〔 絵札一覧 〕
基本情報
画像 | 詳細 | |||||||||||
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名前 | 祭月夜 SIDE鈴仙 | |||||||||||
レアリティ | ★5 | |||||||||||
属性 | 竹 | |||||||||||
イラスト | 夢野ろて | |||||||||||
入手 | 「記憶遺跡」課題 「VS複霊」 | |||||||||||
備考 | '23/9/29~ | |||||||||||
装備時上昇ステータス | ||||||||||||
強化値 | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 | +7 | +8 | +9 | +10 | 強化値 |
陽攻 | +17 | +19 | +21 | +23 | +25 | +27 | +29 | +31 | +33 | +35 | +37 | 陽攻 |
陰攻 | +33 | +41 | +49 | +57 | +65 | +73 | +81 | +89 | +97 | +105 | +113 | 陰攻 |
# | 特性 | |||||||||||
限界突破0 | 限界突破4 | |||||||||||
特性1 | 装備スペカの光弾の威力を25%アップ(1T) | 装備スペカの光弾の威力を50%アップ(1T) | ||||||||||
特性2 | 装備スペカの月属性の威力を20%アップ(1T) | 装備スペカの月属性の威力を45%アップ(1T) | ||||||||||
特性3 | 攻撃式が使用時に対象全体の陰防を1段階ダウン(1T) | 攻撃式が使用時に対象全体の陰防を2段階ダウン(1T) | ||||||||||
# | 解説 | |||||||||||
解説1 | ──あるところに 兎たちがいました その半数は 神様たちと月へ昇り 残りの半数は 地上に残りました 永遠の別れに なるとも知らずに── 【鈴仙・優曇華院・イナバ】 幻想郷に棲む玉兎で、今はもう地上の兎。 『優曇華院』は永琳から、イナバは輝夜から授かった名前。 【貴方】 もしご存知なら、むしろあの『妾』とか言っている誰かのことを教えてほしいくらいだぜ。 | |||||||||||
解説2 | 【兎角同盟】 兎の理想郷を考える集団として設立されたとされる、幻想郷の兎たちによるグループ。 鈴仙・優曇華院・イナバをリーダー、因幡てゐを幹部としつつ、地上の妖怪兎や普通の兎たちを数多く抱えているらしい。 『兎角』つまり『無いはずの兎の角』の意味から、理想を追求する向上心の集団であるとするのは鈴仙の言説。 『兎鍋反対』の主張運動の様子は、絵に描いたようなデモかスト。 全員が本気で主張しているかは怪しい(兎鍋にされたくないのは本音だろうけど)かもしれず、中には遊びで混ざっている兎もいるかもしれない。 なお鈴仙だけが月出身なこともあってか、同じ兎とはいえ意見が統一されているワケではないようだ。 | |||||||||||
解説3 | 【兎角同盟製薬】 一方、『兎角同盟製薬』という組織も存在するらしい。 名称から察するに、兎たちの仕事として薬の製造を、兎角同盟が担っている可能性がある。 地上の兎が使う餅つきの道具は製薬に転用できるし、てゐは大黒様の神薬について知ってるようなので、永琳が考案した薬の大量生成ラインとして機能しているのかもしれない。 | |||||||||||
解説4 | 【霊薬】 霊薬と呼ばれる魔法物質は、世界各地の神話に記されている。 服薬することで、超常的な効能を引き起こすことがほとんどである。 これは古い時代における、薬学へ抱いていた幻想の表れである。 外部から特定の性質を取り入れることで、内部の性質を変化させる、内丹術から内科医学まで共通する思想。 医学が薬学だけであった頃の理想形、医師と薬師が同じ意味であった頃の延長線上だ。 だが実際は『外科』という分野が見出され、発達した。 | |||||||||||
解説5 | 【究極の医療】 世界には様々な物質があり、それを組み合わせたり、量を調整することで、体の調子を変化させることができる。 単体の物質は、種類ごとに性質が決まっており、それそのものを変えることはできない。 組み合わせることで性質を打ち消し合わせたり、強め合ったりして制御できる。 ……これが、錬金術と近いルーツ、もしくは同一の過程から生まれたとされる、内科医学や化学の考え方だ。 だが、物質の内部にメスを入れる考え方が、後に生まれてきた。 外科医学や物理学だ。 「物にはもっと小さい単位が存在し、より細かいレベルでのカスタマイズも可能なはず」という思想。 極小な粒子たちを、意のままに制御することができたら? 薬を用いずに、薬と同じ効果を生み出せるかもしれない。 それは永遠と須臾に関わる領域でもあり、如意の境地でもある。 神の薬と呼べるものがあるとすれば、きっとそういう薬のことだろう。 ……仮説おわり。 執筆、北白河ちゆり……っと。 |
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