【春風来たりて】月岡恋鐘

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ステータス

スキルパネル

所持スキル

ライブスキル

サポートスキル

ファイトスキル

特徴

2024年1月30日開催「期間限定 暗躍はじめました！果穂・恋鐘スタンプガシャPlus」で実装された恋鐘のSSSR。

ライブスキル
無凸ライブスキルはVisual3倍アピール/自身のメンタルを30%減らす。
４凸ライブスキルはVi4倍アピール/自身のメンタルを30%減らし、Vi最大80%UP[減少値が多いほど効果UP][3ターン]。

メンタルが減少する単体アピール。
更に4凸スキルではメンタル減少率に応じてViステータスUP付与も付く。

メンタル減少率について、Viアンティーカの場合ではメンタル74%を下回れば多くのパッシブは発動条件を満たせるので十分な場合が多い。
ただし、背水の傾向が更に強いスキルではこの減少値では不十分だ。自身のパッシブスキルの発動条件「メンタル34%以下」が特徴的だが…。
また、ステータスUP効果は発動前のメンタル値を相当要求される為、メンタル中位から低位へ推移する目的ではステータスUP付与の効果が低下するので注意。

パッシブスキル
１凸スキルはVisual50%UP。
発動条件は「3ターン以前」なので序盤の火力底上げに使う。

２凸スキルはVisual150%UP。
発動条件は「最大メンタル4500以上メンタル34%以下」と強力な背水が求められる。
高倍率かつ確率40%とスペックは優秀だが、とにかく背水に苦慮することになる。

Viアンティーカにはメンタル値を大幅に減少できるライブスキルが存在しない上に、フレキシブルおよびPlusアピールという主軸にもメンタル減少スキル所持者が現状で【空・風・明・鳴】幽谷霧子しか存在しない。更に減少率も15%又は25%と低値である。
本サポートのライブスキルでは30%減であるものの、メンタル減少ライブスキルは発動ターン時の残メンタルから減少率が計算される為、仮に25%＋30%＋審査員数回程度では、結果的に条件の34%を下回れないケースが殆ど。
つまるところ、現状の組み合わせでは何か工夫しない限り、発動条件を満たすことが困難である。

4凸スキルはVisual100%UP。
発動条件は「Leaderポジション担当に編成している場合」。
上限パネルの横にあるので取得しやすい部類ではある。Leader育成なら取り得だろう。

上限パネル
最大特訓時でVi上限250。

サポートスキル
Viマスタリー体力に加えて、ユニットマスタリーMe・Vi上限を持つ。
単体ではやや見劣りする性能だが、実装済みのアンティーカサポ―トと組み合わせれば一転して良性能に。
特にユニマスMeが最大８と期待値が高いので有効活用したい。
一方、STEP育成で強力な滞在マスタリーは所持しているものの最大レベルが３とひかえめ。

寸評
性能面では、サポートスキルにやや秀でた部分が見受けられる。
【COOL JOKERS】田中摩美々や【silver◎lining】白瀬咲耶など、直近ではVi属性のサポートが手厚いアンティーカにおいて更なる強化パーツとして機能するだろう。反面、単体の性能はあまり評価できないか。

ライブスキルの性能は平凡、もっと言えば器用貧乏。
背水を重視する編成か否かで評価が分れるが、いずれにせよ決して強い部類ではないのはおおよそ一致するところだろう。
デュエット・フレキシブル・興味操作等の目を引く要素ではない、旧態依然のメンタル減少＋ステータスUPのライブスキルはあくまでもサブとして運用したい。

そしてパッシブスキルは凸２パッシブのクセが凄まじい。
発動条件の難しさは当該箇所で記載したとおり。1ターンでも発動条件を満たせるのであれば高倍率パッシブを一気に複数展開するのも夢ではないが、その発動まで持って行く手段に乏しいのでは本末転倒。
対照的に凸４パッシブはポジション適正条件と緩い部類なのが救いか。

総合的にはアンティーカ専用の色が強いサポートアイドルと見做せる。
サポートスキルは見た印象のまま、パッシブスキルもここまで強力な背水をVi属性で求められるのはアンティーカのみだろう。ライブスキルも他ユニットアイドルで汎用性に優れた物はいくらでも存在する。
とにかく、背水の手段を確保出来るかが肝である。やはり将来のアンティーカアイドルに期待する他ないのだろうか。

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