ヴォルガードⅡ

Last-modified: 2021-12-10 (金) 16:45:34

1985年にファミコンなどで発売された2Dシューティングゲームの自機。
「1号機」と量産型の「2号機」をロボット形態に合体/分離して戦うシステム。

 

パイロット

  • ヴォルガードⅡ(1号機)
    SP:加速, 1, 集中, 5, 気合, 12, 熱血, 19, ド根性, 25, 覚醒, 35
  • ヴォルガードⅡ(2号機)
    SP:隠れ身, 1, 必中, 1, 見極め, 10, みがわり, 21, 補給, 30, 復活, 40

運用

ロボットと1号機+2号機の2形態に変形可能。
しかしHP4500・装甲1200・運動性60とリアル系と言うには運動性が低く、かと言ってスーパー系ほどの耐久力があるわけでもないグレー系ユニット。
攻撃力と射程は高めだが、ENの初期値が150なのに燃費が非常に悪く、特に射撃武器は最低でも20消費する。
更に気力制限のかかった武器が3つあり、最低でも120必要である。

 

ではどう運用するかというと、まず回避力の高いリアル系または固いユニットを囮にして、加速+気合+隠れ身を使用した後に囮ユニットの隣で待機。
その次のターンで見極めを使用し、敵に全方向MAP兵器の8方向ミサイル or ハイパー8方向ミサイルを放って雑魚を一網打尽にする戦法だとかなり強い。
ただENをかなり消費する為、MAP兵器を放つ前にあらかじめ毎ターンENを30%回復するロボット形態に変形すると、継戦力を落とさずに済むので変形しておこう。

しかし2号機のレベルが低いうちは隠れ身か見極めの一回分だけで精一杯だと思われるので、普段はロボット形態で威力高めのレーザーと高射砲などで遠距離からザコ削りに参加し、チャンスが来たら見極め+MAP兵器で敵を巻き込もう。
ただ回避には期待できないので、あらかじめ強化パーツで装甲か射程を上げておきたい。

もしやられそうになったら、1号機+2号機形態のみパーツ分離機能があるので、あらかじめ変形しておけば撃墜されても1号機だけで生き残ることが可能。
しかしロボット形態ではパーツ分離が不可能なので、そのまま撃墜されてしまう点は要注意。(しかも修理費が高い。)

 

1号機+2号機形態はパンチが使えない以外は2Pのバリアアタックを含めて武装は全く変わらず、飛行可能で移動力が1増える、とロボット形態よりも戦いやすい。
だが毎ターン何もしなくてもENが10%消耗するので、普段はENが回復するロボット形態を基本とし、移動力が必要な状況を見て変形したい。

また脱出形態の1号機でも武装がパーツ分離前と同じなので十分戦えるが、1号機+2号機形態と同様にENが10%消耗する仕様に加えて、2号機のサポートを受けられない。
この状態で撃墜されると高い修理費を払うはめになるので、前に出ずに遠距離からの削りに専念しよう。
もし耐えられなさそうならおとなしく後ろに下がろう。

パーツ

パーツスロット数は2。
ENの増量が基本。
レベルが低いうちは装甲にテコ入れしておきたい。
機体の改造でENに余裕が出てきたら、EN系の代わりに高性能レーダーで射程延長を図るのもいい。

隠れ身を連続使用できるくらいにレベルが上がったら、装甲の代わりにひとみのペンダントなどのSP回復系パーツを付ければ、1号機の気合を使用しやすくなるので、隠れ身&見極め+ハイパー8方向ミサイル戦法を狙いやすくなる。

備考