【見果てぬ先のアヴァロン】大崎甜花

サポートイベント

ステータス

スキルパネル

所持スキル

ライブスキル

サポートスキル

ファイトスキル

特徴

2020年3月の『期間限定 グッモーニン☆天使のお散歩☆羽休め☆ 甘奈・甜花スタンプガシャPlus』で追加された限定 SSR サポート アイドル。甜花の限定 S-SSR は【かしまし、みっつの願いごと】大崎甜花に続く 2 枚目。

Vi 属性に特化したサポート アイドルであり、同時に実装された【お散歩サンライト】大崎甘奈も Vi 特化のアイドル。両カードの登場により、Vi 属性特化のアルストロメリア編成が一気に組みやすくなったと言える。スキルパネルの構成などから【ウォーム・スノウ】桑山千雪の Vi 版と見てとれるが、サポートスキルの性能（ユニマス対象の違い）により、特に育成面での運用は大きく異なってくる。

サポートスキルに配されている、ビジュアルマスタリーSPと、ユニットマスタリーのVi/Me（3種とも最大LV10）。
千雪・甘奈をプロデュースする場合には、一緒にレッスン・お仕事を行えば「Vi と Me」2つのステ上昇が見込め、滞在場所がViレッスンならば更にSPの獲得も見込めるという至れり尽くせりなサポート性能となっている。【ウォーム・スノウ】と同じく感謝祭アイデアがアピールのため、育成に必須の SP ノートで一緒に行動できる機会が多く、ユニットマスタリーの恩恵は想像以上に大きい。「ユニマスVi/Me」は ☆2 で最大レベルに達するため、是非とも特訓して育成に組み込みたい。

一方で、他ユニットでの運用においては2つのユニマスよりも「ビジュアルマスタリーSP」に着目したい。
甜花・甘奈のプロデュースに「ユニマスSP」持ちの【ウォーム・スノウ】千雪を編成した場合、千雪を追いかければ自然とSPを稼ぎ出せる（パフェマスによる上振れもありえる）が、他ユニットの場合、彼女のユニマスSPの発動には甜花or甘奈との編成が必須かつ一緒に居て貰わねばならない。こちらの【見果てぬ先のアヴァロン】大崎甜花の場合、Viレッスンに居てくれさえすればよいため編成の自由度は増す。DaとViで事情（特化ステとSP稼ぎの両立）が異なってくる面はあるが、「場所を選ばず対象が限られるユニマスSP」と「対象を選ばず場所が限られるマスタリSP」には、運用を考える上で大きな差を感じるはずだ。「ビジュアルマスタリーSP」の最大LVには☆3が必要で、一段ハードルが高いのだが、これは対象を選ばない故だろうか。

ユニットマスタリーMe は、できるだけメンタル値を伸ばしたいアルストロメリアにとっては重要なスキルだが、他ユニットの場合、現環境のグレフェスにおいては高メンタル化はむしろ避ける傾向にあるため、重要視されない事情がある。ユニマスViに関してもこれにこだわる必要はなく他のサポートメンバーのマスタリViなどでカバー出来る。かように、ユニマス対象が変われば着目点も変わり、採用の可否も変わってくる。

☆4 ライブスキルは【ウォーム・スノウ】同様の全体アピールだが、あちらが超過分を思い出ゲージに変換する回復なのに対し、こちらは『全ユニットの』メンタル回復の性能が与えられている。pSSR【好きなものはなんですか？】大崎甜花の固有アピールと同様に、ライバルのメンタルを回復することでコラボフェスでの支援役を担ったり、グレードフェスにおいてはメンタル半減を条件としたライバル達の強力なバフの発動を阻止する効果を期待できる。瀕死状態だったライバルを回復し、リタイアされずトップアピールを持っていかれる可能性もあるため、全体回復は弱みにもなり得ることには注意したい。

パッシブスキルが持つ強みは【ウォーム・スノウ】桑山千雪と同様なので、そちらも参照されたし。

この甜花自身のライブスキルは☆4 (Lv80)で最大 3.5 倍アピールとなるため、True End 狙いや歌姫周回のお供としても頼もしい点も見逃せない。ユニットマスタリーの存在により千雪・甘奈のプロデュース時と他ユニットアイドルのプロデュース時で狙いは変わってくるが、うまく活用できれば Vi 特化育成以外にも様々な活躍を期待できる、限定 S-SSR らしい強力な１枚に仕上がっている。

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