にじさんじ甲子園2023/帝国立コーヴァス高校

１年生入学

• やはり先日の椎名監督の引きの影響もあり、なかなかの精神的な動揺をしていたのを覗かせ、丁寧にユニフォームなどの設定をしてから新入生ガチャを開始する。
• 注目の１回目でにじさんじ甲子園史上初の天才肌投手が降臨する*2。さらに野手能力も抜群に高く、可能性の獣、ダイヤの原石と言える能力である。２人目の投手も性格内気で変化球２種に要所〇持ちと控え投手として十分なスペック。その他野手陣の能力も送球Cや盗塁C持ちが多く、その上で目立つ赤特なども無い、色付けのしやすいメンバーが揃った。
  • なお、天才肌投手は育ちきれば非常に強力である一方でその強みを将来性に依存しているため、育成が難しい。経験値を稼ぐためには注目選手に指名したいが、投手を注目選手にするとピンチシーンでの操作が多くなるためである。監督もその点に言及し僅かに悩んでいたが、天才の将来性を捨てる選択は有り得ないと、覚悟を決めて育成する事となった。
  • 前回同様事前準備をしっかり行って参戦したイブラヒム監督だが、さすがに天才肌投手育成の経験値は少ないためか、２回目の配信は裏で天才肌投手３年縛り育成を終えてから行うことをTwitterで告知した。
• 今年のユニフォームはラインタイプを躊躇なくファイアパターンにし、白ベースで青・黒という昨年の某監督が言っていた「家庭科の授業で見たやつ」に。監督本人も自ら「クソダサいやつ」と自虐気味であったが、コメント欄ではわりと好評（？）の良デザインである。
• じっくりとキャラメイクが終わり、上級生のステータスの確認作業に入ると、この学校も３年生が抜けると外野手不足が確定する。他の監督以上にコンバートに対してシビアな監督は大いに悩むことに。しかしながら、３年生筆頭に各種ステータスや所持している青特は極めて良好。２年生も性格:内気が多数在籍という、かなり恵まれた環境である。
  • 早速投手としてレギュラー入りが確定したローレンは３番打者に指名されている。
• 練習試合では快勝したが、その後の夏の県大会の抽選で初戦でいきなり事前評価Aのチームに当たってしまう。万が一勝ち進めたとしても3戦目に事前評価Sのチームに当たる可能性があるため、これまでの運の揺り戻しが来たという感じになってしまった。
• ここで一週間のインターバルを開け栄冠に復帰したイブラヒム監督。裏で本戦と同じ天才ピッチャーを育成し、成長の感覚を掴み準備万端と迎える夏大会。
  夏の県大会
• 1回戦 椎葉　戦力B
  • 負けて当然の相手、余裕の心持ちで相手の能力を見るも甲子園かと見紛うほど強力な相手の面々。しかしこの打線相手に天才ローレンが熱投。1-1の同点で迎えた8回表1アウト3塁。代打で魔物をひき薄氷の勝利を期待させる展開に。一打一打冷静に考えカードを選ぶも、ホームゲッツーを食らい２-１の一点リードでチャンスを終えてしまう。そのまま悪い流れで２-２の同点で迎えた9回裏、ボテボテのゴロを三塁手がまさかの大暴投。１塁ランナーが帰ってきてしまいローレンの熱投むなしくあっけない幕切れとなった。

• 敗戦後は練習試合を９-４と快勝するも、夏合宿では龍月が盗塁Dになったぐらいでほぼ何もつかず、なんとか猛特訓で叶が守備職人を入手。特訓運の低さも露呈してしまう嫌な展開の中、秋の抽選では前評判Eをひきようやく上向いたかと喜ぶイブラヒム監督だったが…
  秋の県大会
• 1回戦 串間　戦力E
  • ムード×を持ち、戦力Eらしい相手の低能力値に勝利を確信する監督。だが試合は思ったように運ばない。ローレンが好投するもどうしても得点がとれず、０-０で迎えた延長10回表の守備。ノーアウト1塁で出てきた代打はミートG(10)、パワーG(17)という超低打力選手。
    「は？なにこの代打？打たれるわけないやん」しかし代打が放った強烈な打球はスタンドへと吸い込まれていき…
    「…は？」
    イブラヒム監督にとっても視聴者にとっても驚愕のホームランを浴びてしまい、０‐２と先制を許してしまう*3。その後もノーアウト1,2塁とピンチは続き、ままならない展開に怒りをにじませる監督だったが、選手を鼓舞し２失点で抑える。10回裏ようやく打線が繋がり、１アウト満塁の大チャンスでバッターは勇気。采配に悩む監督だったが「ちー様今日誕生日？あーじゃあ勝ったわ」と去年もライバーの誕生日バフによる手応えを感じていた監督は選手を信じ、選手もそれに応えるようにして放った打球はピッチャーの頭上を越え1,2塁間を抜く逆転サヨナラ安打。見ているだけで胃がキリキリするような接戦を３x-２で制し、計算通り評判「そこそこ」に昇格した監督は安堵とともにその日の配信を終えた。
    「すまんほんまに普通に野球してくれ....;;;」

• 2回戦 五ヶ瀬　戦力C
  • 1回表から自動ホームランを放たれ苦しい状況に。その後も自動失点を量産されてしまい惨敗となった。

• 秋のスカウトでは内野手を中心に野手が欲しかったがまさかの投手県で投手6、捕手2という地獄。それでも全国出場クラス、初期球速140km/hオーバーその他能力もゲージ赤～ピンクという怪物の子を発見。一発確保に成功する。
• 練習試合を組んだところ冬合宿の前日に試合をする破滅スケジュールに。秋大会で敗れた五ヶ瀬にリべンジを挑む。
  • ０-２で迎えた9回裏2アウト満塁の状況で現れたのは満塁男の先輩、宮下。しかしその打球はボテボテのショートゴロ。
  • これには流石の監督も「お前…ぶっとばすよマジで」「わざとやってない?」と苦言を呈する。
  • この事態に一部リスナーからはかつて横須賀流星高校に在籍した伝説のモブ先輩の再来かと言われている。
• 宮下の期待外れの打球で部員達もやる気が失せたか、翌日からの合宿でもベンタクロウが牽制〇を取るのみという非情な結果に。
• 再び練習試合を獲得し、夏大会で惜敗した強豪の椎葉に挑戦。
  • 初回でローレンが3ランHRを放つも、どちらもリードを許さない打ち合いが続く。しかし8回裏に得点しリードすると、9回表を耐え切り勝利を掴んだ。
• クリスマスイブは外れの休み。クリスマスの特訓も失敗。不運に苦しめられ続ける。
• 年明けから中堅に向けて練習試合に2戦挑むも、一度目はすべてが弱小校、二戦目は強豪校に跳ね返される結果となる。
• 風向きが一気に変わったのは閏年の特別特訓イベント。叶がムード◯にアベレージヒッターを、龍月が待望のキャッチャーＢを習得。卒業生も占い師、ならずもの、本屋と望んだラインナップ。さらには特訓マスで龍月がキャッチャーＡと二週間の間に大幅戦力アップ。
  「俺死ぬんか？今日」
• 新入生も★216、重い球にキレ◯を携えた緑仙をはじめとした粒ぞろいで、最高の日だったと締めくくった。

夏の県大会～夏の合宿

• 抽選会には前評判をAに上げたライバル・椎葉の姿が。初戦で当たりたくは無いが、くじの結果は無情にも椎葉との初戦を決めてしまう。
• １回戦 椎葉　戦力B
  • 先発には戸郷翔征(聖心ウルスラ学園)が登板し、その他野手も前回までから大きく強化されており、機動力がカンストしている相変わらずの強敵。
  • 打ち合いから始まったが5回表でローレンと叶と勇気がタイムリーを放ち3点差を作ると、その後は椎葉を無得点で抑え続ける。
  • さらに加点し迎えた8回表で宮下が魔物を発動。バントを多用し6点を加算。8回裏も無得点で抑え12-2で難なく8回コールド勝ち。

• ２回戦 西郷　戦力E
  • 椎葉を倒したコーヴァスにとっては全く敵ではない相手。誕生日バフがかかった叶が満塁HRを打つなどの活躍も見せ11-2で7回コールド勝ち。

• 準々決勝 関之尾　戦力C
  • 早々に2点を失うが5回表で3点を作り逆転。リードを増やした8回表で市川の魔物を発動し4点を加算。8回裏も無得点で抑え10-2で8回コールド勝ち。

• 準決勝 高千穂中央　戦力C
  • 守備力が高めながらもコーヴァス打線は止められない。ローレンが相手を完封し4-0で勝利。

• 決勝 都城南　戦力A
  • 意外性以外はカンストという、甲子園の後半で当たるクラスの化け物軍団が最後の砦として立ちはだかる。先発投手は球速149km/hとコントロールSスタミナAに総変化量14、クイックはFだが球持ち◯のとんでもないスペック。野手陣もB以上のステータスで埋め尽くされた選手が揃う、攻守共に万全なチーム。
  • 宮下がしっかり魔物を持ち込んだことを確認。3回表に自動2ランを喰らい先制され、その後スコアボードは8回表まで動きなしの緊迫した展開。
  • 8回裏に宮下の魔物が発動し逆転に成功するも4得点に留まり、セーフティーリードとはならず。そして9回表に相手が投入した代打は弾道4、パワーS、ミート・走力Aと、何故スタメンにならなかったのか疑問を抱く程の恐ろしい強打者。しかしこの難敵をショートゴロに抑えた……かと思いきや遊撃手のいただけない送球によりセーフに。ここからの打者はショートゴロ・セカンドゴロと抑えるもゲッツーが取れず、さらにライト線への安打を許し一・三塁のピンチ。しかし次の打者はショートゴロに抑え、今度はしっかりした送球でアウト。苦戦しながらも強敵を討ち、夏の甲子園へと歩みを進めるのだった。
• なお、いまだにローレンの特能欄は真っ白である。天才肌の成長の良さと、龍月のキャッチャーＡに助けられたか。