平成三部作後にオリジナルビデオで制作されたウルトラマン。
全12話と話数は短いながら昭和シリーズを思わせるバラエティ豊かな作風が特徴。
当初は三部作以前にTVシリーズを視野に入れた展開がなされていたが、一旦お蔵入りになったものの
最終的にOVで日の目を見るという数奇な運命を辿った作品である。
パイロット
- カグラゲンキ
SP:ひらめき, 1, 集中, 3, 熱血, 13, 幸運, 26, 気合, 30, 復活, 46
機体
- ハートウィナー
↓(脱出) - カグラゲンキ
↓(エストレーラー) - ウルトラマンネオス
運用
ウルトラ系の共通仕様として最初は戦闘機で出撃。
しばらく粘った後頃合いを見計らい脱出しウルトラマンに変身する運用となる。
地上マップで変身していられるのは3ターンのみなので温存、または速攻を意識しよう。
ハートウィナーは並のMS程度の運動性があり、カグラの回避能力も高めなので結構避けてくれる。
火力も防衛チームの戦闘機の中ではそれなりにある方なので比較的粘りやすい。
変身後のネオスもハートウィナーと運動性が同値。
サイズこそ大きくなったが、集中強化込みだとこの段階でもある程度回避を期待できる。
……というよりはそちらが主。何故かと言うと、ネオスはHP、装甲共にウルトラマンの最低クラスなのが原因。
おまけに他ウルトラマンに標準搭載の切り払いやバリアが存在しない。本編だと手でミサイルをカッコよく払ってたのに
このため打たれ弱いことから被弾を抑える立ち回りを要求される。幸い復活で保険をかけることは可能。
武装に関しては近接、射程4、射程3高火力と最低限のものは揃っている。幸運で稼ぎに回ることもできる。
ただ必中の不在はやはり痛い。運動性こそ高いもののパイロットの命中自体は並で、
何より最強武装のウルトラ・エディ・ビームは命中のマイナス補正が大きいのが向かい風。
可能なら感応役を一緒に出しておきたいところ。
パーツ
スロット2つ。
前述の通り極力被弾したくないため運動性を強化しておこう。覚悟を期待するなら装甲でもいいが。
その他高性能バーニアで飛ばす、ENを強化するなど。
備考
- 相方のセブン21は未参戦。
- OV版をベースにしているためか、パイロット版で披露したマグニウム光線やバリアー能力は使えない。