【バイシオン】

Last-modified: 2021-10-15 (金) 08:27:16

概要

ジョーカー以降のモンスターズシリーズに登場する呪文。
初登場時点では、【バイキルト】と比べると単体への効果は劣るものの味方全体にかけられるという、【スカラ】【スクルト】【ルカニ】【ルカナン】の関係とほぼ同じ効果だった。
しかし、DQ10以降のナンバリングシリーズにも登場した際に単体対象となり純粋にバイキルトの下位呪文となるというあまり類を見ない扱いを受けた。

DQ10

【旅芸人】がLv15、【魔法戦士】がLv14、どうぐ使いがLv55で習得する。消費MPは2。
前述の通り純粋なバイキルトの下位呪文だが、あちらより消費MPが少なく詠唱時間も短いため効果時間の延長目的で唱えるならこちらの方がよい。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【シルビア】が最初から習得している。消費MPは4。
味方一人の攻撃力を1段階上昇する(1段階=無変動から1.25倍)。
 
「最初から習得している」という点がポイント。メンバーが固定される【ホメロス】戦で早速役に立つことになるだろう。
上位のバイキルトの習得レベルはシルビアがレベル39、【ベロニカ】がレベル31とやや遅めで、更にベロニカは覚えた頃あたりに離脱してしまう上、それを引き継ぐ【セーニャ】も再加入は終盤になるのでこの呪文は何かと長い間パーティの物理アタッカーを支えてくれる。
 
バイキルト習得後は基本的にお役御免になってしまうが、DQ10の項目でも述べたように既に攻撃力アップがかかっている味方の効果延長を図る場合は消費MPが少ないこちらを使う方がいい。
シルビアのMPは元々潤沢と言えない上に【ハッスルダンス】との兼ね合いもあるため、少しでも節約できるならそれに越したことはない。

DQMJ・DQMJ2

味方全体の攻撃力を2~5ターンの間1段階上昇させる。消費MPは10。
バイキルトと違って1段階しか強化できないが、味方全体に効果があるのが強み。
全員にバイキルトをかけたい時はこの呪文を2回使ったほうが行動が1回得できる。
単体にかけたい時はバイキルトのほうが効果的なのでうまく使い分けたい。
 
しかし、パーティ枠が3枠しかないこの時代は、バイシオンはあまり使いやすい呪文ではなかった。
この手の呪文を使うのは大体アタッカーではなく補助要員なので、隣に物理アタッカーを2人置かなければ全体強化の意味がなく、それでもバイキルト2回と手数は変わらない。
当然、物理アタッカーが1人の場合や、メガボディやギガボディの場合はバイキルトの劣化でしかない。
ただし、AIに使わせる場合は確実に対象を含む強化をしてくれるため、一概に劣るとは言えなくなる。
また、この時期のモンスターズにはAIの特技使用オンオフ設定が存在しなかったため、AIが他の特技を暴発させるリスクを考慮してどのスキルで取得するか決める必要もあった。
 
前述通り持続ターンが最低2ターンなので、使用者の素早さが低かったり防御でターンを回したりするともう1段かける前に効果が切れたなんて事もある。

テリワン3D・イルルカ・DQMJ3

パーティ枠が増えたテリワン3D以降は物理アタッカー3人+補助役1人といった構成も可能となり、全体がけと言うメリットが上昇。
バイキルトより使いにくい呪文ではなくなった。

DQウォーク

【魔法使い】【魔法戦士】がいずれもLv25で習得する。対象は味方単体。
【ドラゴンロッド】を装備すると他の職業でも使用可能になる。
味方側が使えるバイキルトが未実装であるため重宝する。
また【仲間モンスター】【ばくだん岩】【リザードマン】が習得することがある。
 

蒼天のソウラ

1巻で初登場。強撃呪文と書いてバイシオンと読む。使い手はうりぽ
 
ギブ加速呪文をかけ、うりぽがバイシオンをソウラにかけてアタッカーを強化するのがソウラ達のパーティの基本戦術のようで、格上の【スカルゴン】【ドラゴンスラッシュ】をクリーンヒットさせ、カティ達のピンチを救った。
3巻ではユルールに追い詰められたソウラにうりぽがバイシオンをかけ、さらにユルールには軟化呪文をかける事で形勢逆転を果たした。

勇者ヨシヒコ

DQ11のバイシオンに近い効果を持つ呪文【チョイキルト】が登場。魔法使いのメレブが覚える。
効果は味方一人の攻撃力を1.2倍にするというもの。
 
1.25倍だったDQ11よりさらに効果が低いが、倍率差0.05ならそこまで酷いという訳でもない。
効果がやけに低倍率だったり、よく理解していない呪文ばかり覚えてトラブルになるメレブにしては珍しい、数字だけ見ればそこそこ実用的な効果の呪文だった。