【ヘルミラージュ】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:07:40

概要

DQ9に登場するモンスター。
【くもの大王】【ヘルクラウダー】系の最上位種。体色は白色で、赤い雲に乗っている。
お名前は「hell(地獄)」と「mirage(蜃気楼)」。
 
紅白でおめでたい……訳もなく、かなりの難敵。

DQ9

高レベルの洞窟タイプの宝の地図に出現する。
HP・攻撃力いずれも非常に高く、エレメント系のくせに守備力も高い。その上【まもりのきり】でこちらの攻撃を無効にしてくるので煩わしい。
その他こごえるふぶきや、ザコ敵なのにいてつくはどうまで放ってくる。2回行動をとることが多くかなり手強い。
弱点である炎属性や光属性の呪文、特技を惜しまず使っていこう。魔法使いのメラガイアー1発をギリギリ耐えてしまう耐久力だが、2発だとオーバーキルである。
 
【ギリメカラ】【アイアンブルドー】と並び、意気揚々と【まさゆきの地図】に乗り込んだプレイヤーにことごとく現実の厳しさを教えてくれる。
同フロアに登場するモンスターでは、これとアイアンブルドーには武器追加効果の即死も効かない。
 
2回行動のうち1回をまもりのきりに費やすことが多く、なかなかの長期戦を強いられる強敵だが、実は攻撃力低下や守備力低下などに耐性が無いという致命的な弱点を持つ。
そのため、ヘナトスやルカニで弱体化させてから攻撃していくと戦いやすくなる。
しかし判断力も高く、ヘナトスやマヌーサをかけるとこごえるふぶきやまもりのきりを多用し、逆にブレス対策をすると直接攻撃を使うようになる。
またいてつくはどうやまもりのきりもけっして無駄打ちせず、的確なタイミングで使用する。
一筋縄ではいかない敵なので、補助系で固めるよりは属性耐性を持つ防具を多く着込んでおいて、複数回攻撃の技を使っていくのが賢明だろう。
【バーニングバード】なら弱点を突きつつまもりのきりを小ダメージで消せるためおすすめ。
 
通常ドロップは【レイニーロッド】、レアドロップは【みずのはごろも】
意外にも棍系武器を落とす敵はコイツしかいない。
どちらのドロップにせよ8000~9000Gという高値で売れる上に、ノーマルドロップの時点で1/32というなかなかの確率なので盗みまくればいい小遣い稼ぎになる。
打撃は隼刃砕きで無力化してしまえばよく、凍える吹雪はそこそこの耐性があれば【ハッスルダンス】で帳消しにしてしまえる程度と、粘るのはそう難しくない。
 
図鑑によると、迎え撃つ戦士たちを次々と雲に取り込みそして誰も戻らないらしい。
まさか雲が赤いのはそういうことなのか……。
ちなみに今回のこの系列のモンスターはギズモ系統と縁があるはずなのだがこいつに限っては例外。
DQ9には【ダースギズモ】がいないせいか。
ちなみに、HPは【魔神ジャダーマ】と同じである。

ライバルズエース

真2弾カードパック「そして伝説は高らかに」にて実装。魔法使い専用のスーパーレア。

8/7/7
特技ダメージ+1
対戦中に自分がダンジョンを踏破した回数分このカードのコスト-1

【宝の地図】で踏破を繰り返せば、終盤はかなりの低コストで召喚可能。
高いスタッツは勿論、ささやかな特技ダメージ+1も相まって終盤戦で非常に頼れる。
大暴れしたためにスタッツが8/8→7/7に下方修正されたが、やはりスペックは高い。

ウォーク

ストーリー14章9話でボスとして登場。
メラ系が最大弱点で、次いでジバリア系が有効。バギ、デイン系は等倍で他は耐性持ちだが、
後述の理由からこれらはほぼ無意味。
 
【ましょうぐも】2体を伴って出現。
このバトルでは前話の主人公単騎に加え、装備が強制的に【ひのきのぼう】だけになってしまう
頼れるのは職業やこころで習得するスキルのみ。オススメはゴッドハンド。自力で修得するスカラで敵の物理攻撃をほぼ完封可能。
ヘルミラージュは通常はいなずまやバギマを使用するが、9ターン目になると最悪の天候になり攻撃が強化される。
竜のはやぶさ斬りやばくれつけんといったこころで修得できる強力なスキルを駆使して天候悪化の前に倒したい。
早いうちにましょうぐもを片付け、1対1の状況を作りたい。状態異常はどれも有効だが、それよりは速攻をかけたほうが良い。

タクト

2022年3月4日開催の「ドラゴンクエストIXイベント」にて、「【堕天使エルギオス】SPスカウト」のAランク枠として登場。
物質系Aランク、こうげきタイプ。
リーダー特性「息威力+5%」
とくぎは「ひょうけつ」「ミラージュブレス」「氷晶の息吹」
覚醒スキル10Pで「息のコツ」(息とくぎの消費MP-10%・威力と回復力+10%)30Pで「まれに体技耐性アップ」(行動開始時、まれに体技耐性を上げる 効果3ターン)等を習得できる。