本記事ではドラゴンガイヤーの分離機各種の単機での運用をまとめて記載する。
パイロット
- 鉄鋼魔神ドルガイヤー
- 轟堂大地
SP:根性, 1, 熱血, 5, 気合, 10, 加速, 13, ド根性, 18, 覚醒, 38 - 『尊厳』のミューズ
SP:集中, 1, 信頼, 6, 努力, 8, みがわり, 15, 癒し, 33, 再動, 45 - 葉月睦
SP:信頼, 3, 熱血, 8, 激怒, 24, 友情, 27, 鼓舞, 71, 奇跡, 75
- 轟堂大地
- 鉄鋼烈風ザグレウス
- 『力』のディアナ
SP:加速, 1, 熱血, 8, 根性, 11, 気合, 15, 集中, 23, 挑発, 27
- 『力』のディアナ
- 鉄鋼剣士オシリウス
- 『愛』のアルテミス
SP:目眩し, 1, 集中, 6, 魅惑, 11, 必中, 15, ひらめき, 22, 愛, 50
- 『愛』のアルテミス
- 鉄鋼獣王オルフェウス
- 『正義』のルーン
SP:加速, 1, 神速, 7, 幸運, 11, 熱血, 16, 足かせ, 20, 友情, 31
- 『正義』のルーン
- 鉄鋼羅漢ペンテウス
- 『知恵』のセレン
SP:ひらめき, 1, 策謀, 2, 偵察, 7, 鉄壁, 14, 脱力, 29, 補給, 45
- 『知恵』のセレン
- 鉄鋼聖殿アクタイオン
- 『慈悲』のカグヤ
SP:必中, 1, 足かせ, 8, 隠れ身, 14, てかげん, 18, 狙撃, 25, 瞑想, 40
- 『慈悲』のカグヤ
合体技
- 鉄鋼魔戦陣 ※どちらかの組み合わせで使用可能
(鉄鋼魔神ドルガイヤー+鉄鋼烈風ザグレウス+鉄鋼剣士オシリウス)
(鉄鋼魔神ドルガイヤー+鉄鋼獣王オルフェウス+鉄鋼羅漢ペンテウス) - メルクリウス召喚
(鉄鋼魔神ドルガイヤー+鉄鋼烈風ザグレウス+鉄鋼剣士オシリウス)
運用
はじめに
ドラゴンガイヤーは必要機体数が6機と多く、揃うまでに分離形態での運用も考慮となる。
そのため、本頁では合計数が足りない時の運用方法を記載する。
ただしどの機体でも分離機相応としてはそれなりの性能というだけであり、中盤以降は単機で運用できるようなスペックではない事に注意。
ドルガイヤー
分離機でありながら既に三人乗り、しかも強力なSPが揃っているという意外な実力者。
機体性能は低いが、武器性能の方は若干燃費が悪い事を除けば意外と悪くない。
合体技も複数持つが、全てドルガイヤーからのみ発動可能かつ弾数を共有していて一つ使うと他も使えなくなる。
鉄鋼魔戦陣は消属性もあるのでかなり使いづらい。
さらに回復アビリティと飛行形態への変形というメタスみたいな機能もあり、ちょっとした修理機としても使える。
その回復アビリティのフォイゾン・チャージは5発限定かつ2500固定回復。弾数も回復量も悪くなく、意外と便利。
他機は流石に序盤しか通用しない程度の性能だが、ドルガイヤーに限っては修理役として中盤くらいまでは通用する。
本機だけなら分離戦法にも耐えうるが、独特な性能のアクタイオンを除き他は耐え切れないので実用性が薄いのがつらいところ。
ザグレウス
2P持ちの接近戦特化。HPと装甲はリアル系に近いが、運動性はスーパー系。
つまり耐えない避けない突撃せざるを得ない。というかHPと装甲が薄すぎて一度被弾するだけで落ちるので少し注意が必要。
陸Bなので対地相手には若干ダメージが下がるのに注意。
しいて利点を言うならディアナのSPの使い勝手がいい点だろうか。
他のメンバーとは違って癖が強いのが挑発のみ、他は一人で完結している形となっている。
しいて言うなら序盤で一番欲しい集中は中盤以降になってしまう程度。
オシリウス
飛べなくした代わりに最強攻撃の気力が撤廃された以外はだいたいザグレウスと同じ。
しかしアルテミスが集中を序盤で覚えるため、序盤での生存率はザグレウスより上。
初期習得である目眩しも敵が少なくて乱戦になりづらい超序盤なら有用。アルテミスの技量値も平均的にはあるので、狙える敵はそれなりにいる。
とはいえ、これが最も有用に使えるのはオシリウスを1~3階で引くようなレアケースになるだろうが……
飛べなくなったためか対空戦闘力もよろしくないので、使い勝手は分離機でも悪めの部類。
オルフェウス
運動性が物足りないリアル系といった風貌。Lサイズなので実際はグレー系並のスペック。
とはいえドルガイヤーを除いた分離機の中では一番の使い勝手の良さを誇る。
更にパイロットのルーンは特殊能力のおかげでSP消費軽減がついているのもポイント。
ドラゴンガイヤーが揃ってない状態で出撃枠が余ったら困ったらこの機体を優先して出すと便利。
しいて弱点を言うなら移動力5にテレポートで+2で移動力7になってしまう事。さらに本人は加速及び神速持ち。
オルフェウスのスペックで移動力7で突貫してしまうとなると即撃墜されるので、テレポートの使い道は基本的に前線からの逃亡用と考えた方がいいかもしれない。
一応全ユニットでもぶっちぎりの移動力になるので、他を全てかなぐり捨ててでも移動力が最優先で欲しい時は最終盤でも下手したら選択肢に入る。
もっともロボダンでそういう状況になるのは滅多にないが……。
なおSRCの仕様上からルナティックイフェクションの効果はパイロット側の解説が優先されてしまい、実プレイ中での機体側の効果の確認は不可能となっている。
ちなみに機体側の効果は前述したテレポート能力。
ペンテウス
ドラゴンガイヤー分離機の中では火力特化ユニット。ドルガイヤーが主人公補正のおかげでもっと火力高い事に目を瞑れば、だが
武器自体はかなり使い勝手がいい上に、非常に強力なS属性のインダクションボルトを持つ。
クリティカルが入れば非常においしい攻撃なので積極的に狙っていきたい。
問題はパイロット側。
超低運動性かつ必中どころか集中すら覚えない。つまり全く攻撃が当たらない。
策謀で回避を下げれば……となるのだが、技量値もそこまで高くないのでボスにはまず無理。
もっとも安定して命中させられてかつ高技量だとCT補正があるインダクションボルトが非常にバランスブレイカーになりかねないので仕方ないのかもしれない。
アクタイオン
射程3までしかない砲撃特化という一風変わったユニット。
面白い点としてはMAP兵器の幻夢煌龍天破弾。射程が2-3なので隣接した味方を巻き込まないのがポイント。
またドルガイヤーとの合体攻撃に関係しないので、そういう意味でも味方を巻き込みづらい。
耐久力も分離機としては多く、リアル系以上グレー系未満という程度。隠れ身を覚えたら生存率は結構高くなる。
分離機の中で唯一水中適正を持つので、場合によっては水中に沈めて戦うのもあり。
ただし最強攻撃の劫火咆哮は水中攻撃不可なので、こちらも火力が大幅に落ちる事に注意。
また、分離機の中では唯一宇B。
パーツ
全てスロットは2個。
やはり分離機相応の装甲値なので装甲を上げるのが無難か。装甲の薄いザグレウス・オシリウスでも1撃耐えられるかどうかの耐久くらいは欲しい。
残りの枠は全体的に要気力武器が分離機として強いという傾向なので気力補助をかけるとちょっとだけ使いやすくなる。
他は全機とも威力対燃費があまりよろしくないのでEN関係のパーツは相性がいい。
ネタの域になるがオルフェウスに移動力系のパーツを持たせると面白い事になる。面白いだけで実用性は微妙だが。
命中率を上げるパーツやCT率を上げるパーツが余ってる場合はペンテウスに持たせてインダクションボルトをガンガン撃ちまくる手も。
ここまで書いたが、ドラゴンガイヤーを分離形態で使う=最序盤の揃いきってないタイミングという事で、そもそも相性がいいパーツ自体がない事も多い。
そのため、現実的には適当に余ったパーツを持たせる程度でいいだろう。
というか恐らくそうなるし、最悪の場合は持たせるパーツすらないという可能性も……。
備考
- インターミッションのパイロットステータス画面から石像になってない時の大地の顔が見れます。