初詣組・その漆

Last-modified: 2024-04-29 (月) 01:19:30

〔 絵札一覧 〕

基本情報

画像詳細
初詣組・その漆.jpg名前初詣組・その漆
レアリティ★5
属性梅
イラストpipi
入手謹賀新年2024
お年賀キャンペーン
ログインボーナス
備考'24/1/1~1/24
装備時上昇ステータス
強化値+0+1+2+3+4+5+6+7+8+9+10強化値
体力+115+140+165+190+215+240+265+290+315+340+365体力
陰防+27+32+37+42+47+52+57+62+67+72+77陰防
#特性
限界突破0限界突破4
特性1使用時に自身の陰攻を1段階アップ（3T）使用時に自身の陰攻を3段階アップ（3T）
特性2使用時に自身の霊力を0.75上昇使用時に自身の霊力を1.50上昇
#解説
解説1【古明地こいし】
感情のない妖怪。
心を読むことで嫌われることを知り、自ら心を閉ざしたサトリ妖怪。
代わりに無意識を操る能力を得ている。
心を閉ざしているとは思えないほど感情豊かだ。無意識とは、自我の発散でもあるから。
解説2【秦こころ】
表情のない妖怪。
六十六種類のお面で喜怒哀楽を表現する面霊気という付喪神。
仮面で感情を表現するため、本体はポーカーフェイスだが、決して感情が表現できないわけではない。指で頬を持ち上げて笑顔を作ることもあるし、嬉しい時は舞ったりする。
解説3新年早々、神社には屋台が賑わっていた。
人が集まるところに商売あり。
参拝に訪れた客を目当てに、出店がここぞとばかりに道の両脇に建ち並ぶ。
人はこれを屋台グルメと呼ぶらしい。
甘酒、おしるこ、ぜんざい、おぞうに、やきそば、焼き鳥、八目鰻串……。
色とりどりな出店が混ざり合い、甘く香ばしい濃厚な空気を作り出している。
解説4【[ゆく年くる年]弾幕ブレイカー】
心を閉ざしていても、無表情でも、美味しいものを食べれば心が踊る。
こころが笑わない分をこいしが笑い、こいしが持たない感情をこころが表現する。
ふたりであれもこれもと食べて笑い合って……いたかと思いきや、やがて、他愛のないやり取りに発展した。
「このわたあめ最高においし～！」
「わたしのリンゴ飴の方が美味しいもん！」
そんな、不思議な意地の張り合い。
解説5「はい、あーん……」
「む、中々やるな……うまい」
互いに気に入ったものを食べ合いながら境内を歩く。
そういえば、ここへは初詣をしに来たんだっけ。遠くで彼女たちを呼ぶ声が聞こえて、ふたりは我に返る。
もう、行かなくちゃ。
「改めて、今年もよろしくね」
「こちらこそ、よろしくお願いするぞ」
最後にそう挨拶し、ふたりは声のする方へ歩を進める。
からんころんと、軽やかな下駄の音を並ばせて。
 

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