概要
DQ9のサブタイトルかつ主人公の称号。
神話篇では【ラグアス王子】が母親に読んでもらった本に、かつて星空の守り人と呼ばれた天使たちがこの世界を救ったとの記述があった。
初代【時の王者】と同一視されるが、DQ10ストーリーの進展に従って矛盾点が生じてきている。
【神都フォーリオン】の【カンティス】の家の本棚にある「ふたりの天使」や、【タービア草原】にある石碑にDQ9での活躍が記されている。
【扉の向こうへ】
【誓約の園】神殿の屋上にある扉の主として思念体という形で登場。
キャラクターメイキング方式であるため、【主人公（DQ9）】男性バージョンのデフォルト髪型と服装で顔全体が光ってわからないようになっている。
ポリゴンではなくイラストをそのまま切り抜いたかのような出立で顔が黒く隠れているため、観光地の顔出しパネルのようなシュールさが拭えないものとなっている。
【女神の世界樹の儀式】の秘奥を得るための試練として、【ポルテ】の心の化身である【ずるいこころ】と【よわいこころ】を呼び出した。
試練に打ち勝つと姿を現し、切り離されていた元気なポルテと師匠の人格を融合させると、
とこしえのゆりかごから 旅立った 女神ルティアナの世界 アストルティアは 君に まかせたよ……
と主人公に告げて去っていった。
魂としてではあるがナンバリングシリーズで初の他作品の主人公同士が明確に邂逅した事例となる。