銀河英雄伝説の自由惑星同盟軍が有する宇宙戦艦。
性能が似ている事、また運用欄で解説するが両ユニットの持つ特徴の都合、本頁で両者ともに扱う。
パイロット
- ヒューベリオン
- ヤン=ウェンリー
SP:挑発, 1, 機先, 1, 脱力, 16, 必中, 22, かく乱, 37, 奇跡, 52 - フレデリカ=グリーンヒル
SP:信頼, 1, 集中, 1, 献身, 14, 助言, 18, 鉄壁, 35, 愛, 48
- ヤン=ウェンリー
- ユリシーズ
- ユリアン=ミンツ
SP:ひらめき, 1, 加速, 1, 熱血, 25, 根性, 36, 奇襲, 41, 覚醒, 50 - カーテローゼ=フォン=クロイツェル
SP:偵察, 1, 集中, 1, 幸運, 12, 魅惑, 20, 突撃, 24, 激励, 36
- ユリアン=ミンツ
アップグレード
ヒューベリオン
↓
ヒューベリオン(氷塊隕石爆弾)
- ※ユリシーズはアップグレード無し
運用
どちらも2人乗りの戦艦。ユリシーズは1ランク下のヒューベリオンといった機体性能であり、武器性能はほぼ互角。
いずれもHP・装甲共に母艦ユニットとしては最低クラスだが、Bと実属性に対してはバリアを持っているため中盤までは存外耐えてくれる。
敵の格闘武器にはこれらの属性がついていない事が多いので、突出させない事が重要。
両艦ともに射程5のビーム砲が気力制限なしで使えるため、これに頼った後方支援が基本。
揚陸艇強襲および氷塊隕石爆弾には貫属性が付いており、奇襲or奇跡と組み合わせる事でグレー系相応の一撃を出せるのも覚えておきたい。
最大の特徴は乗り換えに対応している事、乗員の組み合わせにより機体および武器性能が変化する事。
パイロット毎の強化項目は以下の通り。
パイロット名 | 強化項目 | メインパイロット | サブパイロット |
ヤン | MAP兵器版ミサイル追加 アップグレード後に氷塊隕石爆弾追加 | 〇 | |
フレデリカ | バリア2種 | 〇 | |
ユリアン | 揚陸艇強襲 | 〇 | 〇 |
カリン | スパルタニアン 迎撃追加 | 〇 |
加入時の組み合わせでもそれなりに戦えるが、最強武器が格闘になるユリアン艦はカリンの突撃よりもフレデリカの鉄壁が好相性。
ヤン+カリンも激励で味方をサポートしつつ突撃+奇跡で良い位置から氷塊隕石爆弾を投げ込めたり、幸運MAP兵器で稼ぎを担当したりする事が可能なので、特定の目的がない限りは基本はサブを入れ替えた方が相性がいい。
また、ユリアンはサブパイロットも可能という特性があるため、片方出撃不可という前提ならば、ヤン+ユリアンの組み合わせも可能。
覚醒+奇跡、挑発+ひらめき、氷塊隕石爆弾の存在により、全母艦ユニットで対ボス性能がズバ抜けて高くなり、一発屋としては強力な組み合わせになる。
とはいえ母艦ユニットとしてはユリアンにサポート用のSPが無いので少し使いづらいかもしれない。
難点なのは乗り換えそのものが特徴という事で、ヒューベリオンとユリシーズの両ユニットを揃えなけば並の戦艦で終わってしまう事。
また、ヤンの格闘値が全味方でも最下層になるほど低い*1ので貫属性込みで考えてもヤンがメインでの揚陸艇強襲はダメージが非常に低くなる事も覚えておこう。
パーツ
パーツスロットはどちらも1つ。
装甲を上げて事故対策をするか、命中や射程を上げてトドメを刺しやすくすると良い。
ユリシーズinユリアン&フレデリカの組み合わせで運用する場合は鉄壁をかけて敵陣に突貫する使い方になるので、ブースター系も選択肢に。
備考
- 銀河帝国側の主人公であり、物語全体の主人公でもあるラインハルトは未参戦。敵としても登場しないのは残念。
- 基本的には母艦ユニットは修理費(=撃墜時の獲得資金)が高く設定されているのだが、ヒューベリオンとユリシーズは並の非母艦のユニットより若干高い程度と比較的安い金額。
一般的な雑魚よりは高いものの、敵として出てきた時に幸運をかける時は他の雑魚敵の撃墜時の金額をしっかり確認し、その上で幸運をかけて倒すか考慮しよう。