編成の基本
アイギスでは、バランスの良い編成を組むことが重要です。
まずは手持ちのユニットを確認し、でき得る限りバランスの良い編成を作りましょう。
コスト系ユニット
出撃コストを増やすユニット。少なくとも2人は編成に入れると良い。
回復系ユニット
味方のHPを回復するユニット。2~3人は編成に入れると良い。
近接ユニット
敵をブロックするユニット。空を飛ぶ敵や、集団で現れる敵を倒すのが仕事。
低コストから高コストまでバランスよく採用したい。
銀腕を掲げし者 トラム | 交換所で入手できる「英傑」。 スキルを発動すると全員のHPを高速で回復する。 コストは重いが、高いステータスと強力なスキル、「倒されても死亡せず再配置可能」という便利な能力を持つ。 入手時点で第一覚醒しており、育成が不要な点も魅力。 |
白の皇帝 | 交換所で入手できる。 スキルを発動すると、広範囲の敵を攻撃できる。 防御力と魔法耐性無視(いわゆる貫通属性)のため、どんな敵にも活躍する。 男性のため、女性禁止のミッションに出撃できる。 |
遠距離ユニット
遠くから敵を攻撃するユニット。タワーディフェンスにおける、メインアタッカー。
こちらも近接同様、低コストから高コストまでバランスよく採用したい。
戦術指南クエストで入手できる。 スキルを発動すると3連続攻撃できる。 使いやすい性能をしており、特に防御が低い敵には猛威を振るう。 間違いなく主力になるユニットなので、しっかりと育てたい。 | |
大地を紡ぐ者 サナラ | 交換所で入手できる「英傑」。 味方ユニットに強力なバフをかけることができる。 本人の攻撃性能も高く、始めたばかりなら火力としても活躍できる。 銀腕を掲げし者トラムと同様、入手時点で第一覚醒しており育成が不要。 また、地形効果を軽減する能力を持ち、一部ミッションで大活躍する。 |
戦闘の基本
ユニット展開
基本的に以下の手順でユニットを展開すると攻略しやすいです。
コスト系ユニットを配置する
最初にコスト系ユニットを配置し、後続を展開しやすい環境を作りましょう。
最初に現れる敵を確実に足止めするため、ゴール前に配置すると良いです。
回復系ユニットを配置する
次に回復系ユニットを配置し、コスト系ユニットが倒されないようにしましょう。
回復系ユニットは自分の射程内にいるユニットしか回復できないため
できるだけ多くのユニットを回復できる場所に配置すると良いです。
近接ユニット・遠距離ユニットを配置する
回復系ユニットの射程内にユニットを並べましょう。
置く順番は状況によるが、相手の攻撃順序を考慮し、「遠距離ユニット」→「近接ユニット」の順で配置すると良いでしょう。
(参考:避雷針)
スキル
ユニットにはそれぞれ固有のスキルがあります。
基本的に、コスト系ユニットのスキルは発動可能になったら即発動しましょう。
コスト系以外のユニットは、強力な敵が現れたときなどピンチな場面にまとめて発動すると効果的です。
攻撃属性
攻撃には以下の3種類の属性があります。
それぞれ得意な相手、苦手な相手がいるので上手に使い分けましょう。
物理属性
最も一般的な属性。
攻撃力は高いですが、防御力が高い敵(アーマーなど)にダメージが入りにくいという欠点があります。
計算式 「ダメージ」=「攻撃力」-「防御力」
主なユニット 王子(通常)、戦術教官ケイティ、戦術教官ケイティなど
魔法属性
比較的珍しい属性。ゲーム内では「防御力無視の攻撃」と表記されています。
防御力が高い敵に大きなダメージを与えられますが、魔法耐性が高い敵(デーモンなど)にダメージが入りにくいという欠点があります。
計算式 「ダメージ」=「攻撃力」*(1-「魔法耐性」%)
(魔法耐性のぶんだけダメージがカットされる)
貫通属性
非常に珍しい属性。ゲーム内では「防御力と魔法耐性無視の攻撃」と表記されています。
防御力が高い敵と魔法耐性が高い敵の両方に、効果的にダメージを与えられます。
計算式 「ダメージ」=「攻撃力」
主なユニット 王子(神を討つ意思)、白の皇帝など
戦闘テクニック
ただユニットを並べるだけではミッションを突破できない、そんな時に解決の糸口になる (かもしれない) テクニックです。
避雷針
敵は、最後に配置されたユニットを優先して攻撃します。
この特性を利用し、耐久力が高いユニットを最後に配置すれば
回復系ユニットや遠距離ユニットのような倒されやすいユニットを守ることができます。
例えば、ヒーラーとアーマーを近くに配置するときにヒーラー→アーマー の順に配置すると、敵の攻撃がアーマーに集まり、ヒーラーが敵の攻撃を受けにくくなります。
差し込み
近接ユニットを、歩いている敵に直接配置するテクニックです。
範囲攻撃をする敵やバフ持ちの敵など、とにかく早く倒したい敵がいるときに使うと有効です。
回復が届かない場所に配置した場合、「気が付いたら倒されていた」ということが起こらないよう注意しましょう。