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種属 | |
生息年代 |
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基礎値と成長率
能力 | 基礎値 | 成長率(野生) | 成長率(テイム後)[**] | テイム完了時固定(add)補正 | テイム完了時乗算(mult)補正 |
---|---|---|---|---|---|
Health | 1295 | +194.25 | +3.24% | -785 | - |
Stamina | 315 | +15.75 | +5% | - | - |
Oxygen | 150 | +15 | +10% | - | - |
Food | 1800 | +180 | +10% | - | - |
Weight | 400 | +8 | +4% | - | - |
Melee Damage | 80[*] | +4 | +1.7% | -25% | 17.6% |
Movement Speed | 100% | - | +0% | - | - |
Torpor | 725 | +43.5 | - | +0.5 | - |
- テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
- 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
- Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
- Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
- [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
- [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
■移動速度
移動タイプ | 基礎速度 | スプリント速度(野生) | スプリント速度(テイム後) | スプリント速度(騎乗中) | スタミナ消費 |
---|---|---|---|---|---|
歩行 | 690(492.8) | 796.95 | 796.95(892) | 1157.5 | 6 |
水泳 | - | - | - | - | - |
飛行 | 3000 | 2310.0012 | 2310.0012 | 3355.3 | 0.275 |
- これらは移動速度100%時の基礎速度です。
- ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。
特性
■行動
攻撃 | 前方 |
採集 | 攻撃時に死体からRaw Meat、Prime Raw Meat、Chitin、Hide、Keratinを採集(対象により採取できるものは変化)。地上でCキーを使った場合、樹木からWood、Thatchを採取(Thachが多め) |
特殊行動 | 地上でCキーを使うことで吹き飛ばし、空中でCキーを使うことで掴みを行う。右クリックによって、種類に応じたブレスを射出する |
備考 | ブレスを吐く(ブレスは種類に応じる) |
■生態
生息地 | 灼熱の渓谷地帯 |
気質 | 攻撃的 |
産卵 | ブリーディング可能 |
ドロップ | Prime Raw Meat、Hide、Sulfer |
備考 |
■テイム
テイム・騎乗 | テイムは不可。騎乗の際サドルは不要 |
テイム時の餌 | - |
サドル制作に必要なレベル | - |
備考 | 通常の成体をテイムすることは不可能 |
◼️コマンド
ファイア
admincheat summon Wyvern_Character_BP_Fire_C
ライトニング
admincheat summon Wyvern_Character_BP_Lightning_C
ポイズン
admincheat summon Wyvern_Character_BP_Poison_C
アイス
admincheat summon Ragnarok_Wyvern_Override_Ice_C
フォレスト
admincheat summon Wyvern_Character_BP_Fire_Minion_C
アルファ種
admincheat summon MegaWyvern_Character_BP_Fire_C
骨種(ファイア)(ハロウィン)
admincheat summon Bone_MegaWyvern_Character_BP_Fire_C
凶暴なファイアワイバーン(ジェネシス限定)
admincheat summon Wyvern_Character_BP_Fire_GauntletBoss_C
汚染
admincheat summon Wyvern_Character_BP_Fire_Corrupt_C
補足
現実では
ドラゴンの一種とされる大型爬虫類の幻獣である。前脚と翼が同化しているのが特徴であり、日本では翼竜や飛竜と訳される比較的メジャーな存在。
出自には大きく分けて二つの説があり、一つは西洋で用いられていた紋章の柄(強い敵意を示す)、もう一つはフランスに伝わる翼竜が祖先だとされる説がある。
外見の特徴はよく知られているものの、ワイバーンそのものが明確に登場した民話や故事などはほとんど存在していない。
起源も曖昧ながら、何故人々の間に人気を獲得するほど知られる存在になったのか、とにかく謎が多い。
ゲーム内では
DLCであるワールド「Scorched Earth」に基本生息している飛行生物。
ワイバーンの名の通り、四肢が足と翼という容姿で、翼はプテラノドンのように、腕や指が発達したものとして描かれている。
ワイバーンにはファイア、ポイズン、ライトニングの3種が存在する(アイスワイバーンは現状未実装)。
過酷な地域に生息しており、谷底に溶岩が広がる狭い渓谷で、ギリー装備以外で突入することは危険なほど非常に高温。しかも多数のワイバーンが飛び交っている。
基本的に複数のワイバーンを相手にすることになりがちで、準備も無しにここに挑むのは難しい。
ワイバーンを排除したいのであれば、渓谷の上から遠距離攻撃で狙い撃ち、1匹ずつ渓谷から引きずり出していくのがいいだろう。
銃火器のみでは排除が厳しい場面も多いため、ガスマスクを装備したうえで、ライフル系でおびき出し、高レベルのロックエレメンタルに騎乗して倒すのがいいだろう。この状態であれば、ファイアブレスとポイズンブレスを無効にできる上に、ライトニングブレスによる昏倒の心配がなくなる。噛みつかれてもダメージカット特性により全く問題にならない。
ただし、渓谷付近には大量の危険生物が存在する。ワイバーンだけに気を取られないように。
また、ライトニングワイバーンのブレスには気絶値を上昇させる効果があり、下手に喰らってしまうと忍耐力の数値を高くしていない限りは昏睡させられてしまう。敵対しているのがワイバーン単体、かつ自分の体力と防御力がかなり高ければ、武器次第では生き残る事が出来るかもしれないが、そうでない限り喰らってしまえば最後と思った方がいい。
身体が大きすぎる上に旋回性も悪いため小回りが利かず、意外と空中戦が苦手だったりする。特に生息地の渓谷は狭いため、地形に引っかかって満足に動けなくなっていることも多い。これをうまく利用すれば飛行系のペットに騎乗して空中戦で倒すことも可能である。
巣と卵について
公式設定、Lv150状況下ではLv190までの卵が出現する。
他の恐竜と同様に、卵を盗めば近くのワイバーンが襲ってくる。この索敵範囲がかなり広く、巣の周囲が安全と確認したとしても、遠くからワイバーンが飛んでくることもあるため、注意が必要。また、このとき敵対するワイバーンの種類は関係なく、たとえポイズンワイバーンの卵を盗んだとしても、ライトニングワイバーンが襲ってくることもある。アルファ・ワイバーンのみ別種の扱いで、卵泥棒による敵対はしない。
卵の出現条件は、卵1つに対して1匹のワイバーンがセットでスポーンする模様(後述)。
卵の近辺に同種同レベルで雌雄のワイバーンが存在していた場合、どちらか一方は卵と無関係の個体である可能性が高い。
余談だが、野生の卵はdestroywilddinosコマンドやForceRespawnDinosコマンドラインの影響を受けないため、プレイ環境と条件次第では親が全くいない卵が存在する可能性がある。
卵を盗む場合、主に使われる恐竜は以下の通り。状況によりこのほかにも利用可能。
- プテラノドン:バレルロールを使うことで逃げ切れる。また、通常スプリント飛行だけでも野生のワイバーンより僅かに速い為引きはがせる。スタミナ800以上推奨。重量50%から速度が落ちる&卵が重さ50なので所持重量に注意。
- リニオグナタ:素の戦闘力が高い…が虫なのでファイアワイバーンブレス被弾に注意。また野生のワイバーンとほぼ変わらない速度のため接近されると振り切ることが難しいので気をつけよう。
- ワイバーン:野生のワイバーンは騎乗したワイバーンのスプリントよりかなり遅い(騎乗ワイバーンの速度3355.3に対し野生ワイバーンは2310.0012)のでダッシュで振り切れる。ライトニングワイバーンであれば追っ手を返り討ちにすらできる。
- ティラコレオ:ラグナロクの通称紫洞窟で特に有効。ワイバーンは泳いだ相手を見失うため壁を上って盗んだ直後海にダイブすることで引き離せる。メガラニアやブラッドストーカーなどでも有効。
Scorched Earthでもアルゲンタヴィスから乗り換えての逃走も十分可能。陸上生物のため、野生生物にワイバーンのタゲを移しやすい。タゲが移っても油断せず、只管突っ走ろう。 - カプロスクス : スコーチドアースで輸入禁止縛りをする場合の選択肢になり得る。飛びつき攻撃の速度は瞬間的にだが雪フクロウの加速並みのスピードを出すことができる。リマントリアやアルゲンタヴィスで卵を地上まで運べたら乗り換えて砂漠に逃げて飛びつきを続けよう。スタミナは2000あれば充分
高レベルを探したい場合は、親を狩りつつ確認するのも手である。親狩りの時点で高レベルがいない場合、高レベルの卵は存在しない。
逆に言えば、高レベルの個体がいた場合、そのレベルの卵が存在する可能性がある。
卵は鳥の巣のような見た目の中にある。この巣は卵が失われると一定時間後に消滅する。
巣は、ワイバーンがスポーンする地域の決まったポイントにWyvern Nest(巣)が確率で出現し、そこから卵と、それと同レベルのワイバーン1匹をスポーンさせる。
卵より巣のほうが描画距離が長いため、一度卵をとったポイントに再び巣が現れていたら、卵と、それに対応するワイバーンが付近にスポーンしたという目安になる。
狩った覚えのないレベルの卵を得た場合、付近にそのレベル、その種類のワイバーンがいる可能性が高く、警戒が必要。
ただし、ワイバーンの卵は腐敗時間を過ぎても拾わない限り消滅しない。そのため拾ったとたん卵が腐敗する(すでに腐敗時間が0だった)ということが起きる。ちなみにその場合でも周りのワイバーンたちは反応するので要注意。
巣から卵を沢山拾い、全部外れだったからと別の場所に投げ捨ててしまう行為をすると、その放棄された卵がなくならない限り巣に次の卵がリポップしない事がある。要らない卵は捨てずに食べてしまおう。
また、巣自体がワイバーンのスポナーとなっている関係で、野生ワイバーンが出現上限に達していると新たな巣が生成されなくなってしまう。
多少の手間はかかるが親を狩って枠を空けてやろう。
また、ワイバーンの巣は、ワールドが作成されてからある程度時間がたたないと出現しない。ローカル等でワイバーンだけ入手しようと、恐竜を輸送しワールド作成直後に訪れたりした場合、成体ワイバーンだけしかいない、ということになりがち。しばらく別の事をして過ごせば、出現し始める。
余談だが巣はKillコマンドで消去できる。
巣の近くにいる野生ワイバーンの卵が出現する仕様になっているようで、そのワイバーンを生かしておけば同じ卵を複数個入手可能。同じ性能・カラーでも性別だけはランダムになるようだ。ただしリポップ間隔はかなり長いと思われる。
索敵範囲が広く速度もあるので、タゲを切るために逃げていたら生息地外に出ていてデスポーン…ということもあるので注意。
ブリーディング
ワイバーンのブリーディングは通常の手法と異なる。
餌が特殊で肉類を食べず、代わりに「ワイバーンミルク」を与え続けなければならない。
これはメスのワイバーン(ファイア等の種類を問わない)を昏倒、もしくはアルファワイバーンを倒したときのインベントリの中に入っているアイテムである。
オスを昏倒、およびkillした死体のインベントリからは得ることができない。
これはスタックできない上に非常に腐りやすく、冷蔵庫では保存できない。食料保存庫?での保存は可能で、保存塩?を使う事である程度の延長が効く。食料保存庫?と保存塩?の組み合わせで、最大3時間弱まで延長されるが、それを運搬する道中での腐敗時間の経過が早いため、危険ではあるが渓谷付近に拠点を構えるか、あるいはペットのインベントリ内にも保存塩?を入れておき、食料保存庫?に入れるまでの経過を出来るだけ遅らせるといいだろう。
アップデートによりスコーチドアースの腐敗リミットが通常の30%から90%へと伸ばされたため、同マップでのブリーディングは楽になったが、事情がなければ他マップの方でのブリーディングを推奨。
またワイバーンの場合、インプリントのキブル要求も、キブルではなくワイバーンミルクになる。
これを切らした状態で要求されると、インプリンティング時間の延長、もしくは失敗の憂き目にあう。インプリンティングの時間が近いときは、ワイバーンミルクの時間を確認したり、供給したりするようにしよう。
ワイバーンの食料消費は毎時360(孵化直後)。ミルクは1つで現在の最大食糧値から溢れない範囲で1200×n分回復する(上限値あり?要検証)。ただし刷り込み要求で与えたミルクでは1200しか回復しない。他の生物同様に成熟度で食料消費が減少する。
ちなみにワイバーンミルクを飲むと一定時間気温への耐性が増加する。ホットミルクのような扱いなのだろうか
一応、ワイバーンをミルクなしでブリーディングすることは可能である。やり方は以下の通り。
①まずは普通に孵化させ、何も与えない。食料値がゼロになるとワイバーンのHPが減り、昏睡値が上がり始める。
②ダエオドンのヒーリングを使い、減ってゆくHPを回復させる。
③サバイバーはワイバーンが気絶しないよう、スティムベリーを食べさせ続ける。ダエオドンはパッシブヒールON(常時発動)にしておく必要がある。
これによりミルクの代わりに食物をコストに払って、成長しきるまでの間を耐え抜くのがこの方法である。餌は食料値の回復が大きく、スタック数が多く、腐敗も遅いキブルが適する。また、ダエオドンのヒーリングは割合回復であるため、ワイバーンのレベルが大きいほど、この方法は効果的となる。(ほぼ公式WIKI訳)
ただし、この方法には以下のような問題がある。
まず、ワイバーンのブリーディングは時間合計で3日と20時間を要する。卵の5時間を抜いても87時間であり、2倍期間でも実に40時間を超える。この間昏睡値が落ちないよう、ダエオドンの餌が尽きないようにしなければならないのであり、当然サーバープレイであればサバイバー自身がそれにほぼ付きっ切りとなる。トライブでのバトンリレーなどしなければプレイヤーが持たない。また、この時間消費し続けるためのスティムベリー、そしてダエオドンの餌を調達する労力と時間。1匹だけ範囲に入れたヒーリングでも、ダエオドンは消費する分に肉を食べる速度が追い付かないため、ほぼ必然的に給餌間隔がなく一気に食べるキブルとなる。それをこの時間分用意することになるため、最も安易なキブルでもすさまじい時間を要するだろう。
基本的にワイバーンからミルクをとったほうが労力的に楽。刷り込みは低温ポッドでリロール出来るので問題ないが…。
途中で中断できるポッド凍結&ダエオドンより回復コストの安い雪フクロウで少しだけ現実的になる。
あくまでもミルクが使えない場合の最終手段であって、現実的な方法ではないことに留意。PvPでもスコーチドアースは過疎鯖が多く、ミルク取りくらいなら何とかなることもあるので普通に取りに行った方がいいほど。
テイム後の性能
性能は、プテラノドンより30%程速く(飛行系最速級)、重量もアルゲンと同等、掴める恐竜はケツァルより僅かに少ない程度、近接攻撃力はティラノサウルスを上回る。個別のブレスまで備えるまさに空の王者と言える性能を持つ。
ただし旋回性能が悪く、反転するには大きく回るか、地上に降りて反転する必要がある。
また、サドルが無いため見た目以上に打たれ弱い。大型生物だけあって体力は多く騎乗ボーナスの30%軽減も合わせればサドルを装備した大型生物には及ばないまでも相応の耐久力はあり、また高い火力で多くの生物はすぐに倒せてしまうので普段に困ることはあまりないだろうが、ワイバーンの巣のような危険地帯やギガノトサウルスのような強力な生物に挑む場合は覚えておこう。種類ごとのおすすめ用途に書かれているようにブレスの遠距離攻撃を利用することでダメージを抑えられるほか、近接攻撃は攻撃速度も速くノックバックがあり後退も合わせることで一方的に攻撃できる生物が多いので意識すると良いだろう。
非常に大型なため、降りる場所はかなり気を使わなくてはならない。非常に長い尻尾は邪魔になりやすい。
因みに邪魔な尻尾だが誤って空中でワイバーンから降りてしまい、再騎乗が困難な時は尻尾に騎乗判定があるので上手く活用したい。
戦闘性能はドラゴンを除けば飛行生物の中では最高峰であり、空から一方的にブレスを吐く様はまさに災害。
巨体と旋回性の悪さのせいで地形には弱いものの、空中と地上どちらでもダッシュ時は木を薙ぎ倒して進むことができる。他の飛行生物が苦手としている森林地帯をダッシュで強行突破するということも可能。
ワイバーンの行動は左クリックが噛みつき、右クリックがブレス、Cキーが特殊行動となっている。
攻撃力を上げればブレスの威力も上がる。スタミナを消費する攻撃であるため、連発しにくいことは覚えておこう。
Cによる特殊な攻撃は、地上と空中で変化する。
地上では近くにいる相手を羽ばたいて吹き飛ばす。ダメージはないが、かなり強力な羽ばたきで、大型生物でも吹き飛ばす(一部ノックバック無効生物を除く)。ダメージがないのでどれだけ吹き飛ばしても敵対はしない。また、木を破壊可能で、藁を多めに採取する。
空中ではつかみ攻撃になる。旋回性能の悪さから他の飛行生物より難しいが、慣れれば然程難しくない。
飛行生物としては少ない背中に乗れる生物であり、飛行中に騎乗解除しても振り落とされずに安全に再騎乗できる。
生態系上位である。多くの攻撃的な小型、中型生物から敵対されない。ワイバーン系以外の飛行生物に騎乗している時、騎乗解除持ちの生物に襲われて不覚を取ることもあるだろう。ワイバーンならば襲われるリスクが減少する。ワイバーンを活動の中心に選び得る、重要な能力と言えるだろう。
種類別ブレスの性能
- ファイアワイバーンのブレス
直線状に炎を吐き出す。扇状に薙ぎ払うこともできるため、範囲内の複数の相手にダメージを与えられる。対象を炎上状態にする。ただし見た目より射程が短く当てづらい。直撃ダメージとDOTダメージがあり、直撃部分は基礎26*9ダメージ、DOT部分は最大ヘルスの8%を6秒かけて減少させる。最大で単発75*6ダメージ、最低で単発12*6ダメージの模様。直撃ダメージは攻撃力とともにダメージが上昇する。スタミナ消費量は160でサドルの防御力を無視する特性がある。
虫等一部生物には特攻判定があり、数倍のダメージとなり、継続ダメージも倍率が上がるので一度かすらせれば殺せることも。なおロックエレメンタルおよびパイロメインには全く効果がないので要注意。
また、アルファワイバーンはファイア固定のため、ワイバーン同士の戦いでアルファを倒すときは、ブレスを無効化できるファイアワイバーンは選択肢になりうる。
- ポイズンワイバーンのブレス
直射単発。着弾すると爆発し周囲に5秒間毒ダメージを与えるエリアを発生させる。ブレス中最長射程だが、他のブレスと違い発射後の調整が効かない上に弾速も遅いため、動き回る対象には命中させにくい。基礎120+毒ダメージは固定10*13hit。基礎120の部分はロケランのように着弾地点から離れれば威力は低くなる。直撃で基礎120。スタミナ消費量は85。防御力を無視する特性がある。
他種のブレスと違いスタミナ消費が小さく、連射も効きやすいのが特徴。精度は高く、真正面に飛ぶので対象が動かない限り遠距離スナイプも可能。対象が正面におり、比較的距離が近ければ発射時にある程度ホーミングもしてくれる。威力は他と比べると控えめだが、他種のブレスと違いペットと騎乗者両方にあたる上、鎧の防御力を無視する特性まであるのでサバイバーにとっては大変危険。騎乗者ダメ、毒ダメどちらもガスマスクで無効化出来る。その際多少耐久を消費するのでガスマスク1個で無限に受けられるわけではないので注意。
ライトニングワイバーンと比較すると効率は悪くなるが、ポイズンブレスの長射程と少ないスタミナ消費量を活かせばティタノサウルスなどを安全に倒すこともできる。
ASEより基礎ダメージが2割上昇している。
- ライトニングワイバーンのブレス
直射レーザーで、連続ヒットする為に、1体相手に対するDPSの高さが光る。人間やテイム下の生物を昏倒状態にする効果もあり、殺しきれなくても昏睡させてじっくり殺すこともできる。射程が長く、即着弾なので使いやすい。ただしそれは敵も同様なので注意。
ティタノサウルスを低コストで比較的早く狩れる手段の一つ。高威力に加え、彼の防御力を無視して空から一方的に攻撃出来る。
攻撃力は15*33の計495でスタミナ消費量は160。なおASE時代はライトニングワイバーン無双ともいえる強さだったが、弱体化を受けている。
射程は長いが範囲は狭く、正確に当てるには慣れが必要となる。特に的が小さく素早く動き回る相手だと掠らせるのがやっと。
しかし慣れてしまえば無類の強さを発揮する。野生ワイバーン戦では旋回しながらドッグファイトすることで一方的に相手を抹殺できる。
野生やライダーレスはオートエイムなので、プレイヤーが操作するより正確に当てることも。
ほぼあらゆる生物が鈍足になるため、危険な肉食恐竜やアルファ狩りに便利。また、ワイバーンのブレスの中では唯一サドルの防御力を軽減したり無視したりできない。
バルゲロやロストアイランドではアイスワイバーンの数が多く脅威。一発貰うと効果時間が切れる前に上書きされ続け、逃走や戦闘の難易度が跳ね上がる。
ワイバーンのブレスはフレンドリーファイアの対象であり、味方の恐竜やトライブ仲間でも傷つけたり殺してしまうので注意が必要。特にポイズンワイバーンのブレスは至近距離で爆発した場合、ワイバーンの騎乗者自身にもあたってしまう。また、ワイバーンのブレスは当たり判定が騎乗位置にもあるらしくブレス中に騎乗解除すると被弾してしまうため注意が必要。フレンドリーファイアの特性はPVEでの間引きに使える貴重な能力でもある。なお上記フレンドリーファイアはローカルや非公式サーバーでフレンドリーファイアの設定を無効にされていれば全て無効化される。
更に覚えておくべき仕様として、ワイバーンのブレスは同種のワイバーンには一切効果が無い。厳選のため親を狩る際にライトニングブレスは効率が良いが、ライトニングワイバーンに限っては噛み付いて倒すしかない。また上述したようにワイバーン自身には無効でも、ポイズンブレスは爆発判定で騎乗者が直接被弾するため結局対策は必要。
種類ごとのおすすめ用途
- ワイバーンによるデスワーム狩り
ファイアワイバーンまたはライトニングワイバーンが最適。
ワイバーンは機動力があり、デスワームの捜索が容易だが、サドルが無いので殴り合っていては倒せてもこちらの被害が大きい。
戦い方を変えれば被害を減らす事が出来る。
遭遇したらC(羽ばたき)連打でデスワームが出た瞬間にデスワームの攻撃射程外まで飛ばす。
するとデスワームは短い間棒立ちしてから潜るので、棒立ちしてる間にライトニングブレスを1発直撃させよう。
後は潜ってる間にスタミナを回復させ、近づいてきたらまた羽ばたいて飛ばそう。
たまに1回噛みつかれる程度で、何度も噛みつかれる事なく倒せるので何匹もデスワームが倒せる。
- ワイバーンによるワイバーン狩り
ライトニングワイバーンが最適。
野生でもとりわけ凶悪なライトニングブレスを無効化でき、ファイア・ポイズンを瞬殺できる。
アルファワイバーンもスプリントしながら旋回ブレスをすればほぼ無傷で勝てるが、スタミナ管理を要する。
最も恐ろしいのが同種のライトニングワイバーン。お互いブレスが通らないので噛みつきあいのガチバトルになる。
その際はあえて距離を離して相手のブレスを誘発させ、その隙に噛みつくことで被害を最小限に抑えられる。
- アルファワイバーン狩り
ファイアワイバーンが最適。
概ね上の通常種の説明と同じだが、アルファはファイアワイバーン固定なのでブレス被弾の心配がない。
- ギガノト・カルカロ狩り
ライトニングワイバーンおよびポイズンワイバーンが最適。
地上では破壊神のような存在であるギガノトやカルカロも、遠距離向きのブレスなのでこちらが攻撃を受けることなく一方的に攻撃可能。
DPSはライトニング種の方が高いが、スタミナ消費が少ないポイズン種も候補となる。
アイランドやセンターでの厳選や貢物確保に便利。
ワイバーンは一度に2つの糞をする。更にスティムベリーを使うとフィオミア糞製造に負けじと大量の糞を撒き散らす第二の糞製造機だったりする。
コメント
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ファイアもかなり油断ならなくなったなぁ。 -- 2024-04-05 (金) 03:17:22
結果で言えばライトニングが若干早く倒せるくらいでファイアライトポイズンに差は殆ど感じられなかった。
噛みつきがダメージソースの大半みたいだから3種のうちどれかしらステが整えば降りてこないみたいな不確定要素無しの優秀な戦力になるね。 -- 2024-04-18 (木) 04:00:33
ファイアライトポイズンどれも一定時間ごとに一斉にブレスを吐いてたからそういうAIになったのかな?ASEだと上枝の通り使い難くて試してないからAIが変わったか分からぬ。 -- 2024-04-20 (土) 01:08:22