ニジイロ段位道場2021 十段

Last-modified: 2024-04-11 (木) 00:10:49
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九段十段 TENTH DAN玄人
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詳細

  • 合格条件
    条件1条件2条件3条件4
    合格条件魂ゲージ100%以上可25未満不可6未満連打数12打以上
    可25未満連打数8打以上
    可30未満連打数134打以上
    金合格条件魂ゲージ100%以上可13未満不可
    3未満
    連打数15打以上
    可13未満連打数9打以上
    可17未満連打数137打以上
  • 補足
    合格条件可77(24+24+29)以下&不可6未満良は総ノーツの 約96.83%
    1曲目約14.17打/秒(風船なし)
    2曲目約9.07打/秒(精度曲)
    3曲目約16.20打/秒
    風船が割れない場合には黄色連打の速度要求が上がる
    金合格条件可40(12+12+16)以下&不可3未満良は総ノーツの 約98.27%
    1曲目約17.71打/秒(風船なし)
    2曲目全ての風船を割る(精度曲)
    3曲目約23.15打/秒
    風船が割れない場合には黄色連打の速度要求が上がる

攻略

  • 1曲目三瀬川乱舞(裏譜面)は速度変化が特徴的な技術寄りの譜面。前作で言えば2曲目のSORA-Ⅶ シグナスウォールのような立ち位置だが、リズムは今回の方が比較的理解しやすい。
    • 6分、8分、12分、16分の叩き分けが鍵を握ると言っても過言ではない。特に6分と12分は癖が強く崩れると可や不可を量産してしまう可能性があるので要注意。
      • 個人差はあるが、6分はヴァーナスで捌くと比較的崩れにくい。全良動画などでリズムや打音を聴き込むのも効果的。また、自分の可の出る原因を探ってみよう。
    • 低速処理・高速処理ともに求められるのでそれぞれについて対策は必須。運手はそれほど複雑ではないものの、凡ミスだけは避けたいところ。
    • 終盤の高速地帯がノンストップ気味で、一番の接続難と言えるか。交互を使うとかなり楽になる。
    • 連打については、黄色連打が1本しかないのでそこで12打以上*1入れないと即不合格になる。
    • この曲は技術寄りで連打も少なく、さほど体力を消費しないため2曲目に備え体力を温存しておきたい。
  • 2曲目Black Rose Apostle(裏譜面)は後半にある怒濤の16分ラッシュが特徴的な体力譜面。
    • リズム難というわけではないが特に後半にノーツが集中しているので、3曲目に向けて体力をいかに温存できるかがカギとなる。交互が使えると心強いので、16分の3連打~5連打は完全交互、7連打は利き手入りなど自分に合った運手を組み何度も取り組もう。
    • BPM204に切り替わった後に一回やや複雑な16分複合が出てくるので、運手を確認しておこう。
    • この曲は特に複合が鍵を握るので複雑な複合は4つずつに区切り、ゆっくり叩くと体に身につきやすい。
      • 例として26~29小節目は●●○○/○○○/●●●/●●/●●●●/●●●●/●●●/●●●●/のように区切れば捌きやすいだろう。
    • 低速地帯やその低速地帯前の16分の偶数配置で可を量産しないように。
      • 偶数打は○○()○○○○●●●●...とアレンジを入れると叩きやすくなる。
    • 連打は低速前の9打の風船1つのみ。割るのに時間がかかると後ろの音符が見辛くなるので手早く一振りで割ってしまおう。
  • 3曲目4+1のそれぞれの未来は高いBPMに鋭い16分や12分が登場する高速譜面。段位道場10段で初めてナムコオリジナル以外の曲となった。
    • BPMは255と前作の3曲目memoria fictaより5速い。ただ今回の方は偶数打などのリズム難要素が控えめである。
    • 目立って複雑な複合はないものの、16分連打が連続して流れてくる箇所もあり素早い腕の動きと高速耐性は必要。
    • この曲ではいかに交互を使いこなせるかが攻略の糸引きとなる。ドン連打が多く、人によってはロール処理を多用することも可能なので、様々な方法を試して自分なりの答えを見つけ出そう。
    • 序盤と終盤に12分が出てくる。16分より遅いのでリズムを崩されないよう注意。
    • 一部大音符が混じって見づらい配置がみられるので、そこは譜面を覚えておいた方が無難。
    • 最後の1打を叩き忘れないように。
    • 連打はやや厳しい。風船を全部割っても127打しかないので、中盤あたりの黄色連打2本で合計7打以上入れないと不合格になる(金合格は10打以上必要)。ここの連打は忘れないよう注意。
    • 他の2曲に比べて、譜面の流れ出しがやたらと早い(曲名表示が消え切らないうちに1個目の音符が流れてくる)。2曲目が終わったらさっさと気持ちを切り替えて3曲目に臨もう。
  • 全体的に見て、前作と比べて技術要素はむしろ減り、より体力が求められる構成となっている。
    • 十分な体力があれば前作より易化したとも感じられるが、体力が持たないと相当厳しい。苦手な場合はゴーストマスクDogbiteのような★×10中位レベルの体力譜面を精度良く叩けるようになるまで鍛えると良い。
    • 精度が取りやすい分、許容される可+不可の数の合計も10近く減っているので油断しないように。
    • また、今作の十段は不可の許容数が歴代の十段で一番厳しくなっている。前述した通り、技術要素は前作より減っているが体力を要するので体力が不足していると不可ハマりを起こしかねない。
      • さらに過去作と同様にこの段位から可の許容数が一気に半減している。露骨な精度崩しこそ減っているが16分のラッシュ地帯が目立つ。それらの出来が安定しないとすぐに許容範囲を超えてしまう。譜面に集中するのは勿論大事だが、普段からなるべく複合の一つ一つを全良で繋ぐくらいの気持ちでいくべき。

対策

  • このページだけでなく各楽曲の攻略ページも参考にしてほしい。
    • 特にBlack Rose Apostle(裏譜面)は叩き間違えやすい複合が非常に多い。譜面画像などで運手を確認しておくべき。
  • 十段全良を狙う場合可や不可が出た時点で達成失敗となることからかなりの体力、集中力勝負になる。
    • 楽曲別に運手を組み込むことは勿論、出来るだけ楽で安定した叩き方や体勢を心掛けると良いだろう。
  • 目標スコアは、赤合格狙いなら99万点台、金合格狙いなら100万点台を積極的に狙っていくといいだろう。

その他

  • 初期状態で遊べる段位の中では最上位に位置する。
  • 2曲目のBlack Rose Apostle(裏譜面)の平均密度は約8.596打/秒で、ソライロVer.で十段が新設されて以降、約8年間十段課題曲最高密度だった万戈イム-一ノ十約8.168打/秒を大幅に上回り、十段課題曲歴代最高密度を更新した。
    • かつての(ひと)段位だった課題曲が十段の課題曲になったのはそつおめしきに続いて2例目。
  • 24分が無い十段はソライロVer.で新設以降初めて。
    • 余談だが、歴代十段の中で課題曲の裏譜面の2曲が採用されたのは史上初。
  • 1曲目・2曲目の可の条件が30未満→25未満へ厳しくなった一方、3曲目の可の条件が28未満→30未満へと緩和された。

過去のコメント


*1 金合格は15打以上