電撃戦隊チェンジマン

スーパー戦隊9作目。
地球防衛組織に所属するプロであり、『ゴレンジャー』『サンバルカン』などを踏襲しているが、チェンジマンは彼らほど完成されておらず、失敗や暴走もある未熟なヒーローとして描かれている。

敵組織『大星団ゴズマ』は全宇宙の大部分を既に支配しており、怪人・幹部たちは母星の再興を条件に侵略に加担せざるを得ない異星人の混成軍団である。
終盤では敵幹部が、ヒーロー側に寝返るというシリーズ初の試みも行われた。

パイロット

• チェンジドラゴン　　
  ＳＰ：集中, 1, 努力, 3, 加速, 3, 熱血, 11, 友情, 25, 覚醒, 31
• チェンジグリフォン
  ＳＰ：ひらめき, 1, 魅惑, 1, 必中, 12, 挑発, 20, てかげん, 28, 友情, 45
• チェンジペガサス
  ＳＰ：熱血, 1, 根性, 1, 友情, 12, 気合, 15, 脱力, 25, ひらめき, 31　
• チェンジマーメイド
  ＳＰ：ひらめき, 1, 魅惑, 1, 幸運, 18, 激励, 22, 愛, 34, 補給, 40
• チェンジフェニックス
  ＳＰ：偵察, 1, 根性, 3, 加速, 8, 気合, 16, 熱血, 18, 必中, 22

機体

• 電撃戦隊チェンジマン

　↓　合体（気力が１０５、もしくは最大ＨＰの1/4以下で可能）　

• チェンジロボ

アップグレード

なし

運用

戦隊のお約束的展開である、雑魚戦をチームで戦う→気力が溜まったら必殺技を放つ→敵が巨大化したらロボを出動させる、の定番パターンで運用したい。
…のだが合体前では攻撃力が全体的に抑えぎみで、気力が必要なクロスハリケーンとパワーバズーカ以外、雑魚戦でも火力不足。
かと言って、耐久力と回避力がそんなにあるわけでもないし移動力も３しかない。
合体する前に撃墜されたらそのまま終了なので、孤立させないよう配置に注意すること。
余裕がないのであれば、合体可能ならすぐにしてしまってもいいだろう。
集中とひらめきをレベル１から使えるのは幸いである。

しかし気力１２０で使えるパワーバズーカは射程２～５、無改造で威力２８００と非常に強力なので使わないのはもったいない。
チェンジロボに合体するとＨＰ・ＥＮ共に全回復するので、チェンジマンのレベルと改造度が上がってきて周囲の雑魚に袋叩きにされる心配がないなら、合体する前に気合・熱血をかけてＨＰの高い敵にパワーバズーカで攻撃してみよう。
想像以上のダメージを与えてくれる。

合体後は、分離機集めの手間とアップグレードなしで標準以上のスーパーロボットとして活躍してくれる。
気力１１０で使える電撃剣は使いやすく、必殺技のスーパーサンダーボルトは無改造で３５００の威力。
これをアップグレードなしで使えるのは大きい。
資金のやりくりに苦労するダンジョンの序盤～中盤戦で頼りになるだろう。
ただしチェンジロボの空適応はC*1なのでパーツで補強しておきたい。

レベルが上がるとチェンジドラゴンが覚醒を覚えるので２回行動も可能。
改造とＥＮ系パーツがあれば、１ターンで熱血をかけたスーパーサンダーボルトを２～３回ボスに叩き込める。
全回復することを利用して、ノーマル状態で覚醒→パワーバズーカで攻撃→チェンジロボに合体→近づいて熱血をかけたスーパーサンダーボルトで攻撃、なんてことも可能。

パーツ

パーツスロットは2つのみなので、運用次第で変わる。
チェンジロボの空適応はＣなので、攻撃力アップのためにも装備スロットの１つには空適応を上げるものが欲しい。
できればA-アダプターが欲しいが、無ければミノフスキークラフト・高性能バーニアで代用したい。

もう一つのスロットには、ロボを呼ぶ前にやられないようにしたいのなら装甲系。
すぐに合体したいのなら気力アップ系。
２回以上スーパーサンダーボルトを連発するつもりならＥＮの補強系。
少ないＳＰ値を補うならひとみのペンダントなどを付けよう。

備考