プロフィール
秋 |
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職業 | 用心棒 | 型番 | Bodyguard SP. |
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企業 | UAS | 誕生日 | 8月10日 |
役割 | ファイター | 能力タグ | 攻撃 |
入手方法 | 指向性検索「秋霜剣歌」(~2022/12/14) | CV | 江口拓也 |
キャラクター概要
このサムライ……すけべ過ぎる!
ニューラルクラウドのセックスシンボルにしてカワイイ系担当。
見た目は硬派な武士といった感じなのだが、実はドルオタで七花のファンだったりと意外に気さくで面白系のお兄さんである。
そのため、(リリースと同時期にチェンソーマンのアニメでアキくんが活躍していることもあってか)「」ょうじゅからは秋さんではなく「秋くん」と親しまれている。
ホーム画面で喋る「順逆二門に無し、大道心源に徹す…う~んさっぱりわからん!」の元ネタは、江戸中期に書かれた『明智軍記』で明智光秀の辞世の句とされているもの(軍記物なので史実性は低い)。
ゲーム中に記載はないが、絵師は虎三(https://www.pixiv.net/users/1217087)氏らしい。
アークナイツでエンカクを担当した人。
履歴
BodyguardはUASがごく一部の富裕層に向けて特別に開発した、プライベートセキュリティサービス用人形である。卓越した品質、そして膨大な製造コストを誇る彼らは、複雑な仕事環境に順応し、雇用主に最高レベルの安全保障を提供することが可能だ。
秋はBodyguardシリーズの特殊モデルとして、雇用主の要望により、一部のデリケートな機能の制限を廃した状態で生産された。面倒事を避ける意味で、雇用主と生産側は、秋にその事実を知らせていない。
秋は雇用主の個人的な要望により、ニューラルクラウド計画に参加した。だが、雇用主の真意は把握していないと述べている。
背景
背景 | |
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人形ファイル1 | 秋はボディーガードというよりも、気のいい若大将のような雰囲気をまとっている。その独特な性分は、多かれ少なかれ、雇い主の影響を受けているのかもしれない。 秋の雇い主は、刀剣を巧みに操る剣術師範であった。師範の好みに合わせ、秋は太刀を好んで使うよう、製造時にプログラムされている。 その後の生活で、師範は秋に独自の剣術を数多く伝授した。人形にとってはデータ入力による学習の方がより効率的だが、師範だけでなく秋自身も、こういった伝授の仕方を楽しんでいた。 |
人形ファイル2 | 見た目に反して、秋は意外と子どもっぽい一面を持っている。テディベアのお守りを持ち歩いたり、食事の際には何のどんぶりを食べるか迷ってばかりいる。 だが危機に直面すると、秋は普段とはまったく異なるオーラをその身にまとう。加えて、ベースコードの行動制限を取り除かれていることから、秋は相手が人間か人形かに関わらず、行動が制限されることはない。そのことも相まって、本気を出した秋の威圧感は、同型の人形それよりも遥かに強烈だ。 |
人形音声1 | 剣術の修行は、日々同じことの繰り返しというわけではない。そんなことでは早々に飽きてしまうからな。適度な休憩、それに娯楽、この二つが無ければ話にならん。俺に限って言えば、一日18時間を寝て過ごし、テレビを見たり風呂に浸かるなどして、心の均衡を保っているわけだ。……以上が、秋流・修行の心得というやつだな。 |
人形音声2 | 他人と小競り合うなど、護衛らしからぬ所業だ。だが、俺の大事な者を傷つけようものなら、我が刃が真っ先にその喉を貫くだろう、たとえそれが人間であろうとな……むろん、単に面倒だというのもあるが。 |
人形ファイル3 | 名義上では、秋は師範の護衛だが、彼がその任を果たすことは極めて少ない。彼らは山奥に隠居しており、世間の紛乱からは距離を置いていたからだ。稀に悪党が現れても、ほとんどの場合門番が対処していた。 秋が初めて手を出したのは、一人の中年男性に対してだった。彼は鞘に収まったままの長剣で門番を破り、中庭に乱入したところを秋に取り押さえられた。 その男が師範の息子であったことを、後になって秋は知った。そしてその時、秋は初めて師範の過去に触れたのだ。師範には子供や孫が数多くおり、隠居の身でありながら、外界では大いに名の知れた人物だったのだ。 「爺さん、そんなに孫がいるってのに、なぜこんなところで暮らしているのだ?」 「お前は質問が多いな」 「チッ……話したくないんなら、別にいいぞ」 「話したところで、お前にはわからんさ」 「ああ、わからん。人間はひねくれ者が多すぎる」 「まったく、主人にそんな態度をとる用心棒がどこにいる?課題が足りんようだな、増やしてやろう」 「おっと、庭の見回りに行かなくては」 「……はっはっは、青二才が」 ──ニューラルクラウド計画特殊クライアントによる寄贈映像より。 |
人形音声3 | ふぁ……この季節は眠くてかなわん。春は麗らか、夏は灼熱、秋は虫食い、冬は大雪、刀を片付け大晦日、とくりゃ……ん?こりゃいかん、「NotREAL?」の生放送ライブが始まる時間ではないか! |
人形ファイル4 | 秋は師範が自分をニューラルクラウド計画に参加させた理由をしらない。ま、どうでもいいことだ。人形は、雇い主の命令に従っていればいい──秋はそう考えていた。 しかし、出発を目前に控えてやっと、秋は自分が不可解な感情を抱いていることに気づく。彼は師範に小言を並べ立てるようになり、下男たちの世話が行き届かないことに不満を漏らし、師範と二人きりになるとしきりに苛立った。 「メンタルシステムにバグが起きたようだ。このままでは計画に参加できそうにもない」 「パグ?あの鼻がない犬か?どこから拾ってきた?」 「……いや、爺さん、俺が言いたいのはだな……メンタルシステムが壊れたようなんだ。見ただろ?ここ数日の俺は……なんと言ったらいいのか……そうだ、落ち着かないのだ」 「うん?はっはっはっは!そのことか……さてな。おおかた初めての遠出が、恐ろしくなったんだろう」 「なんだと?そんなわけ……」 「ふん、下らんことを考えてる暇があったら、剣でも磨いておくことだ。立て、先日の教えがどうなったか見てやる。ほら、行け、もたもたするな」 ──ニューラルクラウド計画特殊クライアントによる寄贈映像より |
人形音声4 | 手入れを怠れば、刀同様、人の体も鈍るものだ。そこでだ教授、この俺と鍛錬するのはどうだ?こんな事もあろうかと、特製の木刀を用意してきた。準備はいいか?こちらから行くぞ? |
人形ファイル5 | クラウド上に閉じ込められたことに関して、秋は焦りを見せる様子はなく、現状を素直に受け入れているように思えた。現に、いつ帰れるのかと尋ねたことは一度もなかった。 お役御免になると、秋はよくオアシス付近の空き地で一人、剣術の鍛錬をしている。人間でなくとも、情緒豊かで感受性の強い彼は、師匠から剣を受け取った際に、全てを理解した。 吾が孫、秋に贈る ──名刀「酒呑切」の刻印より 「悪い爺さんだ。弟子を騙す師範があるか」 ──秋と教授の夜間談話記録より抜粋 |
人形音声5 | 主に忠誠を誓うのが、武士たる者の務め。そう考えれば、護衛も武士もそう大差ないものだな。だが、武士の心は時代の流れによって変化する。かたや人形は、生涯プログラムの束縛からは逃れられん。しかし、障子を破らんことには、その先の景色は拝めない。 ……むろん、炬燵、柿の種、バナナ牛乳とアイドル番組の前では、そんな事はどうでもよくなるがな。お前もそう思うだろう? |
ボイス
ボイス | |
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朝 | おお、お早うさん。 |
昼 | 昼間の時間を無駄にするわけではないが、ゆっくり休まん事には、やる気がせんのだ。 |
夜 | ふむ……今夜はうな重だな! |
就寝時 | 夜中になっても奉公とは……まったく強かな奴だな、お前は。 |
ホーム画面1 | 「順逆二門に無し、大道心源に徹す」……うーん、さっぱりわからん! |
ホーム画面2 | 刀剣は義侠を貫きもするが、殺戮の凶器にも成り得る……こやつが善か悪かは、それを握る者に委ねられるのさ。 |
ホーム画面3 | なんだ、急に居なくなったぞ。 |
タッチ1 | ん? |
タッチ2 | なるほど。 |
タッチ3 | どうした、俺に構ってほしいのか? |
獲得 | お前がかの教授とやらか。俺の名は秋(あき)。よろしく頼む。 |
潜在能力突破 | ふむ、腕がいくらか上がったようだ。 |
メンタル拡張 | 目覚ましい進歩だ、今夜は牛タンで一杯やるか! |
部隊編入 | 俺に任せておけ。 |
戦闘開始 | 戦いの幕開けだ。 |
必殺技 | 斬! |
MVP1 | 敵は葬った。 |
MVP2 | やれやれ、この程度か。 |
戦闘不能 | 敗者は桜の如く散る運命(さだめ)…… |
タイトルコール | ニューラルクラウド |
お正月 | |
バレンタイン | |
七夕 | |
ハロウィン | |
クリスマス | |
誕生日 | |
誓約 | |
宿舎挨拶 | |
挨拶1 | おう |
挨拶2 | ふん |
挨拶3 | なんだと |
挨拶4 | なかなかやるなぁ |
挨拶5 | ああ |
挨拶6 | ふはっはっ |
挨拶7 | 承知した |
呼称表
相手 | 呼び方 | 出典 |
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一人称 | 俺 | 背景:人形音声1 |
教授 | 教授 | 背景:人形音声4 |
雇い主 | 爺さん | 背景:人形ファイル5 |
ペルシカ | ペルシカ | 臨界爆震:ノックバック |
ペルシカ殿 | ||
シューター(射手) | ||
黛煙 | 黛煙殿 | 雲辺の朝:密顫-4 |
ガード(守衛) | ||
イヴリン | イヴリン | アナザーシャドウ:援助訓練 |
パイソン | パイソン | アナザーシャドウ:援助訓練 |
糞ジジイ | 雲辺の朝:密顫-3 | |
鬼教官 | 絢爛夜想曲:ペルシカスキンストーリー |
性能
なんか敵が死んでる…。
スキルが全て攻撃特化で、癖のないザ・ファイターといった性能。
星3ゆえの育てやすさもあり、リリース直後時点ではハッブルと並ぶMVPといっていいだろう。
攻撃性能に振っている分、防御はかなり控えめ。ファイター軸の編成ではファイターとメディックの配分を多めにするのがおすすめ。
メディックとしては比較的打たれ強く、前衛に沿うように動く七花との相性は良好。定位置で存分にオタ芸を披露できる。またヘリックスとも相性が良い。
関数は特に絶命強噬セットや協力会心セットと相性が良い。
一方、超閾反応セットや致命打撃セットは、嗜血の印がパッシブの会心率累加を妨害するという点で、相性が悪い。
なお算法で会心率を上げることで嗜血の印を好む人形とも一応共存は可能(算法の項を参照)。
スキルの弱点は武装刻印によって緩和されるため、気に入ったら武装刻印(Ⅲ)しよう。
ステータス
ステータス(初期値/MAX値★5 Lv60) | |||||
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最大HP | 1967+688 /16474+10049 | 攻撃力 | 82+28 /549+334 | 演算力 | 67+23 /436+265 |
物理防御力 | 53+18 /368+224 | 演算防御力 | 53+18 /368+224 | 攻撃速度 | 73/110 |
会心率 | 0.50% /10.00% | 物理貫通 | 56+19 /391+238 | 演算貫通 | 52+18 /359+218 |
回避率 | 0.20% /5.00% | 戦闘後HP回復 | 264+233 / 588+2703 |
スキル
スキル | ||
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緋月一閃 | パッシブ | 会心ダメージ+30%。会心にならなかった通常攻撃1回につき、会心率+30%。通常攻撃の会心後に効果は消失する。 |
叢雨斬り | オート | 対象に素早く5回斬撃を加え、攻撃のたびに会心可能な自身の攻撃力100%分の物理ダメージを与える。【チャージ4.4秒→☆☆☆☆☆5.4秒 CD:9秒】 |
千鳥返し | 必殺技 | 敵1体を選択し、自身の攻撃力1000%分の物理ダメージを与える。このスキルで対象が倒れると、さらに残りHPの割合が最も低い敵1体に再び発動できる。対象のHPが1%減るごとに、与ダメージ+0.4%。【CD:30秒】 |
オートで会心が発生することを祈れ!
チャージで発動するときは、非会心の通常攻撃により会心率が溜まっているタイミングを狙えると強い。
ちなみに必殺技は黛煙で会心可能になるが、それだけのために黛煙と組むのは微妙。
算法
攻撃性 | 安定性 | 特異性 | |||
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■ | ■ | ■ | ■ | ■ | ■ |
■ | ■ | ■ | ■ | ■ | ■ |
■ | × | ■ | × | × | × |
■ | × | × | × | × | × |
- 攻撃性:超閾反応×3または異相回帰×3(攻撃力%、サブ:与ダメ増・攻撃力%・会心ダメージ)
- 安定性:暗号封緘×2または加閾×2(HP%、サブ:会心率・会心ダメージ・攻撃力)
- 特異性:重畳×2(会心ダメージ、サブ:会心ダメージ・攻撃力・会心率)
- 基本的にスキルで会心率を補うため算法は会心ダメージを重視
- 関数セット「超閾反応」を取得する場合のみ、会心率と会心ダメージが1:2になるように積む