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【ラーミア】

Last-modified: 2018-09-24 (月) 17:46:40

概要 Edit

DQ3に登場する鳥。DQシリーズ初の【空飛ぶ乗り物】である。
モンスターズシリーズにも特別なモンスターとして出場している。
 
孔雀のようなカラフルな巨鳥のデザインが有名であるが、これはDQ3のリメイクの際に新たに書き起こされたものである。
GBC版DQ3のパッケージは、勇者たちがラーミアの背に乗って飛んでいる様を描いたイラストである。初見プレイヤー視点では完全にネタバレだが……。
【シドー】【デスタムーア】など、パッケージに物語終盤の要素が描かれているのはDQシリーズでは割と見かける事ではある。)
 
ちなみに現在では、DQ8の【レティス】のデザインが、ラーミアの公式イラストとなっている。
【ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III】のOPアニメでは、ラーミアがまんまレティスの姿形で登場している。
見た目的には、FC版DQ3に原点回帰していると言えなくもない。
更にドラゴンクエスト11の裏ボス撃破後の特別映像ではドラゴンクエスト3の勇者たちを乗せてバラモスの城に向かうラーミアが登場しておりこの時の姿もラティスの姿形である。
 
が、近年ではモンスターズシリーズを筆頭に差別化の為か先述の孔雀のような姿として登場し、レティスとは別モンスターとして扱われる事も多い(ただ配合にレティス・神鳥レティスが深くかかわるのは変わっていない)。
おそらくレティスと同時出演する時に差別化をさせる為に従来の姿が再起用されたのだろう。

DQ3 Edit

世界に散らばる6つの【オーブ】を集め、【レイアムランドのほこら】の祭壇に捧げると、
【おおぞらは おまえのもの】の名言と共に甦る伝説の不死鳥。
【ロト】の紋章は不死鳥の意匠、すなわちラーミアを象っていると言われている。
卵から孵ったばかりだというのに、僅かなインターバルもおかずあっという間に飛び立ってしまう。卵の脇で見守っている二人の巫女は『孵る』でも『生まれる』でもなく、「――伝説の不死鳥ラーミアはよみがえりましょう。」「―――はよみがえりました。」という表現を使っているし、成鳥の状態で大きな卵に籠って眠りについていたという事だろうか。
 
初期の作品らしくグラフィックは簡素な白い鳥で、空中に浮かぶような演出もなく、見た目上は歩行しているときと同じ高さを移動する。
しかし、徒歩や船での移動と違って一度動き出すと停止できず、常に東西南北のいずれかの方向に動き続けることで、飛行している状況をうまく演出している。(この停止できない仕様は後のシリーズの【気球】【マスタードラゴン】にも踏襲されている)。
 
【バラモスの城】【ギアガの大穴】【竜の女王の城】に行けるようになるが、あまり活躍の場は長くない。
一応【ムオル】【商人の町】など、【ルーラ】登録がされない上に船で行くのは微妙に面倒な場所もあるが、これらはラーミア復活後に行く用事はほぼない。
なお、1人で挑まなくてはならない【ちきゅうのへそ】の周辺には着陸できない。
 
BGMの【おおぞらをとぶ】は屈指の名曲として人気が高い。
飛び続けているとBGMが切り替わるタイミングで朝から夕方に切り替わる。

リメイク版 Edit

グラフィックが孔雀らしく派手になり、空を飛ぶ時には尾羽が煌めくようになった。
ちゃんと空中に浮く演出も追加されたが、簡素な演出だったFC版に比べると操作性がかなり悪くなっている。
SFC版ではDQ6のペガサスと同様の操作方法で、方向キーを押し続けると低空飛行ができ、着陸の狙いを定めやすくなる。
またスマホ版ではスピードアップダウンボタンで移動速度を調整できる。
しかし降りるには画面右下の「おりる」ボタンを押さなくてはならず、便利ボタンや画面タップで降りられるDQ4の気球と比べると操作性が悪い。
 
作中では心正しき者以外は乗せないとされているが、別に【性格】【らんぼうもの】【なまけもの】【むっつりスケベ】だったり、
【職業】【盗賊】という理由で乗せてもらえないということはない。
あくまで心が正しいことが条件で、性格や行いの良し悪しは関係ないのだろう。
 
なお、このラーミア復活と同時に、【○○○○バーク】が最終段階となり、【商人】を仲間に復帰させられるようになる。
また【ジパング】の住民のセリフも変化するようになった。
 
ちなみに卵の色は【竜の女王】が残したものとは異なっている。

小説版 Edit

守り人である妖精の姉妹の祈りによって卵から目覚め、パーティを乗せて飛ぶ。
6つのオーブを揃えた者にしか制御することはできない。
 
【バラモス】の死後、崩れ去るバラモス城からDQ4のマスタードラゴンのごとくパーティを救出し、ギアガの大穴へ連れて行くと、どこかへと飛び去って行った。
以後登場しないが、同じ作者による小説DQ1では、【りゅうおう】を倒した主人公の前に幻影として登場し、また小説DQ2では船の名前に用いられている。

DQ8 Edit

エンディングでレティスが「私が生まれた世界ではラーミアと呼ばれていた」という告白をしている。
しかし、「おおぞらをとぶ」が流れた時点で感づいたプレイヤーもいたことだろう。

DQM2 Edit

公式大会限定で配布された。
系統は????系、【ベホマラー】【ザオラル】【マホイミ】と回復系の特技ばかりを習得する。
その上防御やMPの伸びが凄まじく、攻撃やHPは伸び悩むという典型的なサポートタイプ。
配布限定なのでレア度は高いが、公式大会に参加するようなプレイヤーが最も重視する会心率は低いので、貰っても大して育てないまま牧場の肥やしとする人が殆どだろう。
図鑑には載らないので、ラーミアがいなくとも図鑑を完成させることは可能。

DQM1、2(PS版) Edit

テリー編でのみ【他国マスター】が連れている事がある。
ベホマラーとザオラルの両方が習得できる、回復のエキスパート。
肉を与えて仲間にすることが出来る唯一の????系なので、
ラーミアそのものではなく、配合素材の????系としての方が利用価値があるという可哀想な存在。
しかもその他国マスターの出現率が妙に高いため、条件を整えれば乱獲も可能
そのうえ図鑑に載らないモンスターのせいか、普通のモンスターと違って一度捕獲済みでも
仲間になる確率が下がらないときている。まさしくラーミアのバーゲンセールである。
 
成長はかなり遅く、会心率も最低。能力は相変わらずHP、攻撃力が低く、それ以外が高いというサポートタイプ。耐性は総じて高く、目立った弱点は【ルカニ】系、【ひゃくれつなめ】に弱い点と【メガンテ】が効いてしまう点。しかしテリー編はルカイル編と比べるとメガンテを受ける機会はほとんど無いためメガンテに関してはあまり気にならない。
ちなみにこいつを血統にすると何を相手にしても「?」と表示され、モンスターじいさんも「凄いモンスターが生まれそうじゃ!」などと言う。初見では「えっ!?」と期待を膨らませるプレイヤーは多いことだろう。…が実際に生まれてくるのはラーミアのみ。紛らわしい。【ゾーマズ・デビル】【かくれんぼう】も同様。

テリワン3D Edit

【配信限定モンスター】として登場。???系のSSランク。
【マスタードラゴン】同様、既にレティスが存在する中で元ネタの登場となった。
 
3枠モンスターで、素早さ、賢さは高いが、反面守備力は低め。
全国の【マクドナルド】の「マックでDS」で先行配信されていた他、【スライムのおへや】でも配信。
条件を満たせば自宅でも受け取れた。
この他、2012年9月に実施された「東京ゲームショウ2012」でもすれちがいデータを配信。
このすれちがいデータは「TGS2012」という名前であり、連れているモンスターは【ふくぶくろ】1体。
倒すとラーミア、【勇車スラリンガル】【キャプテン・クロウ】のいずれかを受け取れる。
2013年2月4日に、かつてすれちがいデータで配信されていたモンスターが全て一斉にノーマルプレゼント対戦に追加された為、現在では無条件で自宅で受け取れるようになっている。
地域格差を無くす為かと思われるが、これで配信系モンスターの入手には困らなくなった。
 
DQM1・2とは違って他国マスターが使ってくる事はなく、図鑑にも載るので図鑑の完成には必須。
特性は【ギガボディ】【AI1~3回行動】【みかわしアップ】【れんぞく】(2回)、【光のはどう】【回復のコツ】(+25以上で追加)、
【星のおくりもの】(+50以上で追加)。
レティスのモーションを流用しているため連続2回は当然として、AI1~3回行動、光のはどう、○○のコツ(レティスはデイン系、こいつ回復系)、「星の○○」とつく特性(レティスが星のまもり、こいつは星のおくりもの)を持つこと、ドルマ系が弱点、とやたら共通点が多い。一応は同一の存在だからだろうか。
 
【神鳥レティス】の代わりに【アギロゴス】【JOKER】の配合に使えるので、持っていたら使ってみよう。
スキルは固有の【ラーミア(スキル)】
回復系の特技が多めだが、【ベホマズン】を覚えない上に消費MP×2をかなり早い段階で得てしまう。
どうせ搭載するなら、本作最強の回復スキル【エグドラシル】がオススメ。
 
肝心のステータスはHPが高めで素早さに優れ、かしこさもそこそこ。
一方守備力はかなり低く、3枠ではワースト。
加えて行動回数も安定しないため、使おうと思ったら結構工夫がいる。
???系のくせにイオ系を軽減できる珍しい耐性を持ち(ドルマは弱点)、自然系の両レティス(マインド半減)と違って状態異常はすべて無効という強みはあるが、いかんせん火力が微妙なのでいささか扱いにくいかもしれない。
愛着がなければ配合素材と割りきってしまおう。
 
ちなみにレティスとは鳴き声が違い、「一般にイメージされる鷲や鷹の鳴き声」とでもいった感じ。

イルルカ Edit

錬金カギの報酬限定。それも???系・SSランクの為、非常に多くの系統が候補になる、
「はなたれし鉄条」「せかいの鉄条」等で報酬に選ばれるまで粘らなければならない。
とは言え、配信モンスターではないので、根気よく粘ればいずれは手に入れる事ができる。
すれちがい通信でラーミアが報酬のカギを貰うのもあり。
夢見るタマゴから生まれることもある。
 
今回は【新生配合】【神の息吹】を習得。配合先は変わらず。
固有スキルで消費MP×2は覚えなくなったが、相変わらずベホマズンが覚えられないのが痛い。

DQMJ3 Edit

今回は【魔獣系】に変わったが、SSランクのギガボディである点は変わらず。
 
今回で漸く配合で作成できるようになった。
以前と違ってJOKERが素材になっており、彼を神鳥レティスと配合することによって生まれる。
神鳥レティスの作成には配信限定の【キングスペーディオ】が必要なので、すれ違い環境は必須。
 
固定特性は回復のコツ。他はみかわしアップ、光のはどう、AI1~3回行動。
配合値が+25でれんぞく×2・+50で星のおくりもの・超生配合で【神の息吹】を習得する。
さらに超ギガボディ化すると【いてつくはどう】が解禁される。
 
能力はHPが最高の2000をマークし、素早さ・賢さに優れている。
反面攻撃・防御はかなり低く、回復のコツを持っているとは言えMPも不安な数値。
期待できないレベルで物理耐久がない為、【やいばのボディ】等を持ち出してフォローしたい。
また回復役としてはかなり速い為、この点も考えたいところ。
 
【竜王】との配合で【竜神王】が、【魔王オルゴ・デミーラ】との配合で【聖竜ミラクレア】が生まれる。
 
初期スキルは変わらずラーミア。

DQMJ3P Edit

引き続き、魔獣系、SSランク、ギガボディ。
 
今回は配合方法が変更されており、神鳥レティスに【プチターク】【プオーン】【スライダーキッズ】ゾーマズデビルのどれかを配合することで生まれる。
神鳥レティスは【ライドシステム】S級ライセンス取得後に獲得でき、プチターク、プオーン、スライダーキッズ、ゾーマズデビルはいずれも【ノチョリン】(JOKER)がくれる最初のモンスター候補なので、信じられないくらい作成が容易になった。

  
前作同様竜王との配合で竜神王が、魔王オルゴ・デミーラとの配合で聖竜ミラクレアが生まれる。
 
初期スキルは変わらず。

いたストポータブル Edit

ホイミコースの2つ目のステージとして登場している。
ステージは鳥の形をしており、けっこう広い。マークを全て集めるとなるとかなりターンを要する。
エリア名は【アリアハン】【イシス】【ジパング】など、全てDQ3の地名になっている。
ステージBGMはもちろん「おおぞらをとぶ」(DQ8バージョン)、目標金額突破時は【おおぞらに戦う】となっている。
 
ちなみに、このステージ開始時に、【マーニャ】はラーミアに対し「おいしそう」という感想を述べ、
【トロデ】は家臣扱いし、【マルチェロ】は「鳥の分際で光るとは身の程知らずだ」と散々言われてしまう。

いたスト30th Edit

【ダウンロードコンテンツ】追加マップとして登場。
DLCマップ共通の仕様として「背景が全て同じ」「固有のBGMがない」「イージーモード未対応」がある。
そのため、マスの配置とエリア名は同じであるものの、ラーミア感は薄い。

シアトリズムDQ Edit

「おおぞらをとぶ」の背景で飛んでいる。

アベル伝説 Edit

ストーリーの都合か、ブルー・レッド・グリーン・イエローの4つのオーブで復活する。
FC版準拠で巨大な白い鳥。バラモスに撃ち落とされたりしているが不死鳥の名の通り生存している。
【レイアムランドのほこら】で2人の巫女の力で復活するが、ほこらは火山の中にある。

精霊ルビス伝説 Edit

【ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説】では、イデーンに生息する聖なる鳥として終盤に大勢登場する。
オーブの埋まっている山々で生まれ育った人々のみ乗りこなす事が出来、彼らはイデーンに住みながら「ラーミア使い」以外の魔法力を持たないため(元々力がないために移住した人々だった)他の人々からは蔑まれ、彼らも山でのみ暮らしていくことを選んでいた。
イデーン崩壊に際し多くの人を乗せ異世界へと避難した(この時も避難するための箱舟に乗った人々に嫌がられた)。オーブを手にしていたルビスも最後はディアルト(ロト)を助けるためラーミアに乗り、箱舟に人々を降ろした他のラーミア達が合流していく中彼の元へと向かい戻らなかった。この時入れ替わるようにディアルトに助けられた少年が彼のラーミアに乗って最後に箱舟にたどり着いた。
そのため、レイアムランドで眠っていたのはこのとき行動を共にしていた個体ではないかと思われる。

ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~ Edit

母鳥のラーミアと子ラーミアが登場。
母鳥は【クインゾルマ】の封印の中に引き込まれ、そこで卵を産まされる。
 
子ラーミアは、まだ生まれてもいない卵の中でも自意識と様々な能力を持っており、クインゾルマは自分が母であると騙してその力を利用していく。
その能力の一つなのか、あるいは卵の中だからなのか、子ラーミアは人間の少年に近い姿を取っている。
「世界を見守る聖なる鳥」ということで、卵の中は世界全てを見渡せる鏡面世界となっている。
 
最初は容姿同様に精神構造も幼く、クインゾルマに言われるがまま能力を振るっていたが、【オーブ】が揃い孵化が近づくと容姿が成長し、同時に自分の行いに疑問を持つようになる。
やがて鏡面世界に引き込まれた【ヤオ】【ファン】に出会い、両者の話と母鳥の羽を手にしたことで、クインゾルマに騙されていたことに気付く。

ラーミアの復活は百年以上前の出来事である為、リー達はラーミアの存在すら知らなかった。