ジョーカー2プロ
特性の一種。一定確率でターン開始時に、特定の特技を自動で発動する。
【まれに○○】よりも発動する確率は高い。この特性でMPは消費しない。
発動する内容は【インテ】、【スカラ】、【バイキルト】、【ピオラ】、【マホトーン】、
【ぎゃくふう】、【テンション】、【ブレイク封じ】、【冥界の霧】、【黒い霧】。
発動時にわざわざ呪文や体技のモーションが入るためテンポが悪いという声も多い。
テリワン3D・イルルカ
インテ、スカラ、バイキルト、ピオラ、テンション、冥界の霧、黒い霧に加えて、
【リバース】、【シャッフル】、【赤い霧】、【白い霧】が追加されている。
ぎゃくふう、ブレイク封じ、マホトーンは削除された。
不評だったのか今作からいちいちモーションが入らなくなり若干テンポがよくなった。
ジョーカー3
【青天の霧】と【スキップ】が追加されたが、発動はターン終了時に変更されている。
ただし、霧に関してはいきなり系が削除されたため需要はむしろ増加している。
【バイメリト】や【ヘルメリト】が絡み合い、対戦において霧の取り合いは熾烈を極める。
ちなみに発動順は行動順に依存する。その為霧要員は素早さ上限が最も低い【海のまもりガメ】と【バラモスゾンビ】が適任である。【スモールボディ】や【AI3回行動】、【HPバブル】を持たせた場合は、最大でもすばやさが52になるので霧合戦で一気に優位に立てる(相手も同じ構成のまもりガメやバラモスゾンビだった場合は厳しいが)。
スモボの能力低下は馬鹿にできないのでノーマルボディで妥協しても65となお遅く、
通常限界値250のスモボ3回行動と同等。妥協するかどうかはあなた次第。
他には、まもりガメやバラモスゾンビほどではないにせよ素早さが極端に低い【拷問王イッタブル】にこの特性を持たせるモンスターマスターもいる。
命令ありのバトルであればターン終了時の情勢から次のターンの命令を考慮できるのもポイント。
【かくらんの叫び】を喰らったらどうしようもないが。
ジョーカー3プロ
【ひとりっ霧】と【星のきせき】、【リザオラル】が追加された。
この内、星のきせきとリザオラルはライド合体時の合体特性限定である。
前作で霧の取り合いが熾烈を極めたからか、霧は効果時間が1ターンに減少。
また、ときどき霧系の特性を持ったモンスターが複数いる場合、いずれかが発動すると残りのものは発動しないように変更されたため、無印とは逆に素早さが高い方が有利になった。
もっとも本作では場の効果を高確率で無効化する【太陽のカガミ(特性)】が導入されたため、霧合戦自体が起こりにくくなっているが。更に4枠の合体モンスターが霧を撒く前に殲滅を図ってくるようになり、環境的に使いづらくなった。
が、4枠合体モンスターへのメタとしてスキップは重宝する。
モンパレ・どこパレ
戦闘開始時、文字通りときどき対応したとくぎを発動する。
【いきなり○○】の劣化なので、基本的にそれらを差し置いて起用するメリットはない。
ただし「いきなりテンション」「ときどきテンション」は重複するため一気にテンションを20まで上げることができるので、「ときどきテンション」については採用するメリットがある。
ここに「まれにハイテンション」も加えれば戦闘開始時に一気にテンションを100まで上げられることも。
星ドラ
防具やアクセサリーにスキルとして付属されており、【バイシオン】や【ピオラ】といった補助呪文や【たたかいの歌】といった補助特技がターン毎に確率で発動する。
発動率は防具によりまちまちで大体5~10%程度と低めだが、同じ効果のものは付けた個数分判定される。
モンスターズと違い呪文の場合は実際に唱えるので防具のスキルや職の特性によるやまびこ効果が乗る反面、自身が呪文を封じられている場合は発動はするものの唱えられず不発に終わってしまう。