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| 種属 | |
| 生息年代 | |
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基礎値と成長率
| 能力 | 基礎値 | 成長率(野生) | 成長率(テイム後)[**] | テイム完了時固定(add)補正 | テイム完了時乗算(mult)補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| Health | 1200 | +240 | +2.16% | +0.07 | -15% |
| Stamina | 800 | +40 | +5% | - | - |
| Oxygen | 150 | +15 | +10% | - | - |
| Food | 1200 | +120 | +10% | - | 15% |
| Weight | 800 | +16 | +5% | - | - |
| Melee Damage | 32[*] | +1.28 | +1.7% | 5.6% | 17.6% |
| Movement Speed | 100% | - | - | 36.5% | - |
| Torpor | 1850 | +111 | - | +0.5 | - |
- テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
- 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
- Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
- Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
- [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
- [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
■移動速度
| 移動タイプ | 基礎速度 | スプリント速度(野生) | スプリント速度(テイム後) | スタミナ消費 |
|---|---|---|---|---|
| 歩行 | 360(492.8) | - | - | 7 |
| 水泳 | - | - | - | - |
| 飛行 | 607.4 | 1596 | 1096.3 | 0.185 |
- これらは移動速度100%時の基礎速度です。
- ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。
特性
■行動
| 攻撃 | 左クリック=噛み付き。全方位に攻撃。 右クリック=掴み。着地、騎乗解除で離す |
|---|---|
| 採集 | |
| 特殊行動 | |
| 備考 | レックスやスピノ、リーパーキングなどより軽い生物はほぼ掴める |
■生態
| 生息MAP | The Island, The Center |
|---|---|
| 気性 | 逃走 |
| 繁殖 | 可 |
| ドロップ | 生肉、皮、霜降り肉 |
| 備考 |
■テイム
| テイム・騎乗 | 昏睡テイム |
|---|---|
| テイム時の餌 | 生肉<<大トロ<こんがり霜降り肉<ラムチョップ<<霜降り肉<羊肉<キブル(超級) |
| サドル制作に必要なレベル | 可能。サドル製作レベル76。 プラットフォームサドル製作レベル97。設置上限40個。 |
| 備考 |
■ コマンド
補足
現実では
その名は古代アステカ文明の翼を持つ蛇の姿の善なる神、ケツァルコアトルに由来する。
史上最大級の翼竜=史上最大の飛翔生物。空を飛ぶ存在としては群を抜いたサイズを誇り、翼を広げた大きさは諸説あるが12メートルから18メートルにも及ぶとする説も有る。頭部だけで2メートル、首の長さは3メートルもあり、その巨体と長い首から地上歩行していた際も高さ5メートルとも想像されている規格外の巨大なサイズを誇る大型翼竜。食性は魚や死肉を食べていたようである。ここまで大きいとその威圧感も相当なものであり、翼を広げて威嚇するだけで殆どの肉食恐竜は獲物を明け渡しただろう。
体重は70キロから数百キロと推定されるが、いずれにしても飛び上がるには重すぎる体重であり、アルゲンタヴィス以上に巨大な翼でどうやって飛び上がっていたのかは全く解っていない。まさに古代の神の名を冠するに相応しい姿と神秘性を持つ生物である。
だがアルゲンタヴィス同様、一度飛び上がれば長期間飛び続けられる事も解っているので、どうにかして飛び上がった事は間違いない。
時代的には白亜紀末期の生物に属し、ティラノサウルスとも同じ時代を生きていたため、一部の創作作品ではティラノサウルスと共演する事も有る。
ゲーム内では
飛行する恐竜の中ではオアシサウルスと並んでプラットフォームを設置可能。プテラノドンを拡大したような形態で、その翼長は18メートルどころではなく、どう見ても25メートルはある。首の長さも5メートルくらいだろうか。
移動速度以外はまさに桁違いの能力を誇り、アルゲンタヴィスより優れた移動手段兼荷物持ちとして活躍できるが、極端に飛行速度が遅く、巨体ゆえに悪所では着地する場所が確保し辛い。
また、プラットフォームに溶鉱炉を置くことで火山や鉱山で採掘した金属鉱石を、その場で精製することができる。
プラットフォームサドルの解禁レベルは脅威のLv97。
他の飛行種同様にサバイバーや他の恐竜をつかめ、リニオグナタ以下の運搬能力であるものの物凄い怪力で背中に金属の建物を背負ってカルノタウルスやマンモスすら運ぶことが出来る。
攻撃速度は遅いが攻撃判定がかなり広い上に大型生物すらノックバックさせるほどの攻撃ができるので、一方的に攻撃が可能となる。
移動拠点に輸送にと出来ることは非常に多い。低温ポッドの弱体化によって、大量の生物を遠征地まで運ぶことも増えたかもしれない。
現状ティタノサウルスをテイムするにはこいつのプラットフォームに載せた大砲がほぼ必須。他のプラフォ持ちでは機動力や射角の関係で非現実的である(エクスティンクション実装後ならコストが凄まじいもののMEKのキャノン砲の方が楽になるだろう)。
テイム方法
野生は出現頻度が少ないが他の飛行生物よりも高高度を飛んでいて、他の生物よりも遠くからでも姿が見えるので発見難易度は高いわけではない。
しかしプテラノドンと違い地上に降りず、昏睡値が高い為テイムの難易度は高い。昏睡させても落下地点にてすぐに肉食に噛みつかれたり、川に落下して溺死も相次いでいる。昏睡値の計算と落下地点の選定を含めてテイムは困難を極める。
Islandではマップのほぼ全域に、Centerではそれぞれマップの西半分、北半分にスポーンする。マップ上に常に2~3体存在している模様。Aberrationは言うまでもなく、Scorched Earthでも出現しない。
因みにメソピテクスの糞投げを当てると移動速度が低下して狙撃しやすくなる。後述のタペヤラやリニオグナタにて有効。
ケツァルコアトルスにはレアフラワーを食べたときに発動する野生恐竜を攻撃的にする効果が無効。そのため実質、罠への誘導は不可能。
いくつかのテイム方法があるので以下解説。
- リニオグナタを使用(PvP環境では不可!)
かつてはテイムが非常に難しかったが、ASAにはリニオグナタがいるため騎乗射撃での捕獲が安定する。
騎乗射撃が可能なリニオグナタに騎乗し麻酔系武器を使用。
他の方法と比べて突出して簡単だが、陸に落とす事には変わりないので落下地点には注意。
リニオグナタの弱体化によってローカル、PvE限定の方法となってしまった。PvPの場合下の方法をとるか補助席から射撃することになる。
- タペヤラでテイム(1人でも可能、2~3人いると確実)
タペヤラの助手席から狙撃。リニオグナタとあまりやる事は変わらない。
- アルゲンタヴィスでプルモノスコルピウス(サソリ)を掴みながら接近して攻撃させる
低コストだが非常に難易度が高い。サソリの毒は10秒だが二回連続で当てても20秒にならず10秒までなので、理論上では10秒置きに攻撃を当てる必要がある。ダメージに対する昏睡値上昇量も3.5倍でしかないため、低レべでないと眠る前に倒してしまう可能性が高い。
あまり現実的ではないが理論上は可能…なので記載。
- グラップリングフック?をペットに引っ掛け宙ぶらりんのままケツァルを狙撃
- PvP向け。慣れれば現実的な難易度。ただしラグの影響が大きい。フックの使い方はフックのページ参照。Quetzal自身にGrappling Hookを引っ掛ければいいと思うかもしれないが、Quetzalにダメージを与えた瞬間にフックが解除されてしまうので非効率的。
この方法で初ソロテイムに成功すると妙な達成感が生まれる。ASEでのグリフィン実装前のソロサバイバーは皆が通った道であり、PvPではリニオグナタ弱体化によってこの方法をとる機会も増えるだろう。 - ①ケツァルを発見した後、見失わないように着陸。自分がテイムしているプテラノドンやアルゲンタヴィスにグラップリングフックを撃ち込む。見失うリスクを背負いたくない場合は、空中で降りて、落ちてる間に撃ち込めばいい。同時にパラシュートを使えば安定する。
- ②ケツァルに向かって「この目標を攻撃」(赤矢印)の攻撃指示の口笛を行い、自分のペットにQuetzalを追わせることができる。
ショートカットキーを予め設定しておくと良い。画面中央にケツァルを留める必要がある。望遠鏡やスコープでの覗き込みが有効。覗き込み中に見失うリスクがあるので、クロスボウ等のクロスヘアが有効。クロスヘアが設定で無い場合はホロサイトを使用する事で疑似クロスヘアを使う事が出来る。 - ③ケツァルを追っている最中に、麻酔弾を装填したロングネックライフル?に持ち替えておく。後述のライフル発砲後の再装填もこの時に済ませておくと良い。
当てる弾数が多くなるがクロスボウでも十分可能。クロスボウの方が僅かに昏睡上昇時間が長いので昏睡値減少時間を多少減らす事が出来る。 - ④近づきすぎると、自分のペットはケツァルを攻撃してしまうため、「全体 無抵抗」の口笛を吹いて、口笛範囲内のペットは行動を停止する。この行動もショートカットキー推奨。(セミコロン)
- ⑤十分に近づいたら、麻酔弾を装填したロングネックライフル?でケツァルを撃つ。
弾数を気にしないなら③~④の合間にガンガン撃っても良い。 - ⑥Quetzalが離れる、逃げるなどで距離が離れたら②に戻る。
- PvP向け。慣れれば現実的な難易度。ただしラグの影響が大きい。フックの使い方はフックのページ参照。Quetzal自身にGrappling Hookを引っ掛ければいいと思うかもしれないが、Quetzalにダメージを与えた瞬間にフックが解除されてしまうので非効率的。
- ケツァルでケツァルをテイム。(ケツァル、プラットフォーム必須)
まずはケツァルの上のプラットフォームに、3×3×3(一例)の天井付きの箱を作る。このとき、幅1マスであれば隙間が空いていても問題ない。全部囲ってしまうには設置上限が足らない。そして、壁の一辺を恐竜門+ゲートにしておく。門の設置は騎乗解除後に利用しやすい位置にしよう。これらはすべて木製でよい。そして、そのゲートを開けた状態にすれば準備完了である。
この方法はプラットフォームサドルの建築物の判定が、騎乗時は消失することを利用している。
この状態でテイムしたいケツァルに近づき、その体が箱に入った瞬間に騎乗解除しよう。
ケツァルが箱にはまっていれば成功である。門を閉めてしまえば余裕をもって昏睡させられる。
ただし、逃げようとするケツァルや障害物の判定により、騎乗解除しているサバイバーが落下する可能性がある為、グラップリングフックをプラットフォームに突き刺し、安全を確保するとよい。
空には襲ってくる外敵もいないため、安全にテイムができる。
注意点として昏睡後に一瞬でも騎乗すると、昏睡させたケツァルはすり抜けて地上へと落っこちてしまう。これは、本来プラットフォームサドルが可能な生物は移動可能なプラットフォーム上に着地できないためである。そのために騎乗せず追尾で動かしたとしても同様に落っこちてしまう。
この方法は戦う必要がないため、スタミナさえクリアできればケツァルがレベル1でも高レベルのケツアルを捕まえることが可能になることと、場所を選ばないことが利点。
この方法を使う上で注意することとして、ケツァルは飛んでいる状態ではスタミナが回復せず、上に人が乗っている状態でもゆっくりと失っていくということ。
対策としては、カスタムレシピのスタミナ回復を利用する(ホバリングの限りはゆっくり回復する)と飛び続けられる。または他の飛行生物に乗り換えたりするのもありだろう。ファストトラベルで離脱することもできるが、再読み込みの際にケツァルが墜落する報告あり。
ケツァルテイム用と割り切り、事前にスタミナに全振りするのも良し。
- ユキフクロウで凍結(2024年12月 エクスティンクション実装予定)
ユキフクロウでケツァルの頭上に位置どり凍らせて地上へ落下させ、動けない間に恐竜ゲート等を被せて拘束してしまう方法。慣れれば一人で比較的短時間かつ楽に固定でき、狙ったところで落としやすく逃げ回ってるうちに海の上、などということがないのが利点。
もちろん地上の他の敵から狙われるのは変わらないため、護衛やその場囲いなどの準備はしっかりとしよう。
逆に行ってしまえば地上での昏睡準備中の時点でケツァルを拘束して安全を確保できるため昏睡途中でダメージを受けてテイムボーナスが低下してしまう被害をかなり遠ざけられる。
欠点としては、たまにケツァルコアトルスに乗り上げて判定がおかしくなるのか、ユキフクロウが落下ダメージで死んでしまったり大ダメージを負う件がいくらか報告されている。凍らせてしまえばケツァルコアトルスは地面まで落ちるのでユキフクロウはそのまま落ちないようスペースキーを押し直すなどの工夫をすればリスクは抑えられる。
念の為挑戦するときは手塩にかけてブリーディングした個体などは避けた方がよいかもしれない。
コメント
マナーを守ってコメントしましょう。
詳しくはガイドラインを参照。
- 攻撃するとレッドウッドに逃げるAIになってない…? -- 2025-06-03 (火) 18:28:34
- ASEのころからマップの中央に逃げるんじゃなかったっけ -- 2025-06-03 (火) 18:52:45
- 背中に発電機とリンクストレージを乗せて採取場所を渡り歩ける便利生物と化した -- 2025-06-23 (月) 12:36:53
- 速度15%アップなら1096.3→1260.7か、掴み中リニオよりかは速くなったのね -- 2025-07-03 (木) 15:15:03
- アルゲンより速くはならないだろうとは思ってたけど掴みリニオとアルゲンの間くらいか -- 2025-07-03 (木) 16:38:45
- ケツァル、下手に能力追加とかよりも単純に移動速度をアルゲン並みにしてほしい。それでも小回りの効きやすさと重量軽減性能からアルゲンより使われることは無さそうだけど -- 2025-11-25 (火) 04:33:13
- いっそのことさらにでかくなって空中版ギガノトノータス枠になるとか? -- 2025-11-25 (火) 04:59:25
- 過去のTLCでサイズが変わった生物はいないし、空中要塞だとPVPへの影響が大きいから恐らくそれはない… -- 2025-11-25 (火) 14:18:42
- 上位生物判定にしてほしいな。せっかく墜落させたのにそこを齧られる、休憩で降りたら齧られるのが地味に不便なのよ -- 2025-11-25 (火) 10:34:24
- 運営が過剰なほど気にしてるのはPVPへの影響とプレイヤーが便利になり過ぎるか否か。プラフォ持ちはPVPへの影響が大きいからどういった調整になるのやら… -- 2025-11-25 (火) 14:17:33
- 家の近くに140レベル飛んでたからSEから通算して初テイムしたけど何て言うか「うん…」って感じの使用感だった -- 2025-11-25 (火) 15:49:16
- 少なくともpveにおいてアルゲンの上位互換レベルになってほしい -- 2025-11-25 (火) 15:57:08
- なんやかんや今までのTLCでも既に優秀だったやつ以外、何かしら優秀な能力一つ以上もらってるし今回もなんとかなるでしょう。個人的にはスプリントとは別にさらにスタミナ消費量上がって攻撃できなくなるけど大幅に移動速度上がるみたいなの欲しい。 -- 2025-11-25 (火) 23:12:15
- どっかのコメ欄にあったんだけどサドルにジェットエンジン的なの付いたら面白そう。エンジン起動中はピック不可にしたらPVPに影響もでんだろし -- 2025-11-25 (火) 23:46:59
- ゴリラ、ラプトル、サーベルタイガーみたいに元々微妙で強化後も大して優秀な能力貰えなかったパターンもあるぞ… -- 2025-11-26 (水) 00:19:44
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