【プチヒーロー】

Last-modified: 2024-03-26 (火) 22:03:28

概要

リメイク版5、DQ7などに登場するモンスター。初出はDQ7。
【プチット族】の勇者で、【プチファイター】【プチプリースト】【プチマージ】と共にパーティを組み、
勇者達に勝負を仕掛けるが、他のメンバー共々まだまだ未熟者。おしりに小さなブチがありブチヒーローと呼ばれたらどうしようと悩んでいるらしい。そして剣はボロボロで戦闘中にたまに折れてしまう。
色違いの【コロヒーロー】とはライバル関係にある。
リメイク版のDQ7にはこれが大きくなって武装した【メガヒーロー】が登場している。
DQMシリーズではDQMJ2以降、他の連中と一緒くたにされてしまったので、単体では登場しなかったが、
イルルカではこいつがそのまま巨大化した【ギガヒーロー】と言うモンスターが登場している。
スーパーライトでは味方として赤い甲冑を身に付けたプチダイショウという亜種が登場している。

DQ5(リメイク版)

  • 【天空への塔】周辺では、ヒーロー・ファイター・プリースト・マージの王道パーティーで出現。
  • 【迷いの森】周辺では、ヒーロー・プリースト・マージ2匹の魔法パーティーで出現。
  • 迷いの森内部では、ヒーロー・ファイター・ファイターの肉弾戦パーティーで出現。

ステータスや行動はDQ7とほぼ同じ。この時点なら別に怖くはないはず。
落とすアイテムは【せかいじゅのしずく】。ドロップ率は1/64と低いが【ベホマズン】使いがいないパーティーにとっては複数入手できれば【エスターク】戦などで貴重な全体回復手段となる。
やっぱり仲間にも出来る。仲間モンスターとしての詳細は【プチヒロ】を参照。

DQ7

DQ7では【コスタール地方】【ホビット族の洞窟】などに出現する。
しぶとく現代でも生き残り、風の塔などに出現する。
コロボックル達と同じで、4人のうち必ずファイター以外の誰かが欠けている。
攻撃のミスが多いのは相変わらずで、MP不足のため【アルテマソード】も必ず失敗する。
ちゃんと効果がある【ホイミ】【バギ】を使ってくるが、この時点では大して怖くない。
焦らなければどうにでもなるモンスター。先に他の仲間を倒そう。
落とすアイテムはせかいじゅのしずく。
なお、グラフィックが同じ敵に【さんぞくのカシラ】がいる。

リメイク版

【すれちがい石版】の一つである【勇者の集う洞くつ】で、コロヒーローともども大量に出会える。
コロとの共演で初めて気付いた人もいるかと思われるが、リメイク版ではコロより一回りサイズが大きい。
 
PS版では効果音までついてプレーヤーの心を和ませてくれた剣が折れるアクションは、残念ながら無くなってしまった(もちろんコロも同様)。

DQM1(PS版)、DQM2

この系統の代表選手として登場する。系統は植物系。
配合では植物系×【スライムナイト】の組み合わせで誕生する。
習得する特技は【デイン】【ホイミ】【ギガスラッシュ】と、勇者らしい。野生のものは【アストロン】を覚えている(ふしぎな鍵を除く)。
序盤からデインが使えるのは頼もしい。ステータスの伸びは低いので根気強く育てる事。
なお、前作の【わたぼう】とのお見合いを繰り返して歴代最強の勇者にする事も可能。
PS版のスライムナイトの図鑑には「ライバルはプチヒーロー」とある。同じく小型な剣士という立場故なのだろう。そのわりにはコイツを生み出すのにスライムナイトが必要なのたが…

キャラバンハート

自然系のAランク。重さは2とランクの割に非常に軽い。
【テパ】周辺などに出現する。
【マロンマン】【ガーゴイル】の心や【リーファ】の心などを与えると転身できる。
習得する特技はデイン、ホイミ、【いなずまぎり】
今作ではデインがかなり強力なのでありがたい。
成長が早く、前作よりステータスもよくなっているので意外に使えるかもしれない。
これをベースに、【ドロル】の心と【あくま神官】の心などを与えると、
自然系最強クラスモンスターである【ドロルリウム】が誕生する。
オーブのダンジョンでは集団で現れて【ギガデイン】を連発してくる鬼畜野郎。本編と比べて扱いが嘘のようである。

トルネコ3

【密林の墓場】【化石のほら穴】に出現する。
特徴としては、コロヒーローのギガデインがアルテマソードになっただけ。無論、失敗する。
HPが10以上の相手に攻撃が当たらないのも変わってない。
成長タイプは【防御・晩成】で、仲間になった時のデフォルトネームは「プチた」。
仲間にしても相変わらずの役立たず。こいつらって…。

少年ヤンガス

配合限定。
コロヒーロー×プチマージで作れる。
攻撃のミスが多いのは相変わらずだが、【オルテカ】を作るのに必要なので作ったなら大切に育てよう。
レベル15で【インパス】、30で【ミナデイン】を覚える。
視界内の敵全員にファイター以外のコロ・プチ系の仲間の数×100のダメージを与える。
凄まじい威力なので一度は使ってみよう。使った後は封印状態になってしまうが。
また、成長限界は20なのでミナデインの習得には+値が10以上必要。
カンダタ子分との配合に【オルテカの魔石】を贈ればオルテカが作れる他、【ギガンテス】相手で【ごろつき】も作れる。

モンパレ

ランクBの悪魔系モンスター。炎の大陸近海に出現する。
初期とくぎは【いなずまぎり】。Bランクの中でも軽量で耐性もメラ、イオ、ヒャドに耐性を持つなど悪くないが、ステータスが残念ながら高いとは言えず戦力としてはやや力不足。
特にヒーローは他3種と比べてもバランス重視の能力のせいで、器用貧乏なステータスになっていることも厳しい。
DQ5と違いMPはそこそこあり、配合の恩恵を受けやすいBランクということもあって全く使えないというワケでもないがやはり使うには愛やネタの域を脱せないのが悲しい。
身体が小さくパレードの隊列を崩しにくいことが唯一といってもいい長所だった。
攻撃モーションで剣がポキリと折れてしまうが、その場ですぐに接着して直す。

どこパレ

Aランクの悪魔系になった。Bランクであるメガヒーローより若干強い。
固有特性が「デインの心得++」のおかげで、【格闘王】さえつけば手軽に高威力の【ジゴスパーク】を撃てるためAランク限定バトルでは注目を浴びたモンスター。
ランクアップさせてもなかなか強い。攻撃力も悪くないうえ、本作では【ギガブレイク】【ゴッドハンド】など強力なデイン系とくぎも多い為、職業で物理特化にすればそれらの特技を使うデイン系物理アタッカーとして活躍できる。
他のプチ系に比べ頭一つ抜けた存在だったといえるだろう。

ライバルズ

第6弾カードパック「小さな希望のシンフォニー」にて実装。共通のスーパーレア。
この弾でプチット族が一気に4体とも実装されたが、コイツだけレアリティが上。

2/2/2
シンクロ:①HP+1
     ②攻撃力+1
     ③HP+1

序盤に出しても最低限の軽量ユニットとして扱えるが、終盤には2/3/4という、コストに対してなかなか高いスタッツになる。
かつてはシンクロLv3で攻撃力も1上がったため2/4/4というとんでもないスタッツだったのだが、下方修正され現在の仕様になった。
それでも強いことには変わりないので、(シンクロ持ち全般に言えることだが)【レックス】のようなシンクロが早く進む英雄と合わせて使うといいだろう。

ライバルズエース

真3弾カードパック「星降りの決戦」で「旅路のプチヒーロー」表記で再録。共通のノーマル。

3/3/4 冒険者

スタン落ちした【サンチョ】に代わるローコスト汎用冒険者として登場。
単なるバニラではあるが、一枚でも冒険者を増やしたい【伝説の勇者】デッキや、冒険者に乏しい魔剣士での【魔神ダークドレアム】の種族生け贄などには声がかかる。