ドリルモグラーズ

Last-modified: 2024-02-25 (日) 09:31:09

表サクセス

パワプロクンポケットR/パワプロクンポケット1・2/パワプロクンポケット2(ドリルモグラーズ編)

 ドリルコーポレーションの所有するプロ野球チーム。オーナーは任月高志
 帽子のマークはM

 

 万年Bクラスの球界のお荷物球団として、常時解散の噂が絶えなかった。そのため、主人公(2)が入団した年のドラフトでは6位指名の主人公(2)と7位指名の凡田大介の2名を除く選手全員に入団を辞退されてしまっていた。
 更にオーナーの無責任な方針で、チーム力が大幅に低下する等*1、球団に対してフロントも積極的ではなかった。
 その様な状況でチーム解散が現実味を帯びていく中でも、ベテラン組の大成、有望選手の入団などもあり、野々村耕造新監督の下、球団設立以来初のリーグ優勝と日本一を達成する。

 しかしその直後にオーナーがドリルモグラーズ解散を発表。その後は有力選手のトレードなどがありモグラーズの消滅は濃厚となっていったが、ドリルトーイの株が社長副社長により大量にプロペラ団に流れ*2、結果ドリルトーイとモグラーズは、プロペラ団に経営権が移行した。その結果、モグラーズはプロペラ団の下位組織であるレシプロ財団の傘下の球団となるが、その翌年は最下位に沈むなど再度低迷が始まることになる。

 

 以降の沿革は「プロペラモグラーズ」または「大神モグラーズ」を参照。

 

 なお、プロペラモグラーズというのはプロペラ団傘下になったことを揶揄してつけられたあだ名であり、正式なチーム名はドリルモグラーズのままだったらしい*3
 5で1年目の10月にオオガミに買収される際のチーム名はドリルモグラーズだったが、これはドリル→プロペラ→ドリルと変わった訳ではない。そのため、大神モグラーズになったのが初の球団名変更である。

 

 ちなみにドリルモグラーズに所属したことのある現役選手はパワポケ11の時点で狩村正己木村庄之助だけになっていたが、11の作中で狩村が退団、『13』数年前の時点で木村が引退したため、現在はドリルモグラーズからの生き残りはいない。
 本家シリーズのパワプロ2020でチーム音声が追加されている事が判明した。

 

球団変遷

球団・ドリルモグラーズ/親会社・ドリルコーポレーション/オーナー・任月高志/本拠地・モグラーズ球場
    ↓親会社交代
球団・ドリルモグラーズ*4/親会社・レシプロ財団*5/オーナー・Mr.リッチモンド/本拠地・モグラーズ球場?
    ↓球団名変更・親会社交代
球団・大神モグラーズ/親会社・オオガミ/オーナー・大神美智男/本拠地・モグラーズ球場?
    ↓球団名変更
球団・大神ホッパーズ/親会社・オオガミ/オーナー・大神美智男→大神博之/本拠地・ホッパーズドーム
    ↓ジャジメントナマーズ吸収合併に伴う球団名変更・親会社交代
球団・大神ナマーズ/親会社・ツナミ(後に親会社名ジャジメントに変更)/オーナー・大神博之/本拠地・不明

 

成績

 リーグ優勝 3回*6*7/日本一 2回*8
 ドリルモグラーズ(野々村耕造監督)・大神モグラーズ(北条洋平監督)時代にそれぞれリーグ優勝・日本一を、大神ホッパーズ(大地年男監督)時代にリーグ優勝を達成*9
 ※合併相手のジャジメントナマーズは古沢小一郎監督代行時代に1回日本シリーズに出場


『2』で登場した球団関係者

氏名役職備考
主人公(2)選手主人公
凡田大介選手
古沢小一郎選手条件を満たさない場合、本編2年目に退団
畑山憲男選手条件を満たさない場合、本編2年目に退団
ドミオ・バンデラス選手本編途中で移籍により加入
水木卓選手条件を満たさない場合、本編2年目に退団
倉刈仁志選手条件を満たさない場合、本編2年目に退団
野々村耕造二軍監督→一軍監督本編3年目に一軍監督となる
磯田修一二軍コーチ
槌田一軍コーチ
任月高志オーナー
野々村愛球団食堂従業員
荒井金男球団職員
荒井銀次球団職員
荒井晴男球団職員

 なお、名前は出てきていないが、小杉と入れ替わる前の二軍選手はこの時期にはもう所属していたそうである*10

  『R』のドリルモグラーズの群衆は全員「パワプロ君」の顔で統一される。

外部出演

eBASEBALLパワフルプロ野球2022

「パワフェス」で対戦相手として登場。固定選手は凡田、水木、倉狩の3人。
「どうせ優勝できないから」「チーム全員を輸送する遠征費もない」と二軍だけが派遣されている。パワフェス会場がモグラーズ本拠地からかなり距離が離れていることも原因しているらしい。
曲がりなりにもプロ野球チームなので知名度はそれなりにあるが、矢部から妙に軽く見られたり、主催によるチーム解説が「赤字!首切り!潰れそう!」とあまりにも散々な物だったりと世間からの扱いもかなり悪い。


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  • 日本一の翌年に最下位になったって、どこで言われてるの? -- 2010-09-15 (水) 21:33:08
  • ↑5の水木のイベントだったかと -- 2010-09-15 (水) 21:57:31
  • 首位打者とホームラン王と最多勝が2人ずついて最下位かよ……。 -- 2010-09-15 (水) 22:02:37
  • その日本一の翌年のモグラーズって今の横浜より弱そうだな -- 2010-09-16 (木) 02:40:06
  • ポケ14ではどうなるんだろう?? -- 2010-11-30 (火) 10:33:55
  • ジャジメントナマーズじゃね? -- 2010-11-30 (火) 10:44:21
  • ↑×4 その時(3の1年目)はプロペラ団が意図的に勝敗をコントロールしていたからじゃなかったっけ -- 2010-11-30 (火) 18:57:04
  • ↑×2・×3 13桜華イベで大神ナマーズと言われていたから14は大神ナマーズでは? -- 2010-12-12 (日) 20:53:34
  • 大神ホッパーズの時って日本一になってないのか? -- 2011-01-04 (火) 22:22:19
  • 数年に一回日本一とかリーグ優勝するだけでも存在感あると思うんだ -- 2011-07-11 (月) 00:32:16
  • 幸恵さんが父親の死について語るイベントで「優勝を賭けた試合」という言葉が出ていることから、野々村監督が現役だった頃は弱くはなかったみたいだな -- 2011-08-03 (水) 22:58:35
  • いまさらだが、「ドリルモグラーズ」って名前が下ネタだったな。 -- 2011-10-12 (水) 12:00:00
  • 三年目のキャンプで凡田君が自分達は二軍に毛が生えた程度の実力だって言っているけど選手データを見る限りモブキャラはともかく顔つきキャラの実力は他球団の一軍選手並みにあったし水木と古沢さんは仲間評価MAXでミートパワー共にAできたぞ。だから二軍に毛が生えた程度の実力って言うのは間違いだと思うんだ。 -- 2011-10-12 (水) 18:13:17
  • ↑二年前はその顔付きキャラがほとんど二軍だったから、自信が無かったんじゃない?
  • ↑実際控えはおろか、二軍が消滅したにもかかわらず日本シリーズまでずっと欠員を出さずに戦っていける時点でキチガイじみてるけどな。 -- 2012-03-10 (土) 12:41:11
  • ドリルモグラーズ時代の選手全員引退したって言うけど間違いじゃない? -- 2013-04-09 (火) 15:34:03
  • ↑これは2の時のことだろう。諸星が5からいるからな -- 2013-04-09 (火) 16:31:21
  • このときの宮崎って投手はやっぱり極亜久高校の宮崎と同人物なのかな? -- 2013-05-11 (土) 04:47:05
  • やっぱり、そうなの? -- 2013-11-27 (水) 06:33:34
  • そうだったら、面白い。 -- 2013-11-28 (木) 17:32:53
  • 南海とかロッテオリオンズとか楽天っぽい。 -- 2014-10-24 (金) 20:15:31
  • さっきダッシュのプレイ動画見たらボール親父が「ドリラーズ」って言ってたけど、ドリルモグラーズの前はドリラーズだったんかな? -- 2020-10-27 (火) 10:17:43
  • Rではモブ選手は、全てパワプロ顔かつ一切成長しない仕様に -- 2021-12-21 (火) 18:35:30
  • 名前の元ネタはアニメの「ドリモグだぁ!」だよね。 -- 2021-12-30 (木) 00:20:00
  • パワプロ2022では「会場がかなり遠くにあるからチーム全員を参加させる遠征費がない+どうせ優勝できないだろう」という事情から二軍選手のみを派遣。故にチームランクがプロ野球チームなのにG -- 2022-04-28 (木) 06:41:08

*1 球団の赤字を解消するために、大量リストラを行う。具体的には、年俸高額選手・外国人選手の解雇、2軍の廃止等。
*2 社長は取引の損失を株売却で穴埋めするため、副社長は会社乗っ取りを画策しプロペラ団と結託していた。
*3 パワポケ5の手久野正巳コーチのイベント。一方で、2のED「新生モグラーズ」内では「モグラーズは『プロペラモグラーズ』と名前が変わった。」と説明されている。
*4 プロペラ団傘下であること揶揄して「プロペラモグラーズ」と呼ばれることもある。
*5 パワポケ3・4の3年目12月にプロペラ団が崩壊し、オオガミが球団買収するのがパワポケ5の1年目10月なので、その間1年の球団経営に間しては不明である。
*6 本編で判明分、これより多い可能性もあり。
*7 大地政権の時期に限り、パ・リーグ設定だと劇中で全勝してもシーズン2位通過のプレーオフ制覇のため、勝率1位のリーグ優勝は本編で判明した分のみで考えた場合、実質2回となる場合もある。
*8 *6に同じ。
*9 *7に同じ。
*10 11のしつもんコ~ナ~(第17回)