【大食王ボーショック】

Last-modified: 2026-04-27 (月) 09:26:27

概要

DQMJ3に登場するモンスター。大食王の読み方は「たいしょくおう」。
大食王だけに名前は暴食→ボーショックなのだろう。
他の四天王も「いたぶる→拷問→イッタブル」、「欺く→狡猾→アーザムーク」、「ぶんどる→強奪→ブンドルド」……と、安直すぎて逆にドラクエらしさを感じさせる。【ドラゴンボール】を彷彿とさせる名前でもあり、鳥山明繋がりの可能性もある。名前が劇場版に出てくる「ボージャック」に似ているのもこの影響だろうか。
 
ブレイク系なのでとりあえず「凶オーク」ということになるのだろうが、こいつは【マ素】による汚染の影響が少なかったようで、他のモンスターのように紫色の結晶が露出していたりもせず、【マデュライト】化していると考えられるのは赤くなった左目とその周りが黒くなっている、というものだけ。
怪しげなオーラを纏っているのと体格が大幅に巨大なのはマ素の影響と思われる。【もりもりスライム】のような変異でも遂げたのだろう。
【ドラゴンクエストモンスターズ 20thアニバーサリー モンスターマスターメモリーズ】に掲載されている初期設定画によると、当初はオレンジ色で体の半分が機械化した【アークデーモン】系の見た目になる予定だった模様。
初代ジョーカーの1面ボスがオークだったのも意識しているのかもしれない。

ジョーカー3

初登場。
【ダークマスター】配下の四天王であり、最初の中ボスとして戦うことになる。
【静寂の草原】の砦に住んでおり、一人称が「オラ」、語尾が「~だべ」という田舎風。
その名の通り大食漢で、【ノチョーラ】族を食うために一族全員を連れ去り、自らの居城である大喰らいの要塞に閉じ込めていた。
命からがら逃げてきた【ノチョリン】に頼まれ訪れた主人公を見てすぐさまレジスタンスの生き残りだと気付く。
こいつを倒すまでは一部のモンスターしか出現しないようになっている。
戦いのときはおともに【ビッグハット】を二匹連れている。こいつ自身の行動パターンは通常攻撃とテンションアップのみだが、お供のビッグハットがたまに【火の息】を使う。この時点では結構痛いので要注意。
最初のボスというだけあって大したことはなく、体力も100にも届いていない。同様なパターンはDQ9の【ブルドーガ】、DQM1の【ホイミスライム】ぐらいである。
攻撃力も、同地域に出現する雑魚モンスターと比較しても強いとは言えない。明らかに場違いな強さの【デンデン竜】より弱いのは仕方ないとしても、こいつを倒した後に出現するようになる1枠モンスターの【あばれうしどり】【ヘルコンドル】などと比較しても低く、テンションが2段階下がった状態の【グリーンシザー】と比較しても通常攻撃の威力が弱い。
また、火属性に弱いので【メラ】があると結構なダメージソースになる。早くも【火攻め】が活躍するわけだが、その様子はこいつのビジュアルも相まってブタの丸焼きを思わせる。
お供のビッグハットは前述した通り放置しておくと危険だが、眠りに弱いので【アルミラージ】【眠り攻撃】で眠らせながら戦うと良い。
つまり、ここまでの道中に出現する【スライム】、アルミラージ、ビッグハットを仲間にすれば有利に戦えるよう設計されている。念の為【ホイミ】を使える【オニオーン】【オーク】も入れておくと安全。
レベルが5もあれば倒せるのだが、オマージュ元(?)であるジョーカー1のオークのように最初のボスからして超強敵なのではないかと過度に身構えてしまったプレイヤーも相当数いるようだ。
 
ここでは単なる序盤ボスの一匹だが、終盤【ガルマザード】の力で復活し、【超ギガボディ】となる。
【崩落都市】の番人をつとめており、コイツを倒さなければ崩落都市より先へ進むことができなくなる他、崩落都市全域が黒いマ素で汚染されている。
再生怪人は弱いというのがお約束だが、コイツはとてつもなく強化されており終盤の壁。
HPは7000、完全3回行動であり、技は【かぶとわり】、テンション、【修羅の獄】のみ。
だがこのたった3つの行動が極めて厄介であり、高めの攻撃力からかぶとわりを打ち込んで守備力を落としつつ、修羅の獄で敵全体の最大HPを減らしていく。かぶとわりは全体攻撃と化しているため、みがメタでは対策になり得ない。
技が物理攻撃しかない事を逆手に取り【つねにアタカンタ】持ちのモンスターを出しても、頻繁にテンションを上げてくるためあまり有効な対策にならない。
とにかく戦闘が長引けば長引くほど不利になるため、大ダメージを与えて速攻で倒したい。
また【根に持つタイプ】で1ターン休みにして固めるのも一つ。
 
どういう訳か、イベントバトルでは宿敵だったはずの【アンセス】の手持ちとして他の四天王と一緒に出てくる。
 
もちろん【凶ぬしさま】【ゴールドオーク】で作成する事も可能。ブレイク系のSSランクに属する。
なお本編同様【メガボディ】であるため、同僚3匹と共演させるにはサイズを縮めることになる。
 
特性は【こうどう きぶん次第】(固定)、【ライト凶ボディ】【ギロギロ】
プラス値が25で【ぐるぐるボディ】、50で【重力系のコツ】【超生配合】【ライトメタルボディ】が解禁される。
さらに【ギガボディ】化で【ねがえり】【超ギガボディ】化で【AI3回行動】が追加される。
 
能力はHPの基準値が2000・MPの基準値が1000と最大値をマークしており、守備も1200と高め。
その一方で残りの能力は500以下とかなり割り切った数値になっている。特に賢さは300しかない。
 
割り切った数値なのでやはり体技向け…と言いたいところだが、特性がやけにいまいち。
特に固定特性が「こうどう きぶん次第」という【いきなりテンション】【暴走機関】、その他のテンション溜め行動が無いと安定しない特性なのが痛すぎる(見方を変えれば暴走機関を行動順操作に使えるともとれるが)。
また、四天王なのにライト凶ボディなのも特徴。他の四天王よりマ素の汚染が少なめなのでライト凶ボディなのだろうか。
 
なにより「HPとMPが高い体技アタッカー」としては同僚である【拷問王イッタブル】の存在が非常に重くのしかかる。
体技メインなら攻撃力は要らず、素早さもあまり気がかりではない。
問題としてはこちらは賢さがイッタブルよりさらに低い300だということ。イッタブルより運用は難しいか。
スキルは固有の【大食王ボーショック(スキル)】
 
ちなみに四天王の中でこいつだけは配合を使わずディスク報酬で手に入れることはほぼ不可能。
というのもこいつが報酬に出るコード1はブレイク系収集率100%や???系収集率100%などで、こいつがいなければ達成不可能なものだけだからである。一応必要な??系を超しもふり肉でそろえられれば可能だが、無理にディスク報酬を狙うより、配合の素材をディスク報酬で手に入れるなりで配合して作った方が早いだろう。
 
他のブレイクモンスターに合わせてニックネームを「凶オーク」にしてやろうと思っても、名前入力できる漢字に『凶』がない。
プロフェッショナル版では凶が追加されてめでたく名付けることが可能になった。
 
余談だが、コイツにライドしてノチョーラ族に話しかけても別に警戒されることは無い。
主人公に服従している個体なら大丈夫だろうとでも思われているのだろうか。

体験版

本作のボスの中でこいつだけ発売前から戦うことができた。
製品版と異なりノチョーラを捕まえておらずウッドパークでキングに討伐依頼を受けて倒しにいくことになる。
たいして強くない製品版よりさらに弱いので特に問題なく倒せるだろう。
倒すと

ぬぐっ......お おのれ 人間め!
製品版では この借りは 必ず返してやるべ!

とえらくメタな台詞を吐いて散っていく。
 
その製品版の終盤で本当に借りを返されたプレイヤーも多いはず。

ジョーカー3プロ

ストーリー上での出番は無印と変わらず。相変わらず1戦目は全く強くない。
今回はイベントバトルにアンセスが登場しないので、当然こいつも出番がない。
また2戦目については、【黒き花婿】を合体させると合体特性でブレイクキラーを得られるため、この補正を利用して弱点であるメラガイアーあたりで一撃で消し飛ばすなどで攻略できる様になったため、相対的に大きく難易度が下がっている。
尚、他の四天王共々今作では配合先が追加されており、コイツ、【竜王】【暗黒神ラプソーン】【レオパルド】の4体配合で【しん・りゅうおう】が出来る。
合体特技は【フォースドハック】、合体特性は【ビーストキラー】
合体特技がフォースドハックのモンスターは数多いが、こいつは固定特性がこうどうきぶん次第なので、【つねにマホカンタ】対策に暴走機関を持たせる場合、耐性を下げることなく先手を取れるという利点がある。
 
また、今回はノチョーラ族の正体が神獣魔王であることが判明したが、冒頭でコイツに一族全員食われていたらどうなっていたことやら……。
そう考えるとダークマスター四天王の中では一番とんでもないことを起こしかけたともとれる。

関連項目

【強奪王ブンドルド】
【狡猾王アーザムーク】
【拷問王イッタブル】
【ダークマスター】