宣弘社が1973年に製作した特撮ドラマ「スーパーロボット レッドバロン」に登場した巨大ロボット。
本来ならこちらの方が元祖だが、アニメ版の方が先にロボダン参戦したため、差別化としてユニット名に番組名の「スーパーロボット」(SR)の略称を付けている。
パイロット
- 紅健
SP:熱血, 1, 根性, 3, 鉄壁, 10, 必中, 12, 努力, 16, 気合, 24
アップグレード
レッドバロン(SR)
↓
レッドバロン・スペースウイングス
運用
格闘戦メインで回避も得意なユニットであるアニメ版とは違い、こちらは中距離が得意で運動性自体もあまり伸びない。
ただし装甲はアニメ版よりも非常に高い。能力傾向的にはマジンガー系スーパーロボット。
Bではあるものの最初から飛行可能で地中にも潜れる、と移動手段にあまり困らない。
アニメ版と比べるとこちらは最大射程とバロンバリヤーを含めた丈夫さで勝り、運動性が低い点を除けば火力も十分で熱血が最初から使える点も大きい。
さらに1マップにつき一回だけフルパワー形態に変形可能で、格闘技(バロンブレイク、バロンパンチ、エレクトリッガー)の威力が300上昇する。
ただし発動できるのは1ターンのみで格闘技以外の威力は上がらない他、次ターンは消耗状態になってしまうので勝負をかけたい時のみ発動させたい。
スペースウイングスにアップグレードすると基礎性能が全体的に強化され、宇宙適応もAへ上昇し、武装も追加。
追加武器の中でもレインボーショットは威力・射程ともに扱いやすいが、射撃武器なのでフルパワー状態では強化の対象外なのが惜しい。
またアップグレード後も空中適応はBのままで、フルパワー形態の仕様もそのままな点には注意しておきたい。
弱点は必殺技の最大射程が短めなことと、射程1の武器に強力なものがない&P攻撃が一切ないので移動後に大した攻撃ができない事。
アイテムのつきでる心でフォローしておけば、弱点がかなり改善されるのでぜひ装備しておきたい。
パーツ
完全防御SPがないので装甲の強化は必須。
後はENの増量か空中適応を強化したい。
射程が中途半端なので高性能レーダーで伸ばすのも効果的。
アイテムにつきでる心を装備すると、使い勝手がかなり良くなるのでおすすめ。