≠MM(おに)

詳細

譜面構成・攻略

• BPMは92-252。
  • 前半のBPM220地帯にはHS0.5が掛けられており、見た目BPMは110。
• むずかしい以外は精度曲。
• 非常に速い速度の中で様々な種類の複合の処理を求められる。前半はBlack Rose Apostleの低速地帯を速めて強化したもので、後半はPurple Rose Fusionの後半にある高速地帯を強化したものと捉えられるか。
  • 低速の見た目32分 → 例の縁地帯 → HS1の大量16分という流れはまださいたま2000と共通するものがあり、この2曲は比較されがち。ちなみに、あちらよりBPMは30～60程度低いがノーツはこちらが291も多い。
• 前半は、万戈イム－一ノ十などと同速の8分と16分複合をHS0.5が掛けられている中で捌いていく。
  • この前半の時点で、既に★×10中～上位に相当する処理力を求められる。ここでしっかり稼げなければクリアは絶望的。
  • 33～41小節は縁のみで構成されているが、奇数・偶数打と単音で変則的な休符が入り乱れており、HS0.5も相まって非常にリズムが取りづらい。
    • なお、この地帯の譜面はモールス音に合わせられているため、その音をよく聞いてリズムを覚えるのも良い。
  • まださいたま2000の縁地帯ほど詰まってない分、ゴリ押しがそちらの縁地帯よりも難しい。むしろ下手にゴリ押しすると不可を量産する可能性があるので出来れば冷静に繋ぎたいところ。
• 後半のほぼ全域がクリア・フルコンボの難所と言っても過言ではない。BPM250オーバーという速さで、今までにない量の音符を叩くことになる。半端な体力や高速処理力では返り討ち必至。
  • 特に、83～86小節がフルコンボを狙う上で最大の正念場。配色は単純なものの、先述の速さの中で23連打を2回捌かなければならない。さらに直後は大音符であり、CSでは特良を取るのも困難。
  • 74～76小節も注意。16分4連打からの6分で、可や不可を出しやすい。
  • 87～100小節の譜面難易度は51～66小節とあまり変わりは無いが、前述の23連打もあって残された体力によっては体感難易度が一気に高くなる。そのため、どれだけ体力を温存できるかがカギとなる。
  • 105・107小節には難解ではないが24分もある。フルコンボや全良を狙う際には注意。
• BPMの速さに加えてノーツ数も非常に多いため、逆手をどれだけ上手く使いこなせるかも重要となってくる。一定区間を交互で叩いて利き手の体力を温存するのも有効。
  • クリアを目指す場合、やはり重要なのは前半の低速地帯。ここでどれだけゲージを稼ぐかによって、後半でのミスの許容範囲が大きく変わる。前半の速度・密度に慣れていないと門前払いを食らう。低速HSが使われている曲で見切る力をつけたり、低速技術譜面で速度に慣れるのも有効。
  • 後半の速度を考えると「ばいそく」は非推奨。研究等以外では余程のことがない限り使わない方が無難。
    • 低速技術譜面の練習曲としては、What's in the box?や彼は誰時の誘惑、他にも難易度は低めだがウキウキオトッペ(きまぐれ・でたらめ)などがある。
    • AC16とNS2では、より細かく見た目を調節可能にする演奏オプション「はやさ」が搭載されたので、研究や攻略の基本として使ってみるのも良い。
• 演奏時間は、約2分37秒と長め。
  • 平均密度は、約8.22打/秒。
    • これは、Black Rose Apostle(約8.23打/秒)や双竜ノ乱(約8.22打/秒)とほぼ同じである。
    • また、曲のメインである6～102小節(BPM220及びBPM252地帯)の平均密度は約9.23打/秒と極めて高い。 特に、密度が高い51～100小節では約11.25打/秒の譜面が約45秒間続く。
• 総ノーツ数が非常に多く休憩地帯がほぼないため、体力切れには注意。
• BPM250を超える速さでの16分の3連打や5連打、長複合が大量に出てくる。幽玄ノ乱やInfinite Rebellion等と違い、8分メインの譜面に時折16分が混ざるのではなく、こちらは16分メインのラッシュが絶え間なく流れるため違った難しさがある。
  • 安定してこの曲がクリアできるようになれば、これらの最難関曲に立ち向かえるほどの体力が備わったと考えて良い。

その他

• 全コース最高難易度曲である。
• 作詞・作曲・編曲は、LindaAI-CUE。
• 歌唱は、Shoko、ある☆まじろう。
  • トラックダウンは、村上正信。
• 譜面作成は、マツモト。
• 曲名の「≠」は数学記号で「ではない(等しくない)*4」を意味し、「MM」はローマ数字で「2000」を意味する。
  • つまり曲名の通り2000シリーズではない*5。
    • 「2000シリーズではないボス曲」「様々な憶測が飛び交うような曲名」という点を考慮して曲名が付けられたとのこと。曲名案としては他に「≠2000」が存在したという。
• 開幕の歌詞は「厭悪(えんお) 誅罰(ちゅうばつ) …散れ！」である*6。
• 34～42小節(縁地帯)にモールス信号がある。こちらも参照。
  • 1ヶ所目：I can no longer make up with you.
    • 訳：私はもはやあなたと和解することは出来ない。
  • 2ヶ所目：I aever accept you !!
    • 訳：私は決してあなたを容認しない!!
    • 2ヶ所目の「aever」は「never」の誤植。
• イエローVer.で「かつメダル ごほうびショップ」のコンテンツとして追加された。必要だったかつメダルは10000枚。つまり、購入するには100クレ分プレイする必要があった。なお、かつメダルの所持上限は10000枚。
  • グリーンVer.までの曲選択画面では縦書きであるため曲名の「≠」の向きが右回りに90°傾いて表示されていた(PS Vita1では向きは正常)。
  • 2020年3月24日(火)に廃止されため、一般解禁された。
• イエローVer.以降でこの譜面をフルコンボすると、称号「≠MMの達人」を獲得できる。
• 段位道場での採用履歴は以下の通り。

  バージョン	段位
  ホワイト	達人	2曲目
  レッド
  イエロー
  ニジイロ2022		1曲目

  • PS Vita1のストーリーモードの最終曲である為、当分AC収録はしないと公言されていたが、わずか半年でホワイトVer.段位道場の達人2曲目課題曲限定として電撃的なAC初収録を果たした。
    • CS限定だった曲が段位道場でAC初収録となる事例は、万戈イム－一ノ十に次いで2例目である。
  • レッドVer.段位道場・イエローVer.段位道場でも引き続き達人2曲目課題曲となった。
    • イエローVer.では十段以上の課題曲が大きく変更されたが、この曲は十段以上の課題曲で残留した唯一の曲となった。
  • その後長らく課題曲としての採用はなかったが、イエローVer.稼働終了から約4年半後、実に1650日の期間を経てニジイロVer.段位道場2022にて達人1曲目として復活を果たした。達人課題曲の復活は双竜ノ乱、まださいたま2000、幽玄ノ乱に続いて4曲目。
• iOS/ARでは、2024年3月29日をもってプレイできなくなった。
• 曲IDは、vt1b2x。

• かんたん
• ふつう
• むずかしい
  プレイ動画(AC15)

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  オート動画(PS4 1)

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  公式音源動画

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コメント

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  • ムラサキって8年も前に1度達人に出たっきりのXaと3連で達人に入って1年前にも起用されてるMMだと(少なくとも現時点では)運営サイドの認識は差が有るってのは間違いないと思う。 -- 2023-12-26 (火) 18:44:00
  • 理不尽な高密度地帯やリズム難がない分他のヤバい譜面より全然やりやすい、間に合えばだけど -- 2024-01-05 (金) 23:43:37
  • ↑ モールス地帯めっちゃリズム難じゃないです？ -- 2024-01-06 (土) 02:06:55
  • モールス地帯は案外ゴリ押し効くし達人課題曲として考えたらそこまでリズム難というわけでもないんだけどHS0.5の影響でデブステみたいな見た目になってるから精度が取りづらいのはかなり大きいと思う -- 2024-01-06 (土) 02:15:44
  • 正直モールス地帯もBPM220とそんなに速くないお陰で言うほど精度取りにくくは無いんだよな、BPM280のまださいたまの方がキツイ -- 2024-01-12 (金) 05:21:57
  • これ体力ついたらヴァーナスクソ楽しい -- 2024-01-15 (月) 23:14:24
  • 63~66小節が通らない...... -- 2024-02-12 (月) 18:28:53
  • 74-76小節まじで可出る、対処法求 -- 2024-03-01 (金) 11:15:16
  • Vitaラスボスの激辛フルコンボできた人っているのかな… -- 2024-04-16 (火) 17:35:00
  • ↑さあ、youtubeで探しても出てこない -- 2024-04-16 (火) 19:50:10

譜面

低速地帯見た目重視