DQ11
名前の通り【勇者】である【主人公(DQ11)】専用の剣。
PVやOPムービー等で度々登場していた「【ロトのつるぎ】にしか見えない剣」の正体でもある。
攻撃力+151、魅力+80。雷属性。
攻撃時に3%の確率で相手にかかっているよい効果を消す特殊効果に加え、主人公が道具使用する事で【邪神ニズゼルファ】の【闇の衣】を消し去る力がある(他のキャラが使用しても何も起きない)。イベントアイテムでもあるため、うちなおしは不可。
また、3DS版では【大地斬】などの各種属性持ちの全体攻撃剣技はこの武器か【勇者のつるぎ】、【勇者のつるぎ・改】を装備しなければ使用できない。
(PS4版・DQ11Sも習得時は3DS版同様だが、クエスト【ふたりのバングル】クリア後は片手剣であればどの剣でも使用可能となる)。
【マルティナ】と【ロウ】加入時に語られた「【命の大樹】に眠っている闇のチカラをはらう何か」の正体で、かつて先代勇者【ローシュ】が使っていた片手剣。
【ウルノーガ】を倒すために新たな勇者である【主人公(DQ11)】が探し求め、命の大樹の魂に奉納されていたこの剣を発見。
ついに手に入れるかと思われたその瞬間、【ホメロス】の不意打ちによって妨害されてしまう。
剣はウルノーガに奪われ、魔王の邪悪な力に汚染されて【魔王の剣】と化してしまった。
世界に異変が起きた後
【天空の古戦場】で入手した【オリハルコン】を、【ホムラの里】の禁足地にある【伝説の鍛冶場】で【ガイアのハンマー】によって鍛えて仲間と共に手ずから作り上げたという製作過程が判明。
この情報をもとに、新たな魔王への対抗手段として自分たちの勇者の剣を作り上げることが【ケトス】入手後の当面の目標となる。
過ぎ去りし時を求めた後
魔王の剣の力でホメロスの妨害を跳ね除けたことで、ついに主人公が入手する。
勇者の剣(主人公製)は【時のオーブ】の破壊で、魔王の剣はホメロス戦で失われており、それらに代わる愛剣ポジションとなる。
その後は何度か【デルカダール王】に憑依した【魔道士ウルノーガ】に奪われそうになるものの、密かに主人公に付いてきた【黒い精霊】がその都度妨害している。
邪神復活後のシナリオでは、ニズゼルファの肉体を完全に滅ぼせる唯一の剣として製作されたことが判明。
かつての戦いでは追い込まれたニズゼルファが土壇場で【ウラノス】を洗脳、勇者ローシュの殺害に成功したことでこの剣の使い手がいなくなる。
故に当時は邪神の完全な討伐が不可能となり、封印という措置に留まった経緯が明かされる。
邪神封印後は世界が再び危機に見舞われた時に備え、賢者【セニカ】の手によって大樹の魂に奉納された。
ウルノーガが勇者の剣を求めたのもこの邪神を滅ぼせる特性が大きく、実際に元は勇者の剣だった魔王の剣を用いて邪神の肉体が封じられた勇者の星を破壊している。
全てを知った後は【忘れられた塔】にて【ベロニカ】と【セーニャ】の演奏に合わせて剣を掲げ、ローシュ同様ケトスを覚醒させて邪神ニズゼルファに挑めるようになる。
また、ニズゼルファ戦では上記の通り闇の衣を剥ぎ取る役割もあり、特に3DS版(および11Sの2Dモード)では相当鍛え込まない限りは必須だろう。
エンディングでは、【時の番人】を賢者セニカの姿に戻し、セニカに貸して【時のオーブ】を破壊し過去へ戻るために使われた。
主人公が過ぎ去りし時を求める時に使用した勇者の剣は折れてしまったがこちらは折れなかった。
原材料も製法も同じはずだが耐久力に差がある理由は不明。長きにわたり【命の大樹】で保管した効果だろうか。過ぎ去りし時を求める人によって時のオーブの質、硬さが違うのかもしれない。
また、主人公が時のオーブを砕いた時は(元は勇者のつるぎ・真だった魔王の剣も含めて)所持品も一緒に時を渡ったが、セニカが時のオーブを砕いた後そのまま手にしていた勇者のつるぎ・真は時を渡らずその場に残った。
なお、3DS版ではセニカがオーブを砕いた瞬間、ちょうどオーブとの接点のところで剣にポリゴンによるスジが複数見え、またしても折れてしまったのかと心配したプレーヤーは多いだろう。
後日、【ベロニカ】の提案で剣を再び【命の大樹】へと奉納する。
奉納後は命の大樹の正体たる【聖竜】が姿を現し、その願いとともに【主人公(DQ1)】へと受け継がれたかのような演出が入り、スタッフロールに移行する。
他にもシナリオ上では様々な【呪い】の類を跳ね除ける力もあるようで、セニカの件に加えて【マヤ】の黄金化の呪いを解除する効果も発揮している。
このように、本作ストーリーの鍵を握る非常に重要なアイテムではあるのだが、良くも悪くもイベントアイテムとしての側面が強く、過ぎ去りし時を求めた後の世界における純粋な武器性能はそこまで目立ったものとは言えない。
両手剣は除外するとしても、打ち直しによる強化後も含めてこれを上回る片手剣はそこそこ存在する。
回想シーンでセニカが所持し、時のオーブを破壊できなかった【天命のつるぎ】も攻撃力自体はほぼ同等だったりする(打ち直し前の時点でこれより1低いだけ)。流石に店売り品よりは強いが…。
フォローするなら、過ぎ去りし時を求めてすぐに強制入手となる構成上致し方ない面もあるし、入手時点では他の片手剣を大きく引き離す攻撃力を誇ってはいる。
もっとも、入手~邪神復活までに戦うほぼ唯一の敵であろう魔道士ウルノーガは雷を含む多くの属性攻撃を半減するのでこの剣ではあまり火力を出せない。
最も有効な攻撃手段は装備している武器に関係ない【覇王斬】となってしまう。
元々はウルノーガを倒すための力として探し求め、紆余曲折を経てようやく手に入れた割にはどうにもパッとしない初陣だったと言わざるを得ないだろう。
一応、ストーリー上は無いなら無いでホメロスのようにバリアを張られるなどして詰むのかも知れないが…。
ウルノーガ戦はともかく、雷属性は通りが良い部類なのでそれ自体はそこまで悪い効果ではない。
ただし、邪神ニズゼルファや無印PS4版における実質最強の【無明の魔神】、3DS版の【時の破壊者】、11Sで追加された【失われし時の怨念】&【失われし時の災厄】といったこの世界の大ボス格は軒並み雷弱点ではなく、良くて等倍止まり(無明の魔神と怨念に至っては弱耐性持ち)。
その形状や上記EDの流れからロトの剣及び【おうじゃのけん】と、その特性から【ひかりのたま】と、
それぞれ後世の装備やアイテムとの関連が推測され巷間様々な説が唱えられている。
しかしどの説にも確証はなく公式なアナウンスがない以上その真偽は定かではない。
プレイヤーそれぞれの想像に委ねられていると言える。
本作より後に発売されたHD-2D版DQ3では、王者の剣の入手方法がこの武器の存在を踏まえたような形に変更されている。
そちらについては王者の剣の項目を参照。
DQ11S
ストーリーに関わる重要アイテムの為、モード切替によってストーリーを遡った場合、時期によっては手元から失われてしまう。