【プチターク】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:27:33

概要

リメイク版DQ5、テリワン3D以降のモンスターズに登場するモンスター。
【エスターク】をデフォルメしたような正体不明の存在で、同じようなモンスターに【プオーン】【ゾーマズデビル】がいる。
ただしプオーンだけは巨獣ブオーンと同一の存在である。
自称エスタークの息子だが、モンスターズ系統の作品ではエスタークの配合素材になる、つまりエスタークの父親として使われることがほとんどだったりする。
 
テリワン3Dでの再登場を控えた時期にモンスターイラストが描かれ、デザインがほぼ固まった。
リメイク版DQ5の時点では、グラフィックをよく見ると【プチヒーロー】を思わせるような細くシンプルな手足をしていたのが確認できる。

DQ5(リメイク版)

モンスターとしては登場せず、【謎のすごろく場】をクリアした際の景品として仲間になる。
仲間に加える時期はプオーンと並んで最も遅いが、強さについては賛否両論。
詳細は【ターク】を参照。
なお、一度解雇した場合、再び仲間にしたい場合は謎のすごろく場の入っていた宝箱のある部屋の扉の前にいる。
レベルは1に戻ってしまっているが、再びすごろくをクリアする必要は無い。
 
一人称はボク。エスタークの息子を自称しているがエスターク自身記憶を失っているため真相は不明。
ステータス上の性別は男になっている。
PS2版のときは肩書き(種族名)がプチタークになっていたが、DS版以降ではなぜか「???」になった。

テリワン3D

???系のAランクモンスターとして登場。
特性は【スモールボディ】【AI1~2回行動】【れんぞく】(2回)。
+25以上で【いてつくはどう】、+50以上で【ねがえり】が追加される。
何気にサイズと行動回数以外の特性は(+25未満の)エスタークと同じである。やはり自称ながらもエスタークの息子ということか。
スモールボディのため能力は総じて低めで、特に守備力は全モンスター中最も低く究極化込みでも266しかない
結構な高火力を持つプオーンとは対照的にかなり残念なモンスターだが、エスタークを生み出す際に【魔王ジェイム】の代わりとして使えるため、そっちの面での需要は多い。
耐性はマインド、毒、マヒ、混乱、ザキにマホトラ、マホトーン、ルカニ系半減とかなり優秀。眠り系は弱点だが、その間は寝返りで全体攻撃できるので安心。
性別は基本的に♂固定である。
 
仲間にする方法はモンスターのタマゴのみで、生まれる確率も低いため入手は難しい。
【わたぼう】【ワルぼう】を狙ってるとハズレ扱いされがちだが、こいつからエスタークを作ればデブソーン→【竜神王】【マスタードラゴン】…(後略)と色々派生するので捨てないように。
たまに良心的なプレイヤーがすれ違いで配布していることがあるので、遭遇できたらスカウトしてみよう。
もし究極化されていても、???系の性質上適当なモンスターと配合すれば究極化を解除できるため、【めぐりあいの扉】での遭遇も容易。
 
特技のモーションではどこからか持ってきたエスタークの剣を振るおうとするが、重すぎて転び、倒れた剣で相手を攻撃するというコミカルな姿を見せる。かわいい。
 
所持スキルは【エスターク】

イルルカ

???系のAランクなのは前作と同じで、【夢見るタマゴ】ないし鍵報酬で仲間にする事ができる。
【引越しアプリ】で連れてくるのが最も手っ取り早いだろう。
名前に「プチ」と付くのに、【ギガボディ】化することも可能。
 
特性はテリワン3Dと同じだが、【新生配合】【ときどきテンション】を習得する。
また【メガボディ】化で【大剣豪】、ギガボディ化で【秘めたるチカラ】も習得し、
やはりエスタークの息子を名乗れる特性のラインナップとなっている。

ジョーカー3プロ

なんと最初に仲間になるモンスターの一体となった。
楽園での【サンチョ】の質問に対し、「昼寝」を選ぶとコイツが最初のモンスターとなる。(ちなみに無印版だと【プリズニャン】になる)
しかもスキルにはきちんとエスタークを持つ。
また無印からの引き継ぎ後にウッドパークの演算装置を調べることでも入手できる。
 
が…当然+値は0なのでエスタークにスキルを振ったとしてもMP不足で大半の技は使えない。
レベルアップも遅いのでそもそもスキルポイントが中々溜まらないと最序盤に使うには徹底的に不向きである。
ある意味原作再現といえなくもないが…
 
ストーリーを飛ばすのであれば即配合でステータスを底上げできるので問題はない。
きちんとストーリーを進める場合は育成環境が整うまで預り所行きだろう。
 
特性に【進化の秘法(特性)】がある為、スカウト役として運用するのもいいだろう。
 
【神鳥レティス】との配合で【ラーミア】が、【デスピサロ】【ギガデーモン】【ヘルバトラー】との4体配合でエスタークが生まれる。
特に神鳥レティスはストーリー上、【レティス】に代わって必ず入手するようになったので人によっては一度も使われずにラーミアに配合されたりする。
 
本作ではギガボディ化したこいつとスモールボディ、ノーマルボディ化したエスタークを並べたりできる。

ライバルズ

第6弾カードパック「小さな希望のシンフォニー」にて、魔剣士専用レジェンドレアカードとして実装。

1/2/1 魔王系
召喚時:自分のデッキから攻撃力8のユニットカードを1枚引く
死亡時:敵味方全てのリーダーとユニットに1ダメージ

エスタークが攻撃力8を持つため、親をサーチ出来るようにデザインされている。もちろんそれ以外の攻撃力8のユニットをサーチしても何の問題もない。
当初よく見られたのは強力なデバフと攻撃力を併せ持つ【ヘルバオム】。ヘルバオムが調整で弱体化した後は【メガトンケイル】もよく見られた。肝心のエスタークはあまり見かけなかったが、スタン落ち後にエスタークが使いやすくリメイクされたことでよく呼び出されるようになった。
 
標準的なステータスにサーチ能力、さらに1ダメージをばらまく能力まで持ち、なぜか魔王系までついている。
持つ能力が非常に多く様々なデッキに入れていける便利な1枚。

ライバルズエース

ソロモードではスキルパネルでユニットの攻撃を上げることが可能。
これによりスキルパネルを調整すればある程度任意にサーチ対象を選ぶことができるため、一部のコンボデッキで活用された。