「スーパーロボット大戦α」リアル系主人公の後継機が換装可能な形態の一つ。
ロボダンではOG版の設定であるPT+支援機の合体形態として参戦。
パイロット
- リョウト=ヒカワ
SP:集中, 1, 努力, 1, てかげん, 10, ひらめき, 14, 熱血, 20, 覚醒, 35
- リオ=メイロン
SP:熱血, 1, ひらめき, 8, 必中, 16, 集中, 20, 気合, 28, 激闘, 42
必要機体
- ヒュッケバインMkⅢ
- AMガンナー
アップグレード
ヒュッケバイン009 | 量産型ゲシュペンストMkⅡ(リオ機) | |
↓ | ↓ | |
ヒュッケバインMkⅢ | + | AMガンナー |
↓ | ||
ヒュッケバインガンナー |
※ヒュッケバインMkⅢ、AMガンナーの換装先は各ページのリンク先を参照。
運用
ヒュッケバインMkⅢとAMガンナーの合体形態。
Ver.11までは合体状態で出撃したが、Ver.12以降は出撃枠を2枠必要とする。
出撃枠の調整を要するだけあって、性能は極めて高い。
サイズこそLになってるものの、運動性130に加え、必殺技的な意味で念動力持ちが搭乗する必要があるため回避力は非常に高い。
連属性武器などのかすり傷はバリアで弾くため、素の耐久力はトップクラス。
移動力6という事もあり、切りこみ役としての適性が非常に高い。
武器も優秀なもの揃い。
どの武器も威力が高く、リアル系最強武器クラスのファングスラッシャーを気力制限なしで振り回せる。
気力105からは更に強力なグラビティリングが使える為、反撃で敵を蹴散らすのも容易。
そして、念動力持ちのパイロットが乗っている場合に限り、気力130以上でフルインパクトキャノンが使用可能。
威力は3400と並のスーパー系以上。EN消費こそ重いものの、他の武器が概ね弾数制なので、節約を考えなくとも1発は打ち込めるだろう。
総じてリアル系の回避力とスーパー系の火力を兼ね備えた強力な機体。
スーパーリペアキットで補給を挟めば、単機クリアも可能なレベル。
2人乗りという事もあり、熱血・覚醒・ひらめき担当を分担することによるボスキラー適正もすこぶる高い。
出撃させておけば間違いなく戦果を挙げてくれるだろう。
非常に強力な分、この機体には無視できない弱点がある。
出撃枠を2枠使い、気力110以上でなければ合体不可になった事である。
Ver12.6.01bでAMガンナーの方はコスト3に緩和されたが、Ver12.8.09で気力による合体制限が加わり、開幕合体させてリオの気合でリョウトの気力も上げるというテクニックが使えなくなった。
結果として本機を運用しようとすると編成に非常に影響が出てきてしまう。
特に出撃コストが少ないオリジナルモードではこの弱点が非常に大きく感じるだろう。
激励使えるユニットがいない場合にはAMガンナーにリョウトを乗せてセイラのお守りを装備させ、リオがMkⅢで気合を使って気力110を確保するという運用もあり得る。
Ver12.6.00で難易度やさしい時にコスト制の仕様がなくなるという調整が行われており、同時出撃させやすくなった。
2枠使うだけならば出撃の価値が十二分にある機体なので難易度やさしいでプレイしている人は活躍させてやろう。
Ver.12以降、両分離機の換装先としてエクスバインが追加され、合体せずとも一定の戦力を確保できるように。
2機が揃うまではエクスバインで運用するのも一つの手。
パーツ
パーツスロットは1つ。
基礎性能は充分高いので、お好きな物を。
強いてあげるとすれば、フルインパクトキャノンの使用回数増加のため、ENを補強するのがオススメ。
特にデフォルトパイロットのリョウトとリオで運用する場合、激闘+覚醒のコンボで高いダメージを稼げるようになるので、EN補強の恩恵が非常に大きい。
本機は構成機体が別途出撃という高コスト機なので、パーツが適用されないAMガンナー側にテム=レイの回路を持たせるとコスト調整が非常に楽になる。
セイラのお守りを装備させておけば一々気力を上げる必要がなくなるので便利になる。
備考
- Mk-Ⅲ、AMガンナー共にPT系パイロットの乗り換えに対応。
- 特筆すべきなのはフルインパクトキャノンの念動力要求がメインパイロットだけという点、つまりサブパイロット側は念動力がなくてもいいという事。
サブに魂持ちを乗せる事で魂フルインパクトキャノンが撃てる*1。
- 特筆すべきなのはフルインパクトキャノンの念動力要求がメインパイロットだけという点、つまりサブパイロット側は念動力がなくてもいいという事。