引っ張りの打球は無情にもショート正面へのゴロとなり、ゲッツーは確実かと思われた。しかし、2塁でアウトを取ってからの一塁への送球が大きく逸れ、ゲッツーがランナーが2人生還する逆転タイムリーエラーになる。続くリゼもレフト線ギリギリのタイムリーツーベースを放ち、6-4とする。監督はリゼにキスする宣言をした。
      更に7回にはういはろーが2試合連発となる2ランホームランを放ち、8回には中継ぎ登板のナギちゃんからもタイムリーツーベースが飛び出すなど打線爆発の3得点。そのまま裏を三者凡退に抑えてコールド勝ちを決めた。
    • 迎えた決勝では総合評価Aとぶち当たり、アンジュ監督が悲鳴を上げる。初回3失点と不穏なスタートを切ったリゼだが、その後は6回終了まで無失点に抑える。一方の打線は2回に1点を返したものの、格上相手に苦戦を強いられてしまう。そんな中、7回に自動失点で1点を失いなおも2アウト1,2塁のピンチを迎えると、アンジュ監督はリゼを下げてナギちゃんを登板させるという選択を取る。しかし、無情にも相手打者に超スローボールをスタンドまで運ばれてしまい、1-7と大きくリードを取られてしまう。更に8回には再びナギちゃんが2ランを打たれてしまい飛翔。アン大打線はチャンスこそ作ったが得点を奪えないままゲームセット。暴れてやるなどと言い放つ監督を尻目に目の前で胴上げを決められてしまった。

追加情報

校歌

分かり次第追記

キャラメイク情報
選手肌の色髪の毛まゆ毛ヒゲ体型装飾品
かたちかたち位置大きさタイプかたち位置大きさかたちかたちフレームレンズ
アンジュ・カトリーナ546114911-6,24-3ふつう4144,-10111やせ823
リゼ・ヘルエスタ230132913-12,6-3ふつう8153,-714512やせ111
フレン・E・ルスタリオ266343-5,-3-2ふつう31110,-1211ふつう111
勇気ちひろ541142914-9,9-2たれ目3114-4,-23111やせ381
魔使マオ6418307-13,-13-3つり目18152,-16111やせ111
葉山舞鈴1507367-9,24-3ふつう10114,-10311ふつう211
相羽ういは568144914-10,15-3ふつう5133,-19111やせ111
シン・ギル567133513-9,-6-2たれ目22101,3011ふつう111
ソ・ナギ228155015-12,5-3ふつう4914-3,-25011ふつう111
甲斐田晴5357357-4,2-1たれ目11131,1011ふつう111
渋谷ハジメ552125012-6,20-2ふつう26144,4011ふつう1013
ルイス・キャミー53910285-14,-14-3ふつう25110,-1214511ふつう2211
静凛229142914-16,5-3たれ目5105,-13211ふつう1836
森中花咲528122812-9,22-3たれ目35129,-11111やせ211
ラトナ・プティ53211288-10,13-3ふつう10110,-1534512ふつう111
レイン・パターソン252113011-11,-19-3つり目1456,-12211ふつう211
エリーラ ペンドラ552132913-9,-2-3ふつう28129,-7311ふつう111
フィナーナ 竜宮566122812-8,19-3ふつう51165,-11111ふつう211

*1 横浜(DeNA)ベイスターズ→読売ジャイアンツ→ブルージェイズ(MLB)→リバーキャッツ(3A)→読売ジャイアンツという経歴の現役投手。愛称である『どすこい』は、70年代の大相撲で活躍した元前頭・谷嵐を父に持つ事に由来している。横浜時代はチーム事情に応じて抑え・先発と渡り歩き、巨人時代はエース菅野智之が不調の中ローテーションを守った投手。2018年に平成最後のノーヒットノーランを、2019年に最多勝と最多奪三振の二冠を達成。
*2 転生プロではなく転生OB扱いになっているのは、大会直前の2021年6月までMLBに在籍していたため。同月に巨人に復帰している。
*3 先発登板時、勝利投手の権利が懸かる5回と完投が懸かる9回に能力が低下する。
*4 山口自身もシーズン単位で見ると基本的に良好な防御率を残しているものの、試合単位ではDeNA時代にリリーフ起用時に5点リード5点ビハインドにしてしまったり、2019年のプレミア12決勝で初回から3失点してしまうなど、まさしく調子極端な傾向がある。
*5 昨年大会で、戌亥とこは王立ヘルエスタ高の3年生捕手だった。
*6 参考までに一年生の星の数字は昨年のにじさんじ農業以下の平均64
*7 ただし、基本ベースは天開メソッド+我流であるため3アウト時に点が入らない、フライのクッション処理、犠牲フライのシステム、絶好調時に赤が消える、固有戦術による経験上昇などの要所要所での知識は無く、徐々に学んでいった。
*8 静岡地区で出現する初年度転生選手でめぼしいと言えるのは昨年芸術的盗塁・守備を見せた夜見れなの元となった大石大二郎(静岡商)のみ。サッカー王国である以上、仕方がない選択とも言える。