ジョージア級戦艦 ジョージア (アイオワ級戦艦原案)
ver.4.5でエンジンブーストⅠをエンジンブーストIIIに変更
性能諸元
基本性能
※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
Tier | 9 | |
---|---|---|
生存性 | 継戦能力 | 50622 |
抗堪性 | ・防郭防御15% ・火災浸水耐性30% ・装甲15% ・対水雷防御18% | |
主砲射程 | 15.04km | |
副砲射程 | 5.87km | |
機動性 | 最大速力 | 31.26ノット[kt] |
最大出力への到着時間 | 23.87秒 | |
転舵速度 | 5.40度/秒 | |
転舵所要時間 | 14.40秒 | |
隠蔽性 | 12.36km |
・兵装
主兵装 | 口径,搭載基数×門数 | 装填時間 | 最大ダメージ(火災率)(防郭率) | 砲塔旋回速度 |
---|---|---|---|---|
457mm L/48 Mk1, 3基×2門 | 20秒 | HE弾 1298(15%) AP弾 2325(300%) | 4.50度/秒 |
副兵装 | 口径,搭載基数×門数 | 装填時間 | 最大ダメージ(火災率) | 砲塔旋回速度 |
---|---|---|---|---|
127mm L/38 Mk38 mod.0, 10基×2門 | 6秒 | HE弾 378(3%) | 16度/秒 |
対空砲 | 種類 | 平均ダメージ | 射程 |
---|---|---|---|
大口径 小口径 | 378 472 | 3.60km 1.80km |
・艦艇スキル
種類 | 効果 | 持続時間 | クールタイム | 使用可能回数 |
---|---|---|---|---|
高速装填Ⅰ | 主砲装填速度+15% | 20秒間 | 75秒 | 3回 |
エンジンブーストⅢ | 最大航行速度+16% | 25秒間 | 60秒 | 2回 |
ゲーム内説明
アイオワ級艦艇に先行した「高速戦艦」プロジェクト。主砲は、1938年に艦艇自体と同時に開発された457mm砲を装備した双子砲塔だった。
解説
・主砲
同格戦艦では武蔵に次いで2番目の最大サイズ、そして唯一の18in級であり、それを連装3基6門搭載した。上位ティアに同じ18in級米戦である8門のOhioや12門のVermontといった門数を増やした上位互換が存在するため、微妙に影が薄い。また同格最小門数故にAP/HEのDPMは同格最低クラスであり、なんと数値上はColoradoと殆ど同等である。
その一方で、主砲性能は中々に優遇されている。同格最長の射程15.04km、同格唯一の最高精度3σ、同じく同格唯一最高のVP貫通率15%、18in級のVPボーナス300%、それに伴う理論上の同格最大VPダメージ6975と単発火力は申し分ない。また、大口径主砲らしく主砲弾重量も同格平均のほぼ2倍、弾速も大和型と同じのため、翻って主砲貫通力も同格最高クラス。したがって、基本性能の高さと門数による弊害とTier9であることを合わせた結果、人によって評価が変わるだろう。特に最小門数にして最高主砲の上位互換となる510mmのあいつがいる
・副砲
アメリカ戦艦では定番の5in両用砲を搭載。片舷に10門を指向できるため並みの駆逐艦よりは火力が出せるが、相変わらず射程は短めで接近してきた駆逐艦に撃つぐらいしか使い道はなく、主砲門数が少ないゆえに近接戦をなるべく避けることが望ましい。ちなみに、Iowa級やMinnesotaと同じく砲精度σ=1とTier8のσ=0と違って微妙に改善している。
・対空
同格のIowaと同じ副砲の門数ゆえ、大口径対空値378は並んで同格1位である一方で、小中距離対空砲が減らされており、小口径対空値425は同格米戦の中で一番低い。ただし、あくまで米戦比較すればという話であり、同格戦艦と比べれば十分高い素対空値803(同格4位)。特に大口径に関しては他の米戦と変わらないため、味方艦に強力な防空の傘を提供してあげよう。当然だが、いくら対空火力が強大であろうと単体行動が厳禁であることは書くまでもないだろう。
・装甲
別世界線のIowa級戦艦の姿ということで、かの戦艦に似た装甲を持っている。つまり、高火力かつ高速で装甲が薄いのが特徴であるため、武蔵のように対18in級装甲ではなく対16in級装甲でしかない。したがって上位ティアに通じる主砲火力こそあるものの、逆に上位ティアから飛んでくる大口径主砲弾に対して厳しいことは同格戦艦共通である。実際、数値上はMissouriと変わらず、そして船体が長くなったためVPも伸びていることから、特に2番主砲付近へ着弾すると痛手をもらいやすいことに注意。
・機動性
同じく別世界線のIowaらしく、全実装戦艦の中で4番目となる31.26ktの高速性を持っている。これに加えてエンジンブーストⅢが追加されたことで、スキル発動中は巡洋艦びっくりの35.95kt、消耗品ディーゼルも含めると37.03ktもの瞬間的な快速性を得ることができる。また、アイオワ級よりも馬力が高いことで加速性に優れており、転舵性能の部分でアイオワ級との差別化が図られている点も大きい。
・隠蔽性
12.36kmは同格戦艦の真ん中やや悪い程度の印象。戦艦に隠蔽こそ不要である。
ちなみに、迷彩も含めて射程フル強化すれば射程16.91kmに対して発砲後発見距離16.60kmと完全隠蔽射撃ができる...が、その間に味方が溶けたり、空母や駆逐に発見されたり、そもそも最大射程付近での主砲弾の性能を鑑みるに、やっぱり隠蔽性は気にしなくてよい。
・生存性
元の船体がアイオワ級ということで、HP50622とややアイオワの51330より誤差程度で同じ、その他の火災浸水耐性や魚雷防御など全て同じ数値となっており、各艦艇の評価を参照してほしい。
・消耗品
戦艦御用達の高級船員食糧、予備整備パック、改良型ディーゼルエンジンを推奨。
・艦艇スキル/艦長スキル
実装当初はアイオワと同じ高速装填Ⅰだけ持っていたが、後日のアップデートによりエンジンブーストⅢ追加と差別化が図られた。元々高速性に優れていたため、更に高速火力性を伸ばした形になる。
艦長スキルは基本的にモンタナツリーの艦長で良い。レベル9の出力全開を取ってる艦長はおそらくいないだろうが、そもそも回数が2回しかない上に素の高速性だけでも十分のため、基本的に爆破物専門家を取った方が大口径主砲と相まって敵モジュール破壊しやすくなるだろう。
・装備
・兵装: 主砲改良Ⅲ or 射撃管制室改良Ⅰ エリートと迷彩で射程伸ばしたなら精度を底上げするのも選択肢
・防御: 甲板防護改良Ⅰ or 操舵改良Ⅰ 火災発生率を抑えれば更に嵌め手に強くなるが、逆に転舵性を伸ばして駆け回るのもアリ
・適正: 転舵装置改良Ⅱ or 防空改良Ⅱ 機動性補強でも良いし、対空の傘を更に拡げるのもお好きなように
・エリート特性
・ダメージコントロールセンター 火災浸水耐性+15%
・新型砲撃照準器 主砲射程+4%
・功績 EXPアップ+10%
・総論
耐久がやや下がった代わりにとても良い機動性を手に入れ、同格唯一18inにして6門だけの主砲を備えた米戦にしては珍しい癖のある戦艦である。しっかりと狙って撃てば相応のダメージを稼ぐことができるが、逆に狙いが雑だと他艦以上にダメージが出ない。防御面でもTier10と対峙することを考えるとやや不安が残るが、機動性を活かすことでしぶとく戦うことができる。エンジンブーストⅢや高速装填Ⅰといったスキルもあるので上手く使えばさらに大きな戦果となるだろう。
戦闘名誉章
レベル | 1 | 2 |
---|---|---|
報酬 | アルティメットシルバーブースターⅡ×2 アルティメットEXPブースターⅡ×2 シルバー375k | チタニウム×4 |
ミッション内容 | 10戦をプレイする | 一戦中に2隻の敵戦艦を撃沈する |
史実
実装された米戦艦において、初の18インチ(45.7cm)砲を搭載した艦…となっているが史実の姿である16インチ(40.64cm)砲を搭載した姿を知る艦長からすると違和感を覚える姿をしている。それもそのはず、公式によると「第二次世界大戦が1938年に勃発したため、ワシントン海軍軍縮条約(1921年)の束縛を受けることなく16インチ以上の砲を搭載できるようになった」というIF世界(?)でのアイオワ級戦艦の姿、とされている。このため、船体形状は史実のアイオワ級よりも初期原案に近い形をしている。
なお、蛇足ではあるが米国でも18インチ砲の計画は1917年から存在していた。しかし前述のワシントン軍縮条約で戦艦砲の口径が16インチに制限された結果、設計変更が行われたり…結果としてアイオワ級もモンタナ級も共に16インチ砲を搭載することに決定したことから、18インチ砲の出番は訪れなかった。とはいえ、軍縮条約の期限を迎える時期には試作砲が作成され、第二次世界大戦中に試射試験が行われている。搭載時の砲塔の設計図や砲塔も連装砲、3連装砲のものがそれぞれ残っており全く実現性のない話ではなかった。砲弾等はバージニア州のダールグレン海軍弾道試験場に展示されているようだ。
小ネタ
艦名の元となったのはアメリカ南東部の「ジョージア州」から。ジョージア州は1776年にイギリスから独立した13州のうちの一つ。1733年にイギリス植民地となった際の英国王がジョージ2世であったことから、ジョージ2世の土地という意味合いのジョージアと名づけらた。
現在のジョージア州にはアメリカの大企業の多くも本社を置いておりコカ・コーラ社(コカ・コーラの名称で1886年に正式に販売されたのがここジョージア州)、デルタ航空等日本でもおなじみの会社もたくさんある。そしてジョージアの州都「アトランタ」市の人口は44万人を超え、ジョージア州内だけでなくアメリカ南東部の経済的中心地の一つとなっている。
ジョージア州が舞台の文学作品としては、マーガレット・ミッチェルの長編小説「風と共に去りぬ(1936年)」が有名だろう。この作品は1860年代のアトランタ近郊を舞台に、南北戦争という「時代の風」が主人公とその家族が当たり前に享受していた南部の文化やその他もろもろを破壊して消え去ってしまった事を表している。
作品そのものは10年近くの時間を費やして描かれていることもあって壮大な歴史小説となっており、1936年に出版されると初年度だけで170万部を売り上げ、翌年にピューリッツァー賞を受賞。その後40か国語に翻訳され全世界で800万部を売り上げたというベストセラーとなった。1939年には早くもアメリカで映画化され、公開されヒット作となった事からこちらも世界中で公開された。
また、原作における「南北戦争での敗戦と荒廃、そして主人公が絶望から立ち直り南部の再建」へと繋がる流れは日本においても「太平洋戦争の敗戦と戦後復興」という歴史の流れと共通していたことから、日本語訳された小説も広く読まれ、そして舞台化も行われた。
ジョージア州は暖かい気候風土と豊かな自然に恵まれた海岸線を持つことから、肉類・魚介類・果物といった生産物が豊かである。
肉類ではその名も「ジョージア・バーベキュー」が有名で、その特徴は3S(スパイシー、スイート、スモーキー)といわれ1年に何度もコンテストが行われるほど。魚介類については州の南東部が太西洋に面していることから天然の海老が有名。野菜は玉ねぎが特産で、フライドオクラ、フライドグリーントマトといった看板料理も。果物は桃が有名。
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