恐怖！ ひとり南洋ナイン

Last-modified: 2024-03-23 (土) 22:25:21

〔 絵札一覧 〕

基本情報

画像詳細
恐怖！ ひとり南洋ナイン.jpg名前恐怖！ ひとり南洋ナイン
レアリティ★5
属性蘭
イラストイス
入手「VS複霊」
備考対C3小傘
'24/1/31~
装備時上昇ステータス
強化値+0+1+2+3+4+5+6+7+8+9+10強化値
速力+17+19+21+23+25+27+29+31+33+35+37速力
陽攻+33+41+49+57+65+73+81+89+97+105+113陽攻
#特性
限界突破0限界突破4
特性1装備スペカの質量弾の威力を25%アップ（1T）装備スペカの質量弾の威力を50%アップ（1T）
特性2装備スペカの火属性の威力を20%アップ（1T）装備スペカの火属性の威力を45%アップ（1T）
特性3速攻式が使用時に対象全体の陽防を1段階ダウン（3T）速攻式が使用時に対象全体の陽防を1段階ダウン（3T）
#解説
解説1【赤蛮奇】
人間に紛れて、人里でひっそりと暮らす妖怪ろくろ首……のはずの彼女だが、真夏の浜辺では大いに解放的になるようだ。
「ここで会ったが運の尽き。小傘！ この野球勝負、今日も私がいただくわ！」
この世界の赤蛮奇は、唐傘お化けの多々良小傘と浅からぬ因縁があるらしい。ことビーチベースボールでは、『強敵』と書いて『ライバル』と読む関係にある。
プライドが高くなかなか他者と打ち解けない性分は、実力を披露したいというポジティブな方向で昇華されているようだ。
解説2渚の赤蛮奇のビーチ野球は、自身の頭を自在に操ることで成立するろくろ首ならではのものだ。
普段の頭も含めて分離・増殖した、1バンキから9バンキまでのバンキヘッドと共に試合を行うワンマンチームでもある。
打席に立ったりピッチャーを務めるには首から下の体が必要だが、九つの頭がすべて赤蛮奇である以上、本人もどのバンキヘッドがどのポジションを担当しているのか混乱することがある。
「3バンキ！ どうしてレフト守ってるの～。セカンドっていったよね！ え！ 私が3バンキ！？」
解説3赤蛮奇の妖怪としての最大の特長は『頭を飛ばせる程度の能力』にある。
最大九つまで分離・増殖した頭を自在に操り、弾幕勝負を有利に進める戦法は彼女の真骨頂と言える。

そのろくろ首としてのプライドは、弾幕野球でも変わらない。一人で守備のポジションを賄う赤蛮奇だが、こと投手として球を投げることには並々ならぬ自身がある。
「バンキちゃん！ 次の球はホームランよ！」
小傘の予告ホームランにニヤリと笑みを浮かべる赤蛮奇。
「ふふん、ストライクで返り討ちにしてやるさ！」
解説4小傘からバンキちゃん呼ばわりされ、当初はうっとうしく思っていた赤蛮奇。しかし、常夏の熱気にあてられたか、対戦相手として度々弾幕野球を挑まれるうちに、小傘との勝負に本気になっている。

一方、小傘が赤蛮奇を野球に引きずり込んだのは、一人で全ポジションの守備ができる、ろくろ首ならではの能力に目を付けたから。
チームに仲間を集めても、対戦相手がいなければ野球はできない。はじめこそ手軽な練習相手と見ていた小傘も、本気の赤蛮奇をライバルとして認めている。
解説5孤独を愛し、友達などいらないと広言してきた赤蛮奇。妖怪であることを隠し、人間の里でひっそりと生きてきたのはその信条によるものだ。
しかし、わかさぎ姫や影狼と交友関係を築くうちに、赤蛮奇は彼女らをかけがえのない存在として、大切に思っている。

人間とも妖怪とも交わらないことをポリシーとしてきた赤蛮奇だが、ここ常夏の幻想郷では小傘も数少ない特例に入ることになるのかもしれない。
 

コメント

  • 右にいるドヤ顔赤蛮奇可愛すぎひん？ -- 2024-02-02 (金) 10:03:54

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