〔 絵札一覧 〕
基本情報
画像 | 詳細 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名前 | アニバーサリー紅魔塔 | |||||||||||
レアリティ | ★5 | |||||||||||
属性 | 菊 | |||||||||||
イラスト | 是乃 | |||||||||||
入手 | 「高難度チャレンジ」 | |||||||||||
備考 | '24/5/15 ~ 5/31 | |||||||||||
装備時上昇ステータス | ||||||||||||
強化値 | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 | +7 | +8 | +9 | +10 | 強化値 |
体力 | +225 | +250 | +275 | +300 | +325 | +350 | +375 | +400 | +425 | +450 | +475 | 体力 |
陰攻 | +15 | +22 | +29 | +36 | +43 | +50 | +57 | +64 | +71 | +78 | +85 | 陰攻 |
# | 特性 | |||||||||||
限界突破0 | 限界突破4 | |||||||||||
特性1 | 使用時に味方全体の霊力を0.50上昇 | 使用時に味方全体の霊力を1.00上昇 | ||||||||||
特性2 | 使用時に味方全体の陰攻を1段階アップ(3T) | 使用時に味方全体の陰攻を2段階アップ(3T) | ||||||||||
特性3 | 破壊式が使用時に味方全体のCRI攻撃を1段階アップ(3T) | 破壊式が使用時に味方全体のCRI攻撃を3段階アップ(3T) | ||||||||||
# | 解説 | |||||||||||
解説1 | 異変が終わればすぐさま日常へと回帰する、なんてことはありえない。 何事にも事後処理というものは発生する。それは別の世界──紅魔塔でも同じことだろう。 当主の復活はまだ先のこと。この世界の復興には、まだまだ時間はかかる。そんな時のことだった。 おずおずと咲夜とパチュリーの前に近づくものがいる。それは未だ帰ってこない、この家の主の妹、フランドールだった。 彼女はふたりの様子を伺いつつも、意を決して話し出す。 「ねぇねぇ! やりたいことがあるんだけどー」 「お疲れ様会……開催しちゃダメ?」 | |||||||||||
解説2 | 咲夜とパチュリーは、フランドールの提案をどう断ろうか頭を悩ませていた。 しかし、簡単に断ることができないほどに、フランドールの表情はいつになく真剣なものだった。 悩むふたりの元に、紅い衣装を翻しながら、一人の『魔女』が声をかける。 「私も手伝ってやるって言ったらどうする?」 「魔理沙……どうしてここに?」 「ちょっと頼まれてな。私からも頼むぜ」 紅夢の魔女、魔理沙が頭を下げる。 「フランのお願い、聞いてやってくれ」 | |||||||||||
解説3 | 「紅魔塔から、夜な夜な創造と破壊の音がする」 なんて噂が流れるようになったのは最近のことだ。 トンテンカン、と何かを作る音が聞こえたかと思えば、ドカーン、と何かが壊れる音も聞こえてくる。 異変は収束したはず。それならば、なぜこんなにも破壊音が聞こえてくる? その答えは誰もが恐れて覗けぬ紅魔塔内部。 「魔理沙~~~!! また壊しちゃった! ごめ~~~ん!!」 元気に『お疲れ様会』の準備を進めるフランドールと、そのフォローに走る魔理沙の姿を見れば、自ずと見えてくるだろう。 | |||||||||||
解説4 | 『お疲れ様会』開催時刻まであと数時間。 会場は拙いながらも、殆ど完成していた。 力尽きたのか、フランドールは魔理沙の膝を借りて眠りについている。咲夜とパチュリーは、そんなフランの姿を見てほほ笑んでいた。なぜなら、ようやくフランドールの口から、どうしてこの会を開こうと思ったのか理由が聞けたからだ。 「むにゃ……お姉様の代わりに、私が、この家を守らなくちゃ……ん」 壊すことが能のフランドール。 しかし、姉がいない今、このスカーレット家を守るのは自分なのだと、壊すだけではいけないのだと、必死に考えた結果が『これ』だったのだろう。 咲夜はほほ笑み、腕を捲る。 「……妖精メイドを集めるわ。せっかくのお疲れ様会、いつものメニューだけじゃ寂しいでしょうから」 | |||||||||||
解説5 | 「ん……もう、夜?」 フランドールは寝ぼけ眼を擦りながら体を起こす。 お疲れ様会までもう少し。あともうちょっとだけ飾り付けを── 「お、主役のお目覚めだ」 魔理沙がフランドールの手を引っ張る。つられて起きるフランの目にテーブルの上に置かれたたくさんのお菓子が入ってくる。しかし一番目を引くのは── 「すっごく大きなケーキ!!」 それは、ここまで頑張った彼女への『家族』 からのプレゼント。 「ねぇ、このケーキ……なにかに似てると思わない?」 パチュリーの言葉にフランドールは頭を捻る。しかし、すぐに思い当たったのか、大きく目を見開いた。 「私たちの家……紅魔塔だ!」 姉はまだ帰ってこない。 残された妹の、一歩踏み出そうとした努力の結果が今日、形となった。 紅魔塔は、今日を境に成長を始めるだろう。 それこそ、果てが見えないほどに。 その頂はきっと……誰もが望むものに違いない。 |
コメント
- 絵札の解説がアフターストーリーになってるの良いね。性能も強いから欲しいんだけど今の手持ちじゃ無理っぽいのが悲しみ。 -- 2024-05-22 (水) 21:47:14
- この絵札はどこに行ったんだろう -- 2024-10-25 (金) 18:09:17
- 4.5アニバではくれないのかな…高難度チャレンジも別の絵札になっちゃったし、まだ完凸持ってなかったから欲しかったんだが… -- 2024-10-25 (金) 20:13:01
- これクリア報酬で貰うことすら出来なかったんだよな…クリア出来たのに未凸すら持ってないって考えると未だ知らぬ幻想は一枚確定なだけ温情か -- 2024-11-03 (日) 21:04:43
投稿ボタンを押す前に、一呼吸置きましょう。
いつもコメントありがとうございます。
次の投稿は規制されてしまいます。確認してみてください
- 暴言・誹謗中傷・侮辱・挑発に該当するもの
- 性的なワード・それらを連想させるもの
- 許可のない宣伝行為
- 晒し行為
- アカウント売買・チート・リーク・バグに関するもの
- 個人攻撃に該当するもの