にじさんじ甲子園2024/帝国立ふれんず学園高校♡

新入生入学、春

• 先に開始した監督陣とは違い、あえて沖縄での転生選手の名前を頭に入れず開始すると言うストロングスタイルで育成開始。
  • 一応、事前に選手全員のキャラクリは済ませており、配信での煩わしさは回避。全体的にキャラメイクの完成度はハイレベルで視聴者からも好評。全員分作るのに4時間ほどかかった模様。
• なお、確認不足であったため学校名は全て入らず「帝国立ふれんず♥」高校となった。
• 新入生ガチャ1回目は全体的にパッとせず、ためらいなくリセット。2回目も微妙となり、半ば悲鳴と落胆の中、最後のガチャに挑むことに。
• 後に引けなくなったため全ての設定を完了することに。ユニフォームはあれこれと迷った結果、スタンダードな白ベースに赤から、上半身黒ベースに赤のラインを入れると言う中学二年生男子大歓喜なデッドプールそっくりなカラーリングを経て、上下赤ベースに白、黒を入れると言う形でまとまる。
  • なお、監督は英語が分からないのでユニフォームの自分の名前の綴をコメントに聞きながら「FURENS」を入力完了。
    これはフレンの名前「Furen」と友達の「friends」をかけたダブルミーニングである。
• 校歌は帝王実業。校名につけてしまった「♥」のせいで歌詞が大変なことになり監督は大爆笑であった。
• 運命の新入生ガチャ3回目。内気はいなかったが、投手は奪三振、対強打者持ちとノビCの投手、プルヒッター持ち、さらにムード◯持ち外野手と天才や転生がいないながらも全員粒ぞろい。全体的な基礎能力も野良にしては優秀。
  • 育成方針は本作の傾向を鑑みて守備重視の方向。新入生は全体的に守備周りの能力が高いこともあり、ここも育成方針にガッチリとハマっている。
  • ただし、1年生外野手が3名と言うことで、ここまでのにじ甲企画を知る者たちはすでにこの段階でザワついていた。さらに言えば内野のサブポジ持ちの2人が送球Eで、サブポジがないもう1人が送球Cと絶妙にズレているため、2年目以降の監督の育成手腕が試される。
• 最初の1年生に抜擢したメンバーは祓魔師2人、幽霊1人で色々と波乱。男子は長尾1人であり、早くも苦労人枠ではと心配されることに。

• 上級生は3年、2年ともに内気あり。特に3年生キャッチャーが内気なのは初年度を占う良い傾向である。
  • が、問題は外野手。3年生に1人しかいなかったため、1年生外野手の2名が早速スタメンで出ることに。

• 育成最初の特訓に早速とこ先輩♥が登場。見事勝ち運をゲットする。
• 練習指示は事前の練習と経験が生きており、「内野全員守備D、二遊間はC欲しい」と早速の指示出しは初めて監督の采配を見る者たちからも驚かれる。
• 初年度のマル秘バインダー持ちマネージャーが早速有能ぶりを発揮しており、5月のGW段階で自分探しの本を二冊買ってくる。
• 采配に関しては自らの経験と知識不足を自覚した上で丸投げにせず、これまでの経験則を経た中での育成の方向性の考えや戦術選択をしっかりと語りながらコメントと相談する、と言うリスナーとの真の意味での二人三脚を成立させている。
  • また、非常に選手思いであり、試合中の重要な場面での失敗も「私が悪い！」と断言し、応援の盛り上がるコメント欄、そして選手たちを鼓舞し続ける。たとえそれはモブ先輩相手にも一切態度は変わらないため、これは彼女の人間性のよさ、監督としての器の大きさである。
  • ただし、愛する選手たちが死球を貰うと短気がしばしば発動する。
• 練習試合では今年度の監督陣が恐れている呪力が1度も発動せず4-0で勝利。今大会初の完封勝利を達成した。

夏の県大会
一回戦 うるま 総合戦力：D

• 8回表に0-2で劣勢の展開を、魔物を駆使し12-2と10点差をつけるが、その裏に相手打者の対左投手Aを警戒し(残りのスタミナも怪しく、連打される可能性もあった。またこの段階で当校には右ピッチャーがとこ先輩♥しかいない。)サウスポーの3年生南から1年生のとこ先輩♥へと継投するもアウトを1つも取れずに6失点、続く2年生中村も5失点となんとこの回11失点を喫し逆転されてしまう。続く9回表、伝令・代打・固有戦術を駆使し何とか5点を奪い逆転に成功。17-13と再び優勢となるが、9回裏スタミナ切れの状態で続投した中村が3失点し1点差に詰め寄られる。最後の投手であるメロコもスタミナ切れとなるが何とか打ち取り、リアル時間で1時間40分と死闘を繰り広げた夏の県大会一回戦は17-16とハイカロリーな試合になりながらも勝利を収めた。
• また、その後の特訓マスでとこ先輩♥がキレ◯を習得。自らの采配が原因で大量失点させてしまい落ち込む監督を励ます形となった。
• 因みに、この試合の8回裏で監督のチームが激打を浴びた展開は「呪力」と称されている。他の監督の試合にも起こっている展開であり、詳しくはリンク先を参照。

二回戦 座間味北 総合戦力：D

• 1回表に1点を先制されるも、5回裏1アウト一・三塁の場面でゲッツーかと思われた3番有本のショートゴロはファーストへの送球が逸れ一塁はセーフとなり、その間に南が生還し同点に追いつく。7回表に2点を勝ち越されるも、その裏に3点を奪い4-3と逆転。9回表に4失点し4-7となるが、9回裏に代打の丹羽が魔物を連れてきたことにより打線がつながり1点を返す。なおも1アウト満塁の場面で霊夢が放ったセンター前ヒットを相手センターが後逸。満塁のランナーが全員生還し、8-7で逆転サヨナラ勝ちとなった。

準々決勝 石垣東 総合戦力：Ａ

• 3回表に1点を先制するもその裏に逆転され1-2となる。7回表1アウト一・三塁の場面で2番神宮のセンター方向への大きな打球を相手センターが落球。その間に南が生還し同点に追いつくが、その裏に本塁打を打たれるなど4点を勝ち越されてしまう。しかし9回表、代打丹羽の今大会3度目となる魔物をきっかけに打線が繋がり、この回10点をとり12-6と逆転に成功。9回裏は3失点しながらもなんとか守りきり、格上相手に大金星を挙げ、主催からも大絶賛された。
  ただでさえ序盤が厳しいとされる本作のゲームバランスで、転生天才無しの初年度でのこの勝利は誰もが認める偉業と言えよう。また、格上狩りの影響もあってにじさんじ甲子園史上最速で中堅に到達した。

準決勝 宮古島工業 総合戦力：Ｃ

• 2回表にソロホームランを打たれ先制を許すと、4回表にもタイムリーを浴び0-2と劣勢の展開に。しかし4回裏1アウト満塁から8番リオン様のレフトへのタイムリーで1点を返し、続く9番南のゲッツー崩れの間に三塁ランナーが生還し同点に追いつく。しかし7回表にソロホームランを打たれ勝ち越しを許すと、8回表にも2ランホームランを打たれるなど7失点。コールド圏内となった8回裏、内気の代打丹羽に全てを託すも魔物を連れてくることはできず、2-10で初年度の夏に終わりを告げた。

夏合宿

• 学校評価が中堅まで上がったこともあり、充実した手札で突入。
• 霊夢がヘッドスライディング、とこ先輩♥がナチュラルシュートを習得し、メロコの対左打者がCに上昇。2年生もぽつぽつと青特能を習得し、上々の結果となる。
• 続く8月21日の隠しマス猛特訓では全ての特訓マスを踏むことに成功したが、町田のキャッチャー+2チャレンジの失敗をはじめ全体的に高難度の特能の習得を目指したこともあり、全て失敗という結果となった。

秋の県大会
一回戦 宜野座工業 総合戦力：D

• 他校調査をして挑んだ初戦。2回表に2者連続ホームランを打たれるなど4点を先制される。しかし、6回裏2アウト二・三塁の場面で7番霊夢がデットボールを受け満塁になる(なお監督はキレ◯・短気を発動していた)と8番リオン様、9番中村の連続タイムリーで2点を返す。7回表に2点を入れられ再び点差を離されると、8回表にもソロホームランを浴び突き放され、次打者にも出塁を許すと2年生中村から1年生とこ先輩♥にスイッチ。その後は無失点に抑える。2-7で迎えた9回裏、2番神宮が見事魔物を引き連れて来ると続々と打線が繋がり、1点差に迫る。なおも2アウト一・三塁の場面で樋口が放ったセンターへのタイムリーヒットを相手センターが後逸。一塁ランナーが一気に生還し、8-7で逆転サヨナラ勝ちを収めた。

二回戦 座間味北 総合戦力：D

• 3回に1点先制するも4回に同点に、5回に逆転され厳しい展開に。7回表に2-2の同点に追いつくが、裏に3点、8回に4点入れられ8回コールド負けを喫した。

冬合宿

• 秋の県大会二回戦敗退の影響を受け、学校評価は「そこそこ」に下降。しかし、手札状態はそこまで悪くない形で合宿突入。
• しかし、夏と比較し全体的にしょっぱく、長尾が「プルヒッターの上書きで」広角打法を習得したのみ。*62年生も含めてキャッチャーチャンスこそあったが失敗。全体的にみんなで大富豪をして終わってしまった。
• クリスマスには総合練習5と緩和極意書を握りしめて突入したが、まさかの休みでコメント欄も大ブーイング。
• その後の分岐マスで特訓を引くも、出てきたのは全員2年生で監督も苦笑が止まらず。そして先輩投手の中村は難易度の低い重い球の習得にも失敗と全体的に運が下降気味。
• あんまりな結果にメロクミが立ったか。年明け早々に練習効率アップイベントを引き、ここで総合5を発動。一気に基礎能力が上がる。

スカウト

• 秋大会の影響で評価は「そこそこ」に下がってしまい地元沖縄のみの選択であったが、威圧感持ちを含め目をつけた選手4人全員から最終的に良好な反応を貰い翌年の入学式を待つことに。
• また、卒業生は南や永井、橋本など1年目を支えたエースたち3人が本屋さんに。フリーターとなった丹羽に爆笑しながらも、共に激戦を乗り越えた3年生達への愛溢れる卒業式になった。

新入生入学、春

• 新たに8人を迎え入れた2年目の春は威圧感や広角打法をもつショートなどスカウトで目をつけていた選手4人全員が入学したほか、肩Bの投手や野手能力が守備力以外オールD(なお守備力もE)の投手が入学するなど癖がありつつも申し分ない結果に。なお、投手2人が野手として優秀すぎるため監督がコンバートに頭を悩ます事態となった。
  • ポジション熟考のため翌日に持ち越した末、2人の投手のうち、投手能力・野手能力共に高い方の選手はリリーフ兼セカンドの二刀流とし、投手能力が低く肩Bの選手は投手能力グラフの上昇を狙ってサードとして完全に野手転向する方針とした。その他、打撃特化のファースト・ファーストの守備固め要員・外野転向・代打代走要員など、性格や初期能力、青特、守備位置ごとに必要な能力などを加味して決定したポジション方針には監督の手腕が遺憾なく発揮された。
• 2年生のライバー割り当ては威圧感のアンジュ、二刀流のほちかわ、強肩のあみゃ❤とドラフトで指名した残りの3名に加え、同期と二遊間を組むやま、外野転向のこんにゃら、代走のでれむ、代打の王覇山、そして満面の笑みのましろが選出された。

• 入学式後の特訓では町田がローボールヒッターを取得。翌月、本屋となった南が粘り打ちの本を持ってきたかと思えば、翌週に盗塁の本を、更に翌週に内角攻めの本まで持ってくる。まさかの3週連続本屋、しかも全て有用な青特本と、初年度を支えたエースがここでも大活躍。なお本屋は3人もいるのに3回とも南だった。
• 県予選の抽選会では初戦前評判E、次も前評判D以下と、比較的「当たり」なブロックに組み込まれた。
• 県大会を迎える前に、内角攻めの本を速球派で相性の良いメロコ❤に使用。また自分探しの本を熱血漢のリオン様に使用したところ性格がクールに。監督は解釈違いを起こした。
  「リオン様がクールなわけないだろ！嘘だ私は信じないぞ！」

夏の県大会
一回戦 嘉手納商業 総合戦力：E

• 2回に先制を許し4回までで2点ビハインドとなる。5回6回と得点圏へランナーを進めるが無得点に。0-4の6回に一挙5点入れ逆転するが7回に同点に追いつかれる。8回1アウト満塁からヒットと相手センターのトンネルで3点入れ逆転。ワイルドピッチと鷹宮のタイムリーなどもあり打者一巡以上の猛攻で一挙16点（相手が7エラー）入れ21序盤の接戦はなんだったのかわからないくらい、21-5で8回コールド勝ちした。

二回戦 宜野湾 総合戦力：Ｃ

• 初回に先制点を許すとその後もコンスタントに失点し、厳しい展開に。2点返すが、2-10で7回コールド負けを喫した。

秋の県大会
一回戦 沖縄 総合戦力：Ｃ

• 先制点を許し、1度は3点ビハインドまでいくが、8回に天宮のセカンドゴロ、霊夢のレフト前ヒット、町田のセンター前ヒット、星川のレフトへのヒットで5点入れ逆転。しかしその裏メロコが満塁ホームランを浴び力尽き5-9で敗れた。

新入生入学、春

• 新たに8人を加えた3年目の新入生はスカウトしていた天才投手に加えてもう1人野良で天才野手が入学。転生が居ないながらも3年目にしてようやく強力な引きとなった。

夏の県大会
一回戦 那覇商工 総合戦力:B

• 初回に先制されるがその後もコンスタントに点を取られてしまい5回までに4点ビハインドに。5回にアンジュのヒットに相手センターのエラーが絡み2点を返すと、鷹宮のタイムリーと相手サードのエラーで同点に追いつく。7回にこんにゃららとましろのタイムリーで逆転し6-4に。8回に6-6の同点に追いつかれるが、鷹宮のタイムリーで再度リードし勝利目前に。
• 9回に悲劇は待っていた。連続ヒットを許すとフェンス直撃の2ベースを浴び同点に。その後エラーで逆転を許し、7-9に。ましろのホームランで1点返すも及ばず。8-9で敗れ帝国立ふれんず学園高校の夏はここで終わることとなった。