ふたりの肝試し

Last-modified: 2024-03-24 (日) 20:10:43

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基本情報

画像詳細
ふたりの肝試し.jpg名前ふたりの肝試し
レアリティ★4
属性
イラスト木志田コテツ
入手イベント
ヨヤミヲカケル 黒衣のフォトグラファー
備考'22/07/22~'22/08/05
装備時上昇ステータス
強化値+0+1+2+3+4+5+6+7+8+9+10強化値
速力+15+20+25+30+35+40+45+50+55+60+65速力
陽防+15+18+21+24+27+30+33+36+39+42+45陽防
#特性
限界突破0限界突破4
特性1装備スペカの御札弾の威力を15%アップ(1T)装備スペカの御札弾の威力を25%アップ(1T)
特性2装備スペカのレーザー弾の威力を15%アップ(1T)装備スペカのレーザー弾の威力を25%アップ(1T)
#解説
解説1【博麗霊夢】
数々の異変を解決してきた恐れ知らずの巫女、そんな彼女は、強大な妖怪を前にしても恐れることは無く、先の見えぬ深い闇夜に対しても然り。
提灯と妖怪退治にも用いる御札を手に、真夜中の『迷いの竹林』を進む彼女は、隣を歩く魔法使いに涼しい顔を見せていた。
解説2【霧雨魔理沙】
様々な異変を臆することなく解決してきた魔法使い。人間でありながら並外れた威力の魔法を駆使する彼女は、闇夜の中でもやはり臆することなどない。
『ミニ八卦炉』を灯り代わりに、不気味なほど静かな『迷いの竹林』を進む彼女は、隣を歩く巫女に余裕の笑みを見せていた。
解説3『肝試し』とは――読んで字の如く「肝を試す」為に行う余興の一種である。恐怖を感じるであろう場所で度胸を試すことを目的としており、古くから夏の夜に行われることが多い。例えば、深夜の夜をわずかな光源のみを頼りに進むというものがある。暗く静かな森では感覚が研ぎ澄まされるせいか、無意識に『闇に潜む何か』に恐怖を抱くせいか――何ということのないものがひどく恐ろしく感じるのだ。その恐怖に耐えられるか否かを試す他、人ならざる何かとの遭遇に期待する者もいるという。
解説4【[ヨヤミヲカケル]黒衣のフォトグラファー】
丑三つ時も近い『迷いの竹林』を歩く少女がふたり。
「霊夢、ビビってるなら引き返してもいいんだぜ?」
「そっちこそ。怖いならここで止めてもいいのよ。魔理沙?」
――どちらから言い出したのだろうか。確かなことはふたりが『肝試し』の真っ最中ということである。どちらも平静を装ってはいるが『あること』を祈っていた。
解説5ふたりが互いに祈っていたこと――ひとつは灯りを持つ手に嫌な汗がにじんでいるのが隣を歩く少女に悟られないこと。
そしてもうひとつは・・・・・・。
「頼むからもう帰ろうと言ってくれ」という相手のギブアップ宣言であったらしい。
一秒でも早く、と互いに切実だったが長い付き合い故、簡単に音を上げるわけにはいかなかった。その時小さな風が通り過ぎ、少女たちが同時に発した言葉は――後日、何があったか尋ねてもふたり仲良く口をつぐんだという。
 

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