【ゼニアス各地の石碑】

Last-modified: 2024-07-27 (土) 17:01:38

概要

【果ての大地ゼニアス】の各地に存在する古めかしい石碑。全ての石碑のグラフィックは共通していて、碑文にはゼニアス文字で「書き記すは 父なる大地 英雄の記録」と記されている。
碑文の著者は不明だが、内容から察するに【創造神グランゼニス】が書き記したものと思われる。
Ver.7.1現在では

以上の6つのエリアに存在している。
碑文を読むことができる石碑とできない石碑があるが、その違いは碑文と石碑の頂天にある造形物が青く発色しているかどうかで判断できる。
読むことができる石碑は発色しておらず、周囲に羽根のような造形物が2つ落ちている。

レストリア平野の石碑

地図上のC-5に建立されている。
この石碑はVer.7.0時点で読むことができ、その内容は以下の通りである。

     聖なる湖に抱かれし その目は
  選ばれし者を 大空へと誘う しるべなり。
  道を求めし者よ 湖の目へと 光を届けよ。
     まこと 誓約の子であるならば
 我がしもべが 大空にて そなたを迎えるだろう。

Ver.7.0時点では意味深な内容だが、この碑文の内容の意味はVer.7.1のストーリーを進めるとおのずと分かるだろう。

シュタール鉱野の石碑

地図上のE-7に建立されている。
Ver.7.0時点ではこの場所に行く手段が存在しないが、Ver.7.1ストーリーを進めることで行くことができる。
この石碑はVer.7.1時点では読むことができない。

タービア草原の石碑

地図上のE-4の小島に建立されている。
Ver.7.0時点ではこの場所に行く手段が存在しないが、Ver.7.1ストーリーを進めることで行くことができる。
碑文の内容は以下の通りである。

 かつて 聖なる竜の化身と 妖精に導かれた
    ひとりの天使が 人間となって
世界を呪う魂を救い ゼニアスを 守った……。
  神ならぬ身であるがゆえに かの天使は
   己を鍛え 知恵をみがき 仲間と助け合い
   神々をも超える偉業を 成しとげたのだ。
 ……ゆえに 我は いかなることがあろうとも
  人間を 滅ぼすべきではないと 悟った。
    すべての 生きとし生けるもの
 創生されし生命は ひとかけらの光を宿す。
     我は そう 信じてみよう……。

碑文の内容は、DQ9をプレイしているとすんなり理解できるだろう。【主人公(DQ9)】の行いに感銘を受けたグランゼニス、といったところか。
聖なる竜の化身は【アギロゴス】、妖精は【サンディ】、世界を呪う魂は【堕天使エルギオス】のことだと推察できる。
かつてのグランゼニスは人間は滅ぼすべきだという考えを持っており、その後に悪しき心を分離し宝の地図に封印したが、その心は迷っていた。しかし、DQ9主人公の行いを知って人間を信じることができたようだ。

ラランブラ山道の石碑

地図上のB-2に建立されている。
Ver.7.0時点ではこの場所に行く手段が存在しないが、Ver.7.1ストーリーを進めることで行くことができる。
この石碑はVer.7.1時点では読むことができない。

ムニエカ地方の石碑

地図上のF-4に建立されている。
この石碑はVer.7.0時点で読むことができ、その内容は以下の通りである。

    かつて この地を治めし賢王あり。
     されど善き治世は 長く続かず
   賢王の血より生まれし邪帝 世を苦しめたり。
      賢王とその城が 邪帝に滅ぼされ
 天に仇なす邪帝が 心正しき者に討たれ果てても
   空は 等しく青く 風は 等しく流れる。
   賢王の名 邪帝の所業 時はすべてを消し去り
     悠久たるゼニアスの大地だけが
     過ぎ去りし人の営みを 歌うだろう。

碑文の内容は、DQ9を配信クエストまでプレイすると全て理解できるだろう。
この地を治めし賢王とは、【ガンベクセン】という人物のことで、邪帝は【暗黒皇帝ガナサダイ】のことを指している。
この石碑が建立された時期は不明だが、長い年月の中でガナン帝国に関することは人々から既に忘れ去られているようだ。

ウォルド地方の石碑

地図上のB-6に建立されている。
この石碑はVer.7.1時点では読むことができない。