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【ギガデイン】

Last-modified: 2019-09-20 (金) 12:40:01

【デイン系】呪文
【デイン】【ライデイン】―【ギガデイン】―【ジゴデイン】【ミナデイン】
【デイナマータ】

概要 Edit

DQ3で初登場した【デイン系】呪文。
【ギラ系】と同様に、初期に設定のブレが見られた呪文の1つである(詳細はデイン系の項目を参照)。
いわゆる【勇者】と呼ばれる職業やキャラクターの半ば専用呪文となっていたが、近年では悪役の使用も多くなってきた。
DQ9では開発段階では存在していたが、製品版では他のデイン系やギラ系共々リストラとなってしまった。
名前の由来は、【ライデイン】よりも強力なことを表すため「ギガ」(単位G)を頭に付けたのだろう。

DQ3 Edit

消費MP30(全呪文中2番目に高い)、激しい雷を敵全体に落とし、175~224のダメージを与える。
【勇者】のみがLv41からLv43の間に覚える。
 
【ライデイン】の上位呪文に当たり、作中最強の攻撃呪文である。 
【ラスボス】【ゾーマ】(闇の衣を剥がした状態に限る)を含め耐性を持っている敵が殆どおらず、威力そのものも賢者・魔法使いの最強呪文【イオナズン】よりも強力。
これがあれば【おうじゃのけん】なしでもゾーマ打倒は充分可能だったりする。また、その王者の剣と同じく勇者の器用貧乏感を終盤で払拭する要因の1つでもある。
 
その分MP消費も激しく、勇者の低い最大MPや、いざという時に必要な【ベホマズン】(消費MP62)との兼ね合いも相まって使い所が難しいが、【一人旅】では【自動回復】を撃ち破る鍵となる呪文。
FC版の説明書には相手を体内から破壊するとあるが、その割にはちゃんとライデインと同じデイン系である。

リメイク版 Edit

【性格】の補正によってある程度最大MPを上げることが出来るが、それでも気軽に連発出来るものではないだろう。
【かしこさのたね】による【ドーピング】が可能になったので最大MPを大きく上昇させるには、【かしこさ】で補正するのが有効であり、種は【おおくちばし】などから【盗賊】盗んでもらうのが良い。
 
【しんりゅう】15ターン撃破を狙う際には【ふしぎなボレロ】を装備させた上で連発するとかなり有効。
また、道中の【メタルキメラ】【てんのもんばん】を蹴散らすのにも重宝する。

GBC版 Edit

道具使用でギガデインが発動する【ルビスのけん】が存在する。
160という攻撃力は勿論、消費無しで何度も誰でも発動出来るギガデインというだけでバランスブレイカーな代物だが、2つ目の裏ダンジョンである【氷の洞窟】ボスを倒して手に入る、つまりゲーム中のやり込み要素までほぼ全てやり終えた後に漸く手に入るものなので、ゲームバランスを崩すような存在にはなっていない。

CDシアター Edit

ゾーマとの決戦時、勇者アレルが使用しゾーマに大きなダメージを与え、それを起点にパーティの一斉攻撃に繋げた。
詠唱は「神々よ、精霊神ルビスよ、天なる轟きを!」

【勇者の挑戦】の壮大なアレンジが流れる中ゾーマにトドメを刺す流れは【バラモス】戦に並ぶ名場面である。

DQ4 Edit

消費MP15、激しい雷を敵全体に落とし、175~225のダメージを与える。
【勇者】のみがLv34で習得する。
 
威力は据え置きだが、本作以降消費MPが15になっており、格段に使い易くなっている。
しかも、範囲全体&消費MP15を両立しているのは外伝作品を除けば本作のみなので、ナンバリングシリーズ中では屈指の性能を誇る。
前作の勇者に比べてMPも格段に上がったばかりか【いのりのゆびわ】の入手も格段にし易くなり気軽に使える。
【闇の洞窟】辺りで習得し、その絶大な威力に感動した人多数。
何よりデイン系耐性持ちが少なく、多くの敵に効き易いのがこの呪文の最大の強みと言えるだろう。
設定上では更に上位として【ミナデイン】が出来たので最上位呪文ではなくなったのだが、ミナデインは単純なダメージこそ150程度上回るものの単体呪文なので、本作でもギガデインが実質的に最強呪文には違いない。
 
基本的には終盤近くで習得する呪文だが本作は【せいすい】の超性能と【王家の墓】という格好の【はぐれメタル】生息スポットがあるため、それを利用すれば中盤程度の時期でも習得は容易い。そんなこんなで早々とモノにしたプレイヤーは大抵の戦闘で使いまくって無人の野を行く旅をしたことだろう。
そんな中、地味臭い【ライバーン】に涼風の如く効かない事には面食らったと思われる。
そして【エビルプリースト】の隣に並ぶ【スモールグール】3体を見て、一気に消し飛ばしてやろうとギガデインを唱えた結果、エビルプリーストのマホカンタに反射されて深手を負ってしまうケースも数知れない。
ダメージがダメージなだけに、まんまとしてやられた気持ちになっただろうが、この呪文そのものはスモールグール3体を確実に一発で倒せる唯一の手段なので、必ずしも悪手とは言えない。
その頃にもなれば反射ギガデイン1回どころか、更にエビルプリースト自身の攻撃呪文2連発にも十分耐えられるHPがあるはず。いっそギガデイン1回分のダメージは必要経費と割り切って使うのも悪くない。
反射ダメージを受けたくないなら【マホステ】を張り反射されても無効化出来るようにする方法や【てんくうのつるぎ】でマホカンタを解除する方法もあるが、スモールグールは【分裂】するうえ、マヒを与えて来ることがあるので、反射ギガデインを警戒し過ぎると反射対策の1ターンの間にこれらの不確定要素に巻き込まれ、かえって苦戦する可能性がある。
普通に考えればグループ攻撃呪文が妥当な安全策と思うだろうが【ベギラゴン】【バギクロス】【マヒャド】いずれも効かないことがある上に威力も弱く2発あてなければならないのでむしろ効率が悪い。
【ニフラム】で消す方法は割と有効だが100%効くわけではない。
 
とどのつまり開幕ギガデインでの一掃が一番効率がいい。
作戦を【いのちだいじに】にして【クリフト】を入れておけばすぐに【ベホマ】で帳消しにくてくれるし、運悪く死んでしまった場合でも【ザオリク】で復活させてくれるので反射のダメージは大きいが恐がる必要はないだろう。

リメイク版 Edit

【めがみのゆびわ】が登場し、勇者も歩いてMPを回復出来るようになった。
このため、雑魚戦で残りMPを気にせず乱発することが可能となっている。
隠しボスが2別グループで登場する点も相俟って、リメイク前より更に活躍することだろう。
これを習得した段階で【デスピサロ】を倒すと疾風の救世主の【称号】がもらえる。

DQ5 Edit

消費MP15、激しい雷を敵1グループに落とし、200前後のダメージ。
勇者である【男の子】がLv34で覚える他に、初の勇者ではない使い手として【ライオネック】がLv20で覚える。
 
本作からデイン系の効果範囲が見直され、ライデインの範囲が敵全体となった反面、ギガデインは対象が1グループになった。
【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】でネタにされたりした。
 
イオナズンと同じMP15で、ダメージは上だが範囲は下回る。
一見妥当に強力な性能だが、【やまびこのぼうし】での【ベギラゴン】は、弱耐性以下ならギガデインとほぼ同じダメージを、MP10で与えられる。
そしてベギラゴン使いの妻は、ギガデイン使いの男の子よりも素早さ・最大MPで優るため、こちらの山彦ベギラゴンの方が使い勝手が良い。
これはイオナズンを使う【女の子】に装備させても同様。同じMP15で全体に280前後のダメージを与える。
本作では【耐性貫通力】倍加でベギラゴン・イオナズンが強化されること、さらに【シーザー】などが使う【しゃくねつほのお】が強耐性も貫通出来ることもそれに拍車を掛ける。
とは言え、強力なことに変わりはなく、男の子がこれを覚えた後、AI任せにするとこればかり唱えてMPの大盤振る舞いをしてくれる。
また、本作のAIも学習型なので、初見の【メカバーン】3匹にこれを唱えて即死するのは一種の様式美となっている。
この経験をした男の子は、次回からメカバーンを見ると先ず【てんくうのつるぎ】を使うことを学習するのであった。
 
なお、【モシャス】で変身した姿が使う攻撃呪文は通常の敵とは異なり敵が使っても威力が弱くならない。
そのため、「【ジェリーマン】がライオネックに化けてギガデインを唱える」というケースに注意。
デイン系を軽減する防具はなく、素で強い耐性を持つ仲間モンスターも少ない(使い手のライオネックは無耐性)。
もしも使われると、200オーバーのダメージを全員が喰らう可能性があり、最悪の場合はライオウもどき×2に2発同時に撃たれることも理論上はあり得る。
とまあ実際に喰らえばやばいのだが、そもそもライオネックがギガデインを覚える頃になるとジェリーマンは秒殺出来るので、余程油断して手を抜かない限り実際に喰らうことは稀。
ライオネックが加入するのは謎の洞窟のみで、謎の洞窟の浅部で【たたかいのドラム】が手に入るので尚更である。
ジェリーマンはこちらの現在MPまでコピーしてくるので連発してくる可能性もあるが、大抵はその前に倒せるのであまり関係がない。
より安全に戦いたいなら、天空の剣などで即座に変身を解除すれば二度と変身出来ない。
ちなみにダメージ範囲はこれ以降DQ8まで同じ。

リメイク版 Edit

【プオーン】(Lv65)と【コロヒーロー】(最初から習得済み)も使える。
また、敵として遭遇する【コロヒーロー】が使おうとするが、MPが足りず必ず失敗する。
 
やまびこのぼうしが削除されたことで、妻・女の子他が弱体化。その分地位は上がった。
また、ジェリーマンがライオネックに変身してもこれを唱えられなくなったので、SFC版のような惨劇は起きない。

CDシアター Edit

真の姿を現した【ミルドラース】との決戦で、主人公リュカ一家による魔法同時攻撃で息子ティミーが放つも全く通じなかった。

DQ6 Edit

消費MP15、激しい雷を敵1グループに落とし、200前後のダメージ。
【勇者】★4で習得できる。
 
DQ6は【主人公】以外のキャラの勇者への転職条件が厳しいため、クリア前であればほぼ主人公専用の呪文。
今回から燃費の良さとかなりの威力を誇る「山彦ギガデイン」が使えるようになったが、肝心の主人公が【やまびこのぼうし】を装備出来ない上、それが手に入るのは、早くても【嘆きの牢獄】まで辿り着いてから。
他キャラでは転職条件が厳しいことも相俟って、魅力的ではあるが実行するのが容易ではない。
大体の人は、【魔法戦士】【メラゾーマ】で妥協するのではないだろうか。
単発で使うなら同じ勇者で習得できる消費MP20の【ギガスラッシュ】の方が遥かに威力が大きい。
そして勇者は更に【ジゴスパーク】という威力・範囲共に上回る特技を覚えることもあり、それらがこの呪文の立場を狭めてしまった。
 
また、モシャスで変身したモンスターを除けば【ダークドレアム】が敵として初めて使用してくる。
デイン系に耐性を持つ防具というものはDQ6には存在しないため、対策を立てるには多少工夫が要る。
フバーハで半減できる【しゃくねつ】【かがやくいき】よりある意味厄介かもしれない。
【しょうかん】はその対策の1つ。
召喚された精霊は主人公パーティとは別グループとなるため、全体対象技ならまとめてダメージを受けるが、グループ対象のギガデイン・【グランドクロス】で精霊がターゲットになると、ダメージは主人公パーティに及ばない。

CDシアター Edit

【デスタムーア】の第一形態との戦いで主人公ウィルがトドメに使用し撃破するが、残り2形態を残していたデスタムーアは余裕げに「ギガデイン…勇者の呪文か。虫ケラめ、よほど修行を積んだと見える」と評し、第二形態に移行する。

DQ7 Edit

消費MP15、激しい雷を敵1グループに落とし、200前後のダメージ。
【勇者】★4、もしくは【ギガミュータント(職業)】★7で習得出来る。
 
DQ6と比べて勇者への転職条件が緩和されたため、習得自体は若干容易になった。
ただやはり、やまびこのぼうしが手に入るのはクリア後、それも完全クリア直前になってからな上、DQ6以上に強力な特技が増えているため、中々出番には恵まれないかもしれない。
しかもギガスラッシュの消費MPが15になったため、完全にその下位互換となってしまっている。
だがそれでも「山彦ギガデイン」が強力無比であることに変わりはない。帽子が手に入ってからは唱える価値はある。
 
また、コロヒーローも使おうとするが、例によってMPが足りず失敗する。

リメイク版 Edit

習得職は変更なし。一応、勇者は★5と少しだけ習得が遅くなった。
やまびこの帽子を装備させたマリベルのAIが好んで使用し、強烈なダブル電撃でチリひとつ残さず敵を殲滅する。
耐性を持つモンスターも少ないため、MPが多く素早いマリベルの安定した400ダメージ火力となる。
 
しかしながら人間上級職で覚えた特技は引き継げないという仕様変更を受けて勇者とギガミュータント以外は使用不能。また勇者は【しゃくねつ】を覚えるようになったため、やまびこの帽子が装備出来ないキャラにとってはお呼びがかからない呪文である。
 
ギガミュータントで覚えれば忘れることはないのだが、ギガミュータントになるには相当な苦労が必要。ギガミュータントでは他に【かがやく息】を覚えているため、やはりどうしてもデイン系でないといけない理由が無い限り他の特技の陰に隠れてしまう。
 
敵では【メガヒーロー】が失敗無しで使用する。立派になったものだ。

DQ8 Edit

消費MP15、威力は【かしこさ】に応じて上がっていき、最初は100~140、最高威力は180~220。
3DS版ではダメージが最初は108~148、最終的には204~244と強化された。
主人公の勇気スキルを100ポイントまで上げれば習得出来る。
 
スキルシステムの都合上最速でもLv38以降まで取得出来ない。
おまけに基礎威力が過去作より露骨に落とされており、最速で習得しても事実上のラストダンジョンである【暗黒魔城都市】に差し掛かろうという頃なのに、他のSP100の特技に比べると明らかに威力不足。
いざ習得してワクワクして唱えたら思った以上に低いダメージに相手の耐性やらを疑った人も多いだろう。
ならかしこさを上げればと思っても、ライデインと同様に最高威力になってようやく過去作と同じ威力という体たらく。
 
しかも、最高威力に達するには賢さ400が必要で、使い手の主人公はLv99でも366しかない。
装備品補正値なしで最大値にするには【かしこさのたね】が12個必要だが、普通はとてもそこまで集まらないはずなので、賢さが+20される【女神の指輪】を併用する事になるだろう。
これならかしこさのたねが5つで済むので、一応現実的な範囲ではある。
 
だがそれ以前に、【ゆうき】スキル100で同時に覚える【ギガスラッシュ】が、攻撃範囲が同じかつより高威力。
さらに、ゆうきスキルの消費MP軽減効果により、消費MPも僅か2しか違わないため、この呪文が使われるケースは殆ど無い。
剣でしか発動出来ないギガスラッシュと剣以外の武器(何でもいい)で発動できるギガデインで棲み分けは出来てると思いきや、ギガスラッシュはどの剣を装備してもダメージは変わらないため、安価な剣を持たせておけばアイテム欄を1つ消費する事と武器を持ち替える手間ぐらいしかデメリットが無い。
しかも、更にスキル習得を進めて【ギガブレイク】を覚えたら、剣以外の武器でもギガブレイクは使用出来るので、その僅かなデメリットさえ消滅する。本作のギガデイン不遇の元凶はギガスラッシュ、ギガブレイクであるといえる。
 
DQ6の時からの不遇を晴らすどころか、やまびこのぼうしが無くなったことにより更に水際に追いやられてしまった。同程度の威力の特技との同時習得にするなら、こういった事態を見越した調整をして欲しかったものである。
 
【竜神王のつるぎ】を道具として使う事でも発動する。
MPが少なく、尚且つ【ドクロ刈り】実行時に火力が発揮しにくい【ヤンガス】に持たせるのも一つの手。

また、敵では【グレートジンガー】が使用してくる。
およそ150~160前後のダメージを食らい、【女神の盾】を以ってしても軽減出来ず、イオナズンや全体攻撃と同時に使われるとかなり手痛い。
こちらが使うより、敵に使われた時の方が厄介という、長年主人公の切り札的な扱いだった呪文としては本末転倒な事態となってしまった。

DQ9〈没〉 Edit

製品版では敵味方側とも使用できないボツ呪文だが、開発段階では実装されており、2006年の新作発表会でのDQ9のデモプレイにおいては

 ギガデインをとなえた
 ねらう範囲をタッチ!

という画面が表示されていた。
 
なお製品版でもデータは存在しており、ツール等を用いると青と黄色の稲妻が一直線に降り注ぐエフェクトが確認できる。
他にも、同じく没となった【ギラ】【ベギラマ】【ライデイン】【バシルーラ】などの呪文のエフェクトも残っている。

DQ10 Edit

一部の敵、ボスモンスターおよび【勇者姫アンルシア】が使用。
ダークドレアムも使うが、こうげき魔力が高く設定されており、即死級のダメージとなっている。
ボスの中には2999ダメージを叩き出してくるものも。
詳しくは【ギガデイン】を参照。

DQ11 Edit

【主人公(DQ11)】【ゆうしゃ】スキルで習得出来る。
ただし、スキルパネルに現れるのは異変後に【ユグノア城跡】でイベントを終えた後になる。パネルの配置の都合上、ライデインを飛ばしてこちらを先に習得することも出来る。
習得すると同時に【れんけい技】として【ミナデイン】が解禁される。
消費MPは48、攻撃範囲は敵1グループ、雷属性、ダメージは360±25(335~385)。
攻撃魔力233から威力が上がり始め、攻撃魔力350になるとダメージは720±25(695~745)になる。
主人公の場合はギガデインを習得する際に攻撃魔力+5と+50のパネルを取っているものの、装備による補正を考えなければ威力が上がり始めるのはレベルが50を過ぎてからとなる。
 
【ジゴデイン】が連携特技であるため、今作ではこの呪文がデイン系の最上級呪文となる。
過去作のように、他のどの属性の攻撃呪文よりも高い威力というわけではなく、素の威力、最終的な威力、
共に【イオグランデ】【マヒャデドス】とほぼ同等であり、この呪文の威力が特別に高いわけではない。
攻撃範囲は上記2つの呪文よりも劣り、威力では【メラガイアー】の方が上である。
ただしそれらの呪文と比べると早期に習得可能で、かつ攻撃魔力を少し上げれば威力がすぐに上がり、
種はおろかスキルや装備品に頼らずともレベルによる攻撃魔力の上昇のみで最大威力を出せるのが特徴。
そもそも3段階目の攻撃呪文が4段階目の攻撃呪文と張り合えるのが仰天仕様なのだ。
 
注意点として、今作のデイン系は本来の威力とダメージ上限の差が小さく、敵の弱点を突く・呪文暴走・【ディバインスペル】等の条件を重ねてもギガデインのダメージが900を超えることはない。このダメージ上限値は、上級呪文並である(参考までに【イオナズン】のダメージ上限が840であり、デイン系以外の最上級呪文に上限はない)。
もっとも、このことで他系統に差をつけられるのは【魔力かくせい】などでダメージ増幅手段を重ねた場合だけだろうが。
 
今まで実質上位存在だったギガブレイクを大きく上回る威力で、装備を選ばず使用出来るのが強み。
特に守備力が高い上に雷以外の全属性に耐性を持っている【マシン系】の敵には大いに有効。
その分消費MPも膨大で、過去作と比べてMPの回復手段が豊富とはいえDQ3の頃のようにそう気軽に連発出来るものではないが、再び勇者の切り札的呪文として復権を果たしたと言える。
間違いなく味方サイドが使うギガデインとしては過去最強のギガデインである。
過ぎ去りし時を求めた後のイベントである【イシの村】の復興にもデイン系が必要になってくるので出来れば習得しておこう。
 
この他、高ランクのメタルのヨッチ族が使うことができ、全種類のバリアを破壊出来る。【時渡りの迷宮】の最終階層は地獄という程大量のSランクヨッチが必要となるので、この技を持つメタルヨッチは貴重。
 
また、3DS版2DモードでのエフェクトはSFC版DQ3の物を再現しており、必見モノである。

DQM・DQM2 Edit

範囲が敵全体に戻っており、Lv30でステータスが一定以上だとライデインから進化する。
【ジゴスパーク】【ビッグバン】などに押されてあまりインパクトはない。
しかし後半のコレを覚えている敵は馬鹿の一つ覚えみたいに連発する。
特に【他国マスター】【ようがんまじん】が連発してきて全滅したマスターは多いのではなかろうか。
【いなずま】と共に習得しているとジゴスパークを、PS版DQM1・2では【タッツウしょうかん】【やみのはどう】と共に習得していると【バズウしょうかん】【思いつく】
また、別モンスターのギガデインと同時に使用すると、【連携特技】【ミナデイン】が発動する。
エフェクトは非常に派手であり、ライデインから育てたプレイヤーの中には感動した人もいるのではないだろうか。

DQMCH Edit

やはりライデインが進化するが、習得可能なレベルが36に上がっている。
ジゴスパークやビッグバンなどの強力特技が軒並み削除された今作では最強の座に返り咲いた。
ラスボスの【マガルギ】や裏ボスの【ギスヴァーグ】、オーブのダンジョンの奥にいる【マスタードラゴン】も使用してくる。
魔物の巣やオーブのダンジョンの通常モンスターもデインを覚える種族がバンバン使ってきてかなりきつい。

DQMJシリーズ Edit

○○&デイン2及び3、ゆうきなどのスキルで習得できる。
範囲が単体になった上に【ジゴデイン】が加えられているため、あまり使われない。
そしてエフェクトが非常にしょぼくなった。
DQMJ3ではエフェクトが強力な雷のものに変わり、かっこよくなった。【電撃の名手】などで習得可能。
しかし相変わらずデイン系は対象が単体。本家のでは範囲が広い攻撃なのに。

トルネコ2 Edit

魔法使いで習得する呪文の一つ。
消費HPは25で、前方10マス先まで届く雷で30~50のダメージを与える。
ただし他のデイン系と同じく【キラーマシン】【アイアンアント】などには与ダメージが倍になる。

トルネコ3 Edit

コロヒーローが使おうとするが、やはり失敗する。

DQMB Edit

SPカードとして4章から登場。
8章でロトSPで登場。排出率は非常に低い。キャラクターは【伝説の勇者】
相手全体に無属性で耐性無視の呪文ダメージを与える。
合計ダメージは約550で、これはSPカード【ギガスラッシュ】よりも威力が高く、攻撃呪文を無効にするメタル系スライムにもダメージを与える事が出来るので、【プラチナキング】に有効打を与えられる数少ないカードである。
しかし、魔法攻撃なので、SPカード【マジックバリア】【マホステ】で防がれる、
【ふしぎなボレロ】で回避される、【まほうのたて】【みかがみのたて】等でガードされるといった点もあり、必ずしも大ダメージを与えられる訳では無いので注意。

DQMB2 Edit

同様の効果を持つSPカード【ビッグバン】が登場したが、後にレジェンドSPカード3でこのカードが再登場。
3のSPカードはこれか【光の玉】しかないので、レジェンドSP1枚で簡単に発動出来るようになった。
 
なお、大魔王の【ダークドレアム】も使うが、こちらは雷呪文である。

DQMBS Edit

【キングスライム】の最後の技。
【クイーンスライム】は「ギガ・ギガデイン」という呪文を使える。

いたストSP Edit

盗賊、勇者の職業で手に入るスフィアの一種。
発動すると1位のプレイヤーから500G奪い取る。ただし自分が1位だと何も起きない。

DQH Edit

【アクト】【メーア】がライデインを覚えている状態で、スキルポイントを16P消費して覚えられる。
消費MPは20。前方に雷を複数落としてダメージを与える。ライデインより射程が大幅に延びている。

DQH2 Edit

【ダラル王】討伐後に【ラゼル】【テレシア】が師範から伝授してもらえる。
アクトとメーアはライデインを覚えている状態で、スキルポイントを15P消費して覚えられる。
消費MPは24。前方に雷を複数落としてダメージを与える。ライデインより射程が大幅に延びている。威力も溜め時間に見合った物になっている。
H2主2人はどの職業でも使えるが当然威力は職業によりまちまちである。 
敵では【魔王ザラーム】が使ってくる、範囲が広く威力も高めなため慣れるまで厄介な技。

星ドラ Edit

ルビスの杖のメインスキルで、実装当時は珍しかったSランクの攻撃呪文。

DQ1(ゲームブック版) Edit

遥か昔に遺失した呪文とされており現代では使い手がいなくなっていたが、ある老人が長年に渡る研究の末に復活させた。
山1つを丸ごと消し飛ばすという規格外の破壊力を有するが、残念ながら主人公に伝授してはくれず、プレイヤーが使うことはできない。

スマブラSP Edit

【勇者(スマッシュブラザーズ)】の横必殺技。デインを最大まで溜めると発動できる。
剣を高く掲げるとそこに雷が落ち、そのまま雷光を宿した剣で回転切りを放つ。最初に勇者の頭上に落ちる雷にも当たり判定があり、近距離で使うと回転切りと両方ヒットする。
左右どちらにも範囲が広く、きわめて高い吹っ飛ばし力を持つ切り札級の技。
回転切りの打点が低いため、崖つかまり状態のほとんどのファイターにヒットする。復帰時の行動を大幅に制限できるので、崖上がりには積極的に重ねていきたい。
また、一連の動作にスーパーアーマーが付いており、弱い攻撃なら受けても中断されない。
持続も長いため、相手の小技に被せて強引にカウンターする事も可能。
総じて高性能だが消費MPは48と非常に重く、全MPを失う【マダンテ】を除いて最も燃費が悪い。
MP不足で不発だった場合、「あれ?」といった具合に首を傾げて剣を見るという失敗モーションが発生し、大きな隙をさらしてしまう。
また、出が遅いため接戦だと潰されるリスクがあり、後隙も決して短くないので回避されても危険。使い所は慎重に見極めたい。
ちなみに、空中で発動するとモーション終了までその場に停滞する。横に飛んでいた場合はその慣性が残る。

ダイの大冒険 Edit

【バラン】が使用。しかしギガデインを直接敵に当てる描写はなく、この威力を剣に込めた魔法剣【ギガブレイク】で使用されたのみ。
ただ見た目的にライデインとギガデインの差があまりなく、実際どの程度の威力がある呪文なのか最後までわからなかった。
参考にできるのは、ギガブレイクの破壊力だろう。本来のギガデインの破壊力を乗せたバージョンと、魔法力が足りずライデインで代用したバージョンを比較すると、その破壊力には確かに明確な違いがある(詳細はギガブレイクの項に譲る)。
当時ゲーム本編に於けるギガデインは上述の通り全体攻撃だったのだが、作中で見る限りライデイン同様の単体攻撃呪文にしか見えない。
 
また興味深いことに「その呪文系統の最高位」でありながら「極大電撃呪文」とは言ってない。
確かにベギラゴンやイオナズンなどの極大呪文は、両手で放つ、溜めがある、型があるという共通項があるが、ギガデインはそれらに比べるとかなり手軽に使われている点からも極大呪文ではなさそうである。
さらに上位の電撃呪文があるのかメドローア的なオリジナル呪文があるのかは不明。
 
【ダイ】はライデインまでしか使えないが、【ロン・ベルク】が作った【ダイの剣】の鞘によって擬似的にギガデインと同じ効果を生み出すことが出来る。
ダイの剣の鞘は「魔法剣の呪文効果をその系統の最上位まで高める」なので、一応ギガデインがこの系統最上位(極大呪文はない)なのだろう。もし極大呪文が存在するとしたら、鞘の効果は複数人の魔力を必要とする【ミナデイン】【ミナカトール】や、両手で放たなければならない極大呪文は対象外なのかも知れない(例えば【ギラ】魔法剣なら【ベギラマ】が限界)。
 
双竜紋により【ドルオーラ】を生身でも使えるようになったダイならばギガデインを使えるようになっていてもおかしくはないのだが、【バーン】戦でもライデインを使用していたことを考えるとやはり使えないと考えるのが妥当だろうか。もっとも、仮に双竜紋に目覚めた時点でダイがギガデインを使えるようになったとすると、ロン・ベルクが作ってくれた新しい鞘とその呪文増強の効能が、大魔王戦を迎える前に用済みとなってしまいかねない、という側面もある訳で・・・大魔王戦を見据えて作られたアイテムに大魔王戦で出番がないというのもあんまりなので、敢えてそういう中途半端な設定にしたのではないだろうか・・・

ロトの紋章 Edit

【アルス】【アラン】【アステア】の勇者3人と彼らの先祖である【アレル】が使用。
アルスは【ジャガン】との第3戦において初使用して勝利を得る。
アランは【異魔神】との第2戦において、アルスとのダブルギガデインで初使用。
アステアはアレフガルドでレジスタンス活動をしていた頃に使用可能となり、アルスとアランと合流した際、トリプルギガデインを披露する。
【ポロン】【合体魔法】の立場がないほどの大威力な上、ダブルギガデインとトリプルギガデインは巨大な異魔神さえも沈黙させる。
アレルは【ゾーマ】との戦いで使用。

スライム冒険記 Edit

勇者くん【ライ蔵】?、真の勇者となった【スラきち】が使用した。
 
本作のラスボス【魔龍】の弱点が【デイン系】であるため要所で活躍している。

アベル伝説 Edit

勇者【アベル】ではなく、なんと敵の魔道士【ムーア】が使っており、今に至るまでアニメファンの語り草としてネタにされ続けている。
勇者以外でギガデインを唱えた最初の人物が、こんな怪物だとは誰が想像しただろうか?
しかし、ギガデインのくせに【ヤナック】のイオラに相殺されており、本当にギガデインなのか疑わしい面も。
青き玉の神殿における【ルドルフ将軍】戦や最終決戦においてはヤナックも使っている。
まああの作品において勇者=戦士だったからしょうがないといえばしょうがないのだが。
 
実は厳密に言えばDQ3の時点で勇者専用では無かったりする。
何故ならモシャスすれば誰でも使えるからである。