ゼノギアス

Last-modified: 2022-03-09 (水) 03:03:18

作品タイトルである『ゼノギアス』の名を冠する、フェイの最終機体。

 

パイロット

  • ウォン=フェイフォン(人格統合)
    SP:気合, 1, 集中, 7, 熱血, 13, ひらめき, 20, 必中, 23, 覚醒, 34
    ※素のパイロットはウォン=フェイフォンだが、追加パイロットにより常時ウォン=フェイフォン(人格統合)となる。

アップグレード

ヴェルトール

ヴェルトール・セカンド

ゼノギアス

運用

40F以降(プラスモードならLv40以上)でゼノギアスにアップグレード可能。

 

基本的にはアップグレード前とあまり変わらない。
機体性能と武器威力、地形適応が更にひとまわり上昇、ようやく宇宙適応もAになる。
加えて、機体にはEN回復、遠距離攻撃の射程延長に2P武器とマップ攻撃の追加、
システムイドはなくなるものの、ハイパーモード発動の必要気力も120に下がる。
パイロットも切り払いの最大レベル上昇、人格統合の特殊能力で常時命中回避+10と良いことずくめ。
こっそりグラフィックも変わる。

 

最大の特徴は追加された特殊能力のXenogears。
いわゆるプラーナコンバーター系の特殊能力で、フェイの接触者(霊力互換)の値に対応してHP、EN、装甲、移動力が強化される。
フェイの接触者に関しては他作品の霊力持ちパイロットと比べて低めだが、レベル制限がないためパイロットがLv99になるまで際限なく能力が上昇する。
特に移動力に関しては素の移動力が5に上がっており、Lv50前半で接触者が100を超えるので
それ以降は空陸6となり近接型として申し分の無い機動力になる。
また、プラーナコンバーター系特殊能力持ちにしては非常に珍しく霊属性攻撃*1が存在しないという事がある。
つまりフェイの接触者は全て能力上昇に注ぎ込める。
燃費は悪いように見えるが、レベルが上がる毎に最大ENが上がる事で改善され最終的にはプラーナコンバーター系能力持ち屈指の継戦能力を誇るようになる。
回避寄りの機体でありながら、装甲も数値だけなら最終的にはマジンガー系並になるので耐久力的な方面でも継戦力は高め。
……もっともその「最終的には」のラインがやり込みの域になるほど遠く、装甲に関してはこちらが耐えるようになるより相手の火力が上がる方が早いので忘れてもいい。鉄壁や堅牢もないし。

 

完成までが遠い晩成型の機体なので初心者には向かないものの、回避も防御も中途半端で落ちやすいグレー系の機体としては非常に良好な使い勝手を誇る。
アップグレードを済ませたら存分に活躍してもらおう。

パーツ

ヴェルトール・セカンドと同じくスロット数は2つ。
フェイのSPと機体のデフォの能力を考慮すると運動性を上げた方が安定しやすい。

備考

  • 遠距離攻撃は全て魔属性持ちなので、ファンタジー系の敵ロボに有効。ただし、フェイの魔力(射撃)の値は低めなので総合的なダメージはあまり高くはない。

*1 ENや弾数とは別に霊力、つまり本ユニットでいう接触者の値を消費する必要のある攻撃。