【おあがり←くらいまっくす】園田智代子

サポートイベント

ステータス

スキルパネル

所持スキル

ライブスキル

サポートスキル

ファイトスキル

特徴

「期間限定 一給入魂！ 紅茶専門使用人 果穂・智代子スタンプガシャPlus」にて実装された、智代子の限定サポートSSR。

高いダンスマスタリDa（最大LV14）を持ち、各所に上限UP＋パネル（合計：Da＋170）も配置されているため、高ステータスのDa特化育成への貢献度はやはり高い。この智代子がDaレッスンに居る際に、「パーフェクトマスタリー」が発動していれば、ダンスマスタリDaの効果で引き上げられたDaステ上昇値の倍増が約束されるというのは、何よりの強みであろう。そのパフェマスは登場時現在、全サポート中最大のスキルLVを誇っている。パフェマス自体は【ウォーム・スノウ】桑山千雪など、所持アイドルが増えつつあり専売特許ではなくなったが、パフェマスといえば智代子のイメージは健在である。
同じパフェマス持ちで似通う性能を持つ【桜餅マスター……？】園田智代子との差異は、下の比較を参照の事。

アイデアは「ダンス」となっているため、感謝祭育成の初期編成としては素直に組み込みやすい。開始時の上昇ステが低く、主にノートでステータス上昇を図る（ノートの上昇ステにパフェマスの効果は乗らない）感謝祭では、パフェマスとの相性はあまりよくない様にも思える。限られた条件にはなるが例えば、レッスンLVや絆LVが高くなり上昇ステの引き上げが見込める後半、多人数が滞在中のレッスンにパフェマス発動中の智代子もいた場合には、思わぬステ上昇値（Daレッスンなら言わずもがな）を叩き出す事もありうる。また、先に述べた高いダンスマスタリDaが有用に働くため、こちらに着目して考えれば相性は良いと言える。

先に挙げた【ウォーム・スノウ】桑山千雪 とのWパフェマス運用や、ただでさえ強力なイルミネ3人の限定sSSRが持つユニマス効果の更なる後押しの期待など、組み合わせたい編成は色々思い浮かぶだろう。そんな利益ばかりに目が行ってしまうパフェマスであるが、発動率や発動場所（他に誰もいない「雑誌撮影」で発動されても……）に左右される所が、明確な弱点である事を忘れてはいけない。

1凸パッシブスキルはDa30%UP、2凸パッシブスキルはDa50%UPと、二つとも充分なバフ量がありつつデメリットなしと優秀なのだが、バフ量が抑え目だと感じてしまうのは、最近のインフレ傾向と限定サポートへの期待故だろうか。この二つとは別にもう一つ、4凸ライブスキルパネルの隣に「Da30%UP」のパッシブスキルパネル（要イベント解放）が配置されている。パッシブ発動枠は最大6枠のためパッシブスキルを3つも取っては、他に取得した30%以上のバフ量を持つパッシブの発動を阻害するのでは…という懸念もある所だが、3つのパッシブスキルそれぞれの発動条件は異なり、かつ発動率も抑えられているため、多重発動を目にする事はそうそうない（そもそも、1凸＆2凸パッシブの同時発動が絶対にない）。イベント解放が必要なパネルのため、取得をアテにしていたら解放されずに終わった、なんて事は往々にして有り得るため、注意しておきたい。

4凸解放のライブスキルはDa4倍アピールに注目度50%UPの効果付で、同じDa4倍アピールを持つ【桜餅マスター……？】のMeダメUPからの入替えという印象は誰もが持つだろう。オーディションやフェスにおいては被弾率自体が高い傾向にある（※後述）ため、どうせ被弾してしまうなら、目に見えてダメが増えて（しかも3ターンもの間）リタイアの危険性が高まるMeダメUPよりは、被弾率上昇に影響を与えるのみの注目度UPの方が、使い所に困らないかもしれない。どちらも耐えられるメンタル量があれば問題ないのだが。
※アイドル6ユニットに対し審査員が3WAYでリアクションする場合の通常の被弾率：1/2 → 3人の審査員から1発も被弾しない確率：1/8 → 逆に言えば1ターン中に1発以上被弾する確率は7/8もある。
現環境のグレフェスにおいては、いかに注目度を上げて被弾するか／いかに注目度を下げて被弾しないか、という2極化が進行している状況であり、注目度UPを持つ本スキルは運用ユニットによって、メリット・デメリットどちらに感じるかも分かれるだろう。しかしその様な点を踏まえても「Da4倍アピール」という性能は魅力的である。

最後に実装時のお知らせにも記載があった、トレーニングを行う事でいわゆる「サポート札」のアビール倍率が上昇する事について。
Pアイドルのステータスにより多少前後するが、サポ札の強さは

ステータス300の2.5倍 > ステータス200の3倍 > それ以外のガシャ産SSR

ざっくりとこの様な感じになる。

TrueEnd/Sランク攻略や歌姫周回において、特に目立つ様なサポートスキルやパネルを持たない【ふれんど日和】杜野凛世（LV80時Viステ：300）や、4凸し易いイベント報酬sSSRをLV80まで育ててサポートに編成する理由がここにある。翻って【おあがり←くらいまっくす】園田智代子 のサポ札は、特訓とトレーニングを重ね4凸LV80まで育てる事で、最大3.5倍アピール（Daステ：250）まで上昇する。これはWING編プロデュース中の終盤近くまでは、多くのPアイドルの所持ライブスキルを上回る強力さである（元のアピール倍率が高いため、EXスキルによるDa値の増加がより大きく反映される事も覚えておきたい）。
Da特化におけるWING周回において、Da4倍アピールのライブスキル＋強力なサポート札が使えるというのは、非常に頼もしい。欠点といえばWING周回向きであるDa特化型pSSR【かきまぜたら＊ミルク】園田智代子に編成できない事と、限定であるがゆえに特訓を重ねる事や入手手段が限られる事であろうか。

総括すれば、WING編の周回においても高ステのDa特化育成向けにおいても、非常に高いレベルでまとまったDa特化型サポートとなっているのは間違いない。

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