超時空要塞マクロスⅡより参戦。
初代マクロスでヒカル達が乗っていたVF-1バルキリーの発展系。
パイロット
- シルビー=ジーナ
SP:ひらめき, 1, 集中, 8, 熱血, 12, てかげん, 18, 幸運, 24, 愛, 33
アップグレード
VF-2SSファイター
↓
VF-2SSスーパーファイター
運用
ガンドロイド等の独自要素がある同作品出展機とは違い、基本的なバルキリーと同じ形になっている。
スペックとしてはVF-1の強み(パーツ装備量)と弱み(素の低スペック)を両方ともマイルドにした形。
VF-1と比べるとパーツが揃ってない状態でも多少は活躍できるが、エース級のリアル系には物足りないといったところ。
ただ、VF-1と違い改造費用は通常の機体と同じだけ掛かる事、多少はマシとはいえ結局はパーツ前提のスペックな事に注意。
パイロットのシルビーはバルキリー乗りとしてはバサラ、イサムに次ぐ回避力の持ち主。
射撃がそれほど高くなくダメージ増加SPも熱血どまりなのが欠点といえば欠点だが、
正直なところ序盤から熱血+新型反応弾による雑魚散らしが可能というだけでも破格のスペック。
1発しか持っていないのが珠に瑕だが、幸運も覚えるため稼ぎにもなかなか。
反応弾ミサイルの火力も十分高いため、熱血+反応弾ミサイルでボスを削るのもよいだろう。
加えて囮役・反撃での削り役もできる。
アップグレードはスーパーアームドパック搭載の一回だけだが、
VF-1にストライカーパックを付けるのと同程度にパワーアップする。
SAP装備時は射程2-5のレールガンが使いやすい。
弾数は6発と少なめだが威力がそこそこあり、実弾でもビームでもないので相手を選ばない。
同時に搭載されるスクワイアーは、武装としては射程が短く宇宙での反撃にしか使えないので出番は少ないが、
アクティブシールドとしての機能も持つのでそちらのほうが役に立つ。
また、アップグレード後はSAPに関係なく、バトロイド形態に新型反応弾と反応弾ミサイルが追加される。
VF-1と違い新型の反応弾なせいか、MAP版は空陸の適応もAで地形を選ばない。
条件は資金40000のみと手軽なので、新型反応弾だけを目的にとりあえず上げてしまうのもあり。
というかこの機体の真価はそこから。
パーツ
スロットは3個。
一番の候補はやはりV-upユニット。
攻撃力は素のままでもギリギリ何とかなるレベルなので(W)よりは(U)を優先させたい。
V-upがなくても、せめて運動性くらいは補強を。
ほかには、射程や弾数の強化も効果的。
備考
- シルビー専用機扱いになっているため、ほかのバルキリー乗りでは乗り換えできない。
幸運の使えるシルビーも地形適応の良好な新型反応弾との相性が良いので、あえて乗り換える必要はないのだが。