【フェニックスウィング】

Last-modified: 2020-02-17 (月) 00:08:53

ダイの大冒険 Edit

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場するオリジナル技の一つ。使用者は真の姿を取り戻した【大魔王バーン】およびその体を預かっていた【ミストバーン】
 
物理攻撃・魔法攻撃の両方に対応可能な超高速の掌撃で、その威力は凄まじく、あらゆる物質を消滅させる【メドローア】だろうが、実質二人分の【竜闘気】【ギガデイン】級の魔法力を纏った【オリハルコン】の剣による最強クラスの必殺技だろうが軽く弾くことが可能。ゲームシステムとしては【だいぼうぎょ】の物理防御と【マホカンタ】の魔法反射の両方を兼ね備え、防御のみならず、反撃にも応用出来る攻守に優れた技でもある。

基本的に【天地魔闘の構え】の第一段階における【ぼうぎょ】(防御)からカウンター技への繋ぎ技である。
 
第一段階で防御した【ダイ】の放ったギガストラッシュのほうが僅かながら威力が勝って完全に相殺しきれなかったり、天地魔闘の構えの硬直後からは攻撃を任意の方向に弾き返すまでには至らないことから、絶対無敵な防御力を誇るという訳ではない。至近距離からバーンの全身全霊をもって発動するため、弾き返す対象が近くないと効力が薄れるあたりデメリットとなるが、効力そのものが強すぎてそれを感じさせないメリットのほうが大きい。同じく全身全霊の最強技ギガストラッシュの威力がどれほど凄まじいものかというのも分かる。

 
バーンがミストバーンに預けていたもう一つの身体-並外れて強靭な「全盛期の肉体」だからこそ可能な防御技であり、バーンはその肉体と一つとなり、真の姿となった「真・大魔王バーン」になることで初めて使用可能になる。
そのため老バーンでは使えず、代わりにマホカンタでメドローアを防御していた。
ミストバーンも単発でなら使用可能だが、正体が勘付かれる恐れがあるため使用は固く禁じられている。
実際、ミストバーンはポップの放ったメドローアを緊急回避する為にやむを得ず使用し、この事がきっかけとなり【ヒュンケル】に彼の凡その正体が見破られる事となった。
 
名前の由来は、掌撃を放つ際にあまりの速度のため摩擦で手に炎が上がる様子がまるで不死鳥フェニックスの羽ばたきに見える事から。
また、度々描写される不死鳥のイメージを乗せると同時に、上記のように規格外とも言える防御・反射性能を純然たる力の要素でやってのけた描写から「力こそ正義」を唱えるバーンのキャラ性を十二分に象徴しているともいえよう。