任天堂のSFフライトシューティング、スターフォックスシリーズの顔となる超高性能全領域戦闘機。
ロボダンに登場するのは世界で一番売れたSTGとしてギネスに登録された64版。
パイロット
- フォックス=マクラウド
SP:加速, 1, 集中, 5, 突撃, 10, 熱血, 15, 友情, 20, 痛撃, 30
アップグレード
アーウィン
↓
アーウィン(強化型)
運用
戦闘機故の低耐久高運動性にエース級の能力を持つパイロット。戦場での役割も自ずと決まってくるだろう。
原作の設定を踏襲し
- エネルギー発生・変換装置(毎ターン10%のEN回復)
- エネルギーシールド(被ダメージを10%軽減)
- ローリングシールド(S防御Lvに応じ2000以下のビーム射撃を無効化)
と特殊能力は充実している。ただ信用できるほどの数字ではないので、やはり回避を意識したい。
出撃時は強制スクロール面を意識した高速飛行モード。
射程4のチャージ弾や最高火力の接射(ボタン連打で一気に敵を削るアレ)が存在するのだが、
前者は一ターンに一回しか使用できず、後者は射程1ながら移動後に使用できない。
フォックスがこれ見よがしに突撃を覚えるので、それと加速を前提に前線に突っ込むための形態となる。
なお、名前こそ「高速」だが実際のところ移動力4と平凡な数字。
変形扱いで全方位STG面を意識したオールレンジモードに。
移動力が減少する代わりに運動性が高くなり、チャージ弾が2Pに変化する乱戦や囮向けの形態。
運用上はこちらが主になると思われる。原作と違い変形は自由に行えるので状況に応じ切り替えていこう。
難点はひとえに火力が低いこと。メインとなるツインブラスターは威力が1300しかない。
威力が上のチャージ弾や接射も使い勝手がよくないので、定石通り囮に徹し高装甲やボスは他に任せよう。
また、マップ兵器のスマートボム以外は全ての武装がB属性で水中に届かない。
ビームコート持ちや海マップは避けるのが無難。
アップグレードは単純強化。性能が上昇することに加え、大きな変化が二つ存在する。
一つ目はパワーシールドの追加。
これは通常のシールド能力と異なり、3回だけS防御Lvに応じたダメージを軽減してくれるもの。
最大800で数値は高いと言えないものの、事故防止に大きく役立ってくれる。
もう一つはツインブラスター、チャージ弾、接射への無属性の付与。
アーウィンはただでさえ火力が低くB属性揃い。
攻撃をバリアに阻まれやすいのだが、無効化できるようになれば随分攻撃を通しやすくなる。
ただ芸が細かいことにHPが半分を切ると無属性が消失しツインブラスターも弱体化する。
このためある意味UG前より被弾が怖くなった。性能的には完全上位なので贅沢な悩みだが。
パーツ
スロットは2つ。
とりあえず運動性は必須。UG後は装甲を上げる選択肢も増えるか。
フォックスの技量に期待してクリティカルを強化するのも選択肢の一つ。
素の火力や補正が低いので劇的に使い勝手が変わるということはないが。
汎用シールドを持たせると通常のシールド防御も発動するようになる。
回復の存在と消費の多い上位武装の扱いにくさを考慮するとEN増強の優先度は低い。
備考
- メッセージではフォックス以外にもお馴染みのメンバーが喋る。
- 陸上戦車のランドマスター、潜水艦のブルーマリンは使用できない。
ゼロに登場した地上形態・ウォーカーもなし。