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キャラクター概要
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- スキル
ダイマポイント

プロフィール

オクトーゲン(OCTOGEN)

職業	発破技士	型番	DMLT
企業	スヴァローグ重工	誕生日	11月27日
役割	シューター	能力タグ	輸出
入手方法	上級検索	CV	竹内順子

キャラクター概要

三度の飯より爆破が大好き。何かにつけて教授に発破を仕掛ける。
勝利モーションでも後方一マスを爆破するので君も好きな人形を爆破してみよう。

絵師はkan氏(https://kan.io/)

友達	ライバル

シーモくん	チェルシー

履歴

DMLTは、スヴァローグ重工によるエンジニアリング爆破専用の特殊人形であり、
新たな基準でデザインされた素体、そして高い耐震性と耐爆性を備えている。
このタイプの人形は、交通建設、鉱物採掘、建築解体などの大規模な現場で幅広く採用されている。
オクトーゲンは、DMLTシリーズでは初めての、非エンジニアリング基準に基づいて製造された人形である。
彼はスヴァローグ重工による特殊改造プロジェクト初のパイロット製品で、
搭載するソフトウェアとハードウェアの設計においては、エンジニア製品の名目で、
軍需品のデータ管制に対する様々な公約を避けて通ることに成功した。
パートナー企業であるビルトン社に2年間在籍した時点で、
スヴァローグ重工はすでに通常業務下におけるオクトーゲンのデータ採集を完了させていた。
その時彼らは、各国際機関の監視から逃れうる、人目に付かない環境を切実に欲していた。
実践におけるオクトーゲンの軍用機能のパフォーマンスをテストするためだ。
マグラシアはまさに、某著名建造物を模した建物を彼のターゲットとするのにもってこいの場所だった。

背景

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背景
人形ファイル1	破天荒、破壊欲旺盛、規則違反の常連、制御不能ーー紙を破らんばかりの筆圧で書き殴られた履歴評価を見るだけで、前任の上司がどれほどオクトーゲンを恨んでいたかがよくわかる。爆破工事のような高リスク業務においては、図面設計から現地測量、そして最終的な実行に至るまで、安全を考慮した上での、極めて厳密かつ慎重な作業が求められる。だがオクトーゲンは、常に思いもよらない角度から、前代未聞かつ大胆な、ほとんど狂気ともいえる爆破方法を提案してきた。それらは往々にして、会社の重役たちを魅了する利点を備えていた── 「最悪だ、マジで最悪だ！あいつが来てから俺は、火薬を枕に寝てる気分だ！」「では、なぜ彼の提案を拒否しないのです？」「……凄まじく低コストなんだよ」 ──ビルトン社定例経営会議議事録より抜粋
人形ファイル2	仕事の影響か、あるいはメンタルソースコードがもともとそうなのか。オクトーゲンの生活や仕事ぶりから人々が抱く印象は、まさに「激しく荒々しい」に尽きる。ペルシカとチェルシーの二人体制で見張っていなければ、オクトーゲンは宿舎内に起爆装置や雷管を設置していた可能性さえある。彼の日常的な娯楽も、硝煙の匂いに満ちていた。後方部門が戦術人形の訓練用に設けた戦場シミュレーションシステムは、オクトーゲンのゲーム機に成り果てており、仕事を終えると毎日のようにログインしている。オアシスにやってきてから現在に至るまで、一日も欠かさずにだ。
人形音声1	爆破は芸術だ！想像してみろ、四万九千トンもの爆薬で、巨大な山や城が瞬く間に平地となる光景を。「森羅万象を支配した」かのような感覚を覚えるだろ？
人形音声2	爆薬が発明されると、ごく自然に爆破手という職業が生まれた。だが、それは楽な仕事ではない。この業界に足を踏み入れたが最後、死ぬまで死神に付きまとわれることになる。些細なミスで、自分が粉々になることもあるからな。やがて、爆破用人形が生まれたことで、人間どもはようやく死神の手から逃れられたというわけだ。
人形ファイル3	周囲を困らせる一方で、オクトーゲンの発破に関する専門技術は紛れもなく一流だった。ニューラルクラウド計画が始まる前、ビルトン社が発破工事方面で唯一樹立した世界記録は、オクトーゲンが主導したものだった。サイバーメディアが所有する、4つのタワーを含めた高さ330ｍ、288階建ての複合施設「チェインボールプラザ」は、2056年2月28日に爆破解体された。所要時間はたったの13秒だった。これは爆破解体された世界中の建物の中で最も高く、所要時間が最も短い建物となった。
人形音声3	確かに俺様は、硫黄とニトログリセリンの香りを愛で、爆破を芸術と捉えている。だが、俺様は爆破手などという職業は嫌いだ。爆破は人間を傷つけることだってある。憶えておけ、火薬はその誕生から今に至るまで、戦争や衝突、人殺しの手段として使われてきたという事実をな。
人形ファイル4	オクトーゲンは、過去に一度訴えられた経験がある。 2056年8月1日、軍需人形権益団体は、機能モジュールの搭載基準の曖昧さと、人形定義の誤分類なども含めた12項の訴因で、スヴァローグ重工とオクトーゲンを一斉に人形特設法廷へと提訴した。この裁判はニューラルクラウド計画の開始時まで続いたが、結審には至らなかった。スヴァローグ重工は人形裁判処分保留に関する特殊法案サポートの申請によって、オクトーゲンを投獄と言う名の災難から救うことができた。スヴァローグ重工はこの事件をきっかけに、オクトーゲンをニューラルクラウド計画へと送る手筈を速めたのだった。「オアシスへようこそ」「……なぜお前がいる？」「僕ではダメですか？」「いや……お前だけなら、仰々しい挨拶なんざ必要ないと思ってね」「仰々しい挨拶？まさか、いつもの爆発サプライズですか？」「そんなんでビビるタマじゃねぇだろ。せいぜいフェレットが怖がるだけだ」「……大丈夫ですよ、オクトーゲンさん。ここはオアシスで、率いるのは教授です」「んなこた知ってんだよ……オレ様みたいなのは、どこへ行ったって同じだ」「教授は違います」「……はぁ？」「教授は……違うんです。気を楽にして良いんですよ。僕が保証します」 ──オアシスエントランス・セキュリティシステム録音記録より抜粋
人形音声4	シニカルを装えば、多くの奴らを欺ける。だが、同時に本当の自分も、水の底に沈めてしまうことになる。陽の光の届かない深淵へ、永遠に。
人形ファイル5	クラウドに囚われている大多数の人形たちとは異なり、オクトーゲンはマグラシアをとても気に入っている。ここでなら、愛する発破作業に思う存分没頭できるし、これまであえて避けてきた軍事プロジェクトや軍用人形にも触れられる。オクトーゲンにとって、これ以上素晴らしいことはなかった──彼のためだけに導入された、8章71条にも及ぶ安全条例を除けばの話だが。「ったく、オレ様がそこまで危険か？おい教授、チェルシーに言ってやれ、オレ様を見張るのはやめろってな」 ──人形対談摘要より抜粋
人形音声5	本当の自分を他人に見せるのは……貴様が初めてだ。理解してほしいとは思わん。だが、俺様にとってこの一歩を踏み出せたことは、過去の自分に打ち勝ったに等しい。俺様の力が必要だと言うのなら、好きに使うと良い。爆破は芸術であると同時に、この宇宙の法則でもあるからだ。

ボイス

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ボイス
朝	爆発の中で、黎明を迎えろーーBOOM！
昼	準備はいいな？……３…２…１………ん？失敗か……？
夜	暗闇が来臨したからには、俺様の絢爛たる炎で出迎えてやろう。
就寝時	ハハハ、どうだ、この甘美な響きに叩き起こされる気分は？
ホーム画面1	爆破する瞬間はこの上なく壮観だ！どれだけ牢固な石だろうと、強烈な火薬の前にはひとたまりもない！
ホーム画面2	はぁぁぁ……硫黄の香りが五臓六腑に染み渡る！
ホーム画面3	さて、どう起こしたらいいものか。かくなる上は……
タッチ1	フフン。
タッチ2	貴様もニトログリセリンの香りを愉しみたいのか？
タッチ3	ん…？なにか用か？
獲得	BOOM！BOOM！俺様の名はオクトーゲン。硫黄とニトロの香りをこよなく愛する、爆破のエキスパートだ。
潜在能力突破	爆破の精度が高まったな。
メンタル拡張	破壊とは即ち美なり。
部隊編入	準備は整った。
戦闘開始	マッチをぞんざいに扱うな。
必殺技	Happy──Birthday!
MVP1	KA-BOOM！
MVP2	世界に静けさが戻った。
戦闘不能	俺様がこんな所で倒れるとは……
タイトルコール	ニューラルクラウド
お正月
バレンタイン
七夕
ハロウィン
クリスマス
誕生日
誓約
宿舎挨拶
挨拶1	あん！？
挨拶2	どうするべきかわかった
挨拶3	やるなあ！
挨拶4	フフハハハハハハハハ！
挨拶5	フン
挨拶6	同感だ
挨拶7	悪くない

呼称表

一覧

相手	呼び方	出典
一人称	俺様	背景：人形音声3
一人称	オレ様	背景：人形ファイル4
教授	教授	背景：人形ファイル5
ペルシカ	ペルシカ	懸光昇変：劣勢束縛
ファイター(戦士)
チェルシー	チェルシー	背景：人形ファイル5
シューター(射手)
クロ	クロ	みずいろゲノム：仁心-4
シーモくん	シーモ	まごころチョコラトリー：オクトーゲン
ガード(守衛)
パイソン	パイソン	まごころチョコラトリー：オクトーゲン
メディック(医師)
チョコ	チョコ	まごころチョコラトリー：オクトーゲン
ユニーク(特殊)
坂口くん	坂口	みずいろゲノム：仁心-4
グルーヴ	グルーヴ	みずいろゲノム：仁心-4

性能

スキルがメイン火力の演算シューター。
スキルはすべて範囲攻撃で高倍率…なのだが説明文の通り非常に扱いづらい。
文面通りの火力を発揮するには、戦術スキルや味方の編成、戦闘マップの構造に左右される。

ステータス

ステータス(初期値/MAX値★5 Lv60)
最大HP	919+303 /10253+6254	攻撃力	56+18 /464+283	演算力	70+23 /590+359
物理防御力	20+6 /190+115	演算防御力	19+6 /184+112	攻撃速度	73/110
会心率	0.00% /0.00%	物理貫通	32+10 /286+174	演算貫通	35+11 /322+196
回避率	0.00% /0.00%	戦闘後HP回復	96+76 /364+888

スキル

スキル
硫黄のプレリュード	パッシブ	通常攻撃を3回行うたびに、対象およびXルート上の敵に追加で自身の演算力60%分の演算ダメージを与える。
ダイナマイトオーケストラ	オート	対象の周囲1グリッド内に5個の爆弾をランダムに投げる(周囲に空きグリッドがない場合は完全にランダム)。敵が爆弾に触れると、爆弾の周囲1グリッド内の敵に自身の演算力300%分の演算ダメージを与える。敵が爆弾に触れなかった場合は5秒後に起爆し、範囲内の敵に自身の演算力150%分の演算ダメージを与える。【チャージ5秒→☆☆☆6秒→☆☆☆☆☆7秒　CD:12秒】
グランドフィナーレ	必殺技	自身のHPをすべて消費して、選択した位置の周囲1グリッド内の敵全員に、自身の演算力1500%分の演算ダメージを与える。スキル使用後、オクトーゲンは必ず退場する。退場するまでは通常のユニットとして扱われる。【CD:30秒】

ダイナマイトオーケストラ
広範囲に攻撃できるが、空きグリッドがないと分散するし接触起爆でないとダメージが落ちるためムラが激しい。
性質上ハッブルの必殺技とは非常に相性がよく、上手に集団を誘導できれば大ダメージを期待できる。一度ハマると病みつきになれるぞ。
グランドフィナーレ
説明文の通り自爆。高倍率だがデメリットが非常に大きいため主な用法は後詰めか最後っ屁になる。
もしくはどうしても先手で潰したい敵がいる場合だろうか。
一応戦闘が終わると復帰してくれるので探索中でも安心。ただ瀕死状態になるのでサブと交代させておこう。
なおオートでも普通に自爆する。大抵のステージなら使う前に片が付くだろうが…