一七式戦術甲冑

Last-modified: 2021-05-01 (土) 17:31:51

「ガサラキ」より参戦。
豪和インダストリー社が特務自衛隊と共同開発して作り上げた人型兵器。
「タクティカルアーマー」を省略して「TA」と呼称される。
限定状況下においては現行の主力戦車に対して高いアドバンテージを持つものの
正面戦闘では圧倒的に不利という機体でありロボダンでも運用次第で強くなる機体。

 

パイロット

  • 豪和ユウシロウ
    SP:集中, 1, 直撃, 13, 奇襲, 17, 気迫, 28, 覚醒, 31, 魂, 36
  • 鏑木かほる
    SP:偵察, 1, 努力, 3, 気合, 10, ひらめき, 18, 友情, 23, 見極め, 40

運用

同じ人物が監督したアニメ作品であるこちらと同様に
「兵器としてのロボット(人型兵器)」という扱いを与えられているため
能力自体はかなり低めに抑えられている。
が、
・パイロットがメンタルバースト(気力130以上)することで
 運動性の上昇+MAP兵器追加が行われる。
・さらにユウシロウ本人の反応係数に応じて運動性と武器の威力が上がる。
・初期状態で開始気力が105スタートの特殊能力をユウシロウが保有。
・ステルスにより反撃を受けない運用が可能。
等等、スペック以外の部分が優秀でアニメ本編で言われていた
「特定状況下で能力を発揮する」という通り運用次第で化ける機体。

 

メインの運用に関しては
まずは何はなくともメンタルバーストを目指そう。
幸いユウシロウが気力が105からスタートする上に、
メインのユウシロウ、サブの鏑木大尉共に気力を上げるSPを保有しているので比較的狙いやすい。

 

攻撃に関してはステルスによって4マス以上離れた相手に対して一方的に攻撃できるので
距離をとって75mm低圧砲かミサイルで攻撃を行うのが基本。
メンタルバースト後には威力の高いMAP兵器である餓沙羅の焔が追加される。
全方位MAP兵器だが鏑木大尉が見極めを覚えることで、
ステルスで接近→見極め+奇襲or魂で攻撃というコンボも可能で、
MAP屋ながらボスキラーとしても活躍可能。
但し使用後は気力減少+メンタルバースト解除となってしまうので注意。

 

運動性にパイロット側で補正がかかるもののレベルによって変動するため
成長しきってからはかなり強力となるが、序盤ではややつらいところがある。
成長しきってからは集中をかけておくとかなりの回避力を見せてくれるので、
雑魚散らしも出来なくは無い。
ただしステルスが邪魔になる可能性があるので、他のリアル系と比べるとやはり少し苦手。

 

パイロット側の能力としては、メインのユウシロウの能力は中々優秀。
反面SPに関しては集中以外消費が重い上に、使い難いものが並ぶ癖のある構成。
が、サブの鏑木大尉がユウシロウのSPの穴を埋めるかのように
レベルに応じて能力の上がるユウシロウには嬉しい努力、
耐久力に不安のあるTAには嬉しいひらめき、メンタルバーストに使いやすい気合、
MAP兵器を使いやすくする見極めと見事なサポートをしてくれている。

パーツ

パーツスロット数は3だが、Up系の恩恵は十分に受けられる。
低めの攻撃力の底上げを行っておきたい。
耐久力の改善よりも運動性を強化したほうが早いので運動性の強化アイテムは定番。
通常武装のメインであるミサイルの弾数が4とやや少ないため、
集中かけての反撃無双を行うつもりならば弾数増加系はほしいところ。
ステルスを生かしての封殺を行うつもりなら高性能レーダーで射程延長もあり。
機体地形適応が悪いが武器の地形適応は非常に良好な機体なので、Aアダプターを有効に扱える。

備考

  • ゲーム上表記では「雷電」と表記されているが本編では一度もこの名称で呼ばれておらず
    「TA」で統一されていたりする。
  • 本来指揮車両で指揮を取っている鏑木大尉達が宇宙でどうしているのか突っ込むのは野暮。
  • 改造費修正あり。
  • 旧バージョンではメンタルバースト形態の反応係数補正は餓沙羅の焔しか乗らなかった。現バージョンでは全武装に乗るように大幅強化が行われている。