金田正太郎&鉄人28号

Last-modified: 2020-06-03 (水) 22:23:16
 

パイロット

  • 金田正太郎
    SP:鉄壁, 1, 報復, 1, 助言, 8, 感応, 15, 激闘, 24, 隠れ身, 40
  • 鉄人28号
    SP:鉄壁, 1, 報復, 1, 激闘, 1

運用

召喚と変形の複合で制御される、原作を再現した非常に特殊なユニット。
出撃初期状態である「金田正太郎&鉄人28号」状態は、攻撃ができない移動・防御用の形態。
ここから正太郎が鉄人から降りることで2体のユニットに分離(正確には金田正太郎単体に変形したうえで鉄人を召喚)して戦闘を行う。

正太郎から周辺3マスが鉄人のリモコンコントロール圏内となっており、これを離れると鉄人は行動不能になる。
また圏外では、鉄人にかかる大きな命中・回避補正も失われるためデメリットの塊である。

鉄人を降りた正太郎側は、「コマンドによって鉄人を呼び戻して再び金田正太郎&鉄人28号に戻る」か、「自力で移動して鉄人に隣接し、金田正太郎&鉄人28号に戻る」以外の動きはできない。
完全に攻撃手段を持たないうえ、耐久力は皆無なので狙われると危険。正太郎が撃墜されると鉄人も強制的に消滅する。
ステルス能力が実質的に常時発動しているので、これの範囲と鉄人との距離をどう活かすかが本ユニットの鍵。
反撃できないが「金田正太郎&鉄人28号」に戻して相手ターンをやり過ごす、足かせや隠れ身を活かすなど、状況に応じた動きが求められる。

 

こういった扱いの難しさがある分、鉄人の戦闘能力は非常に高い。
命中・回避以外のパイロット能力が高く、この低い数値も上述の補正がかかるので結果的に隙がない。
元の運動性が低いのであまり避けないが、装甲は高いうえ特殊能力で5%の上乗せがある。
パーツは4つ装備できるので、完全に要塞化する事も可能である。
最大火力はないが、V-upユニットなどで補うこともできる。
また、正太郎のSPは完全に補助に特化し、希少なものが揃っているうえにSPの伸びも高い。
感応・助言は部隊内の他のユニットにも利用できるので、併せて様々な戦術を可能にする。

 

現在ではデフォルトだと鉄人28号(パイロット:金田正太郎)として単体ユニットで扱えるようになっている。
分離しなくても攻撃できる代わりに鉄人のSPが使用できない。
上記の運用をしたいならインターミッションの換装で切り替え可能。
その場合、金田正太郎として出撃、手動で鉄人を召喚する形になる。

パーツ

鉄人と正太郎はパーツ共有。正太郎が降りると両方に同じ効果が適用される。
4つあるが、地形適応に難があるので地上ではミノフスキークラフト、宇宙ではアダプターに1つ割いておきたい。
鉄人のほうはロケットオンで飛行できるが、正太郎が陸移動なので、そのままだと結果的に鉄人も動きにくくなるためである。

元の装甲があるので、V-upユニット(U)で若干の補強をしつつ運動性アップを狙うのも良い。
これは鉄人の戦闘能力だけでなく、正太郎が狙われた際の回避・防御力アップにもつながる。

ひとみのペンダントを持たせると、両者が単独パイロットとしての計算値で回復できるので相性が良い。
ただ両者ともこまめに利用できるものは消費が重めなので、実際に有用かどうかは部隊の動かし方にもよる。

備考