【愛の旋律】

Last-modified: 2020-06-15 (月) 15:49:51

概要

DQでは初めてのイベント専用曲である。
ちょっと物悲しくも柔らかなメロディが、愛する人のことを想う雰囲気を上手く醸し出している。
 
構成=A:8小節、B:9小節
調=A:ト長調(G)、B:変ロ長調(B♭)(SFC版はキー-2)
BPM=64(NHK交響楽団)
拍子=4/4
 
使われることが珍しいフルートの最低音から楽曲が始まる。
Aの部分は、1周目のみ2回繰り返され、2回目はメロディをオクターブ上げて演奏される。
2周目はAを繰り返さない。ビオラのソロワークが美しい。
 
一貫して、あまりにも甘美な旋律が流れ続ける、至高の一曲。そのメロディは甘いどころか性的な魅力すら感じさせ、まさしく「愛の旋律」と呼ぶにふさわしい。
悩み移ろいゆく心を表すのか、Aの部分において部分的転調を含めると、キーは「G→B→B♭」となり、かなり離れた遠隔調に数回転調する。
Bでは一転してキーは固定され、溢れんばかりの想いが燃え上がるような、情熱的な曲調となる。
 
なお、SFC版DQ5ではキーが-2となっているが、これだと一般的なフルートでは最初の音が出せない。

DQ5

【サラボナ】で使われるイベントBGM。
青年時代前半の【結婚】相手を選ぶ前夜と、青年時代後半で【アンディ】のいるルドマン別荘で使われる。
リメイク版ではルドマンの別荘で【ビアンカ】【シルクのヴェール】をかぶせるときにも流れる。
 
使われる場面は少ないが、その場面と共に印象に残っている人は少なからずいるだろう。

余談だが、もし【ビアンカ】と結婚した場合のみ発生する【アルカパ】の宿屋での【ねえ○○○○…… そっちに いってもいい?】でこれが流れていたら、プレイヤーの色気付いた甘い妄想はとどまるところを知らなかったであろう。

DQ10

Ver.4でパドレア邸のBGMとして使用されたが、伏線的な起用であったことがあとでわかる。
詳しくはこちらを参照。

DQ11S

【ロウ】の追加ストーリー【ロウと幸せの王国】にて使用されている。
このストーリーではロウを操作しながら、在りし日の【ユグノア城】を舞台に、「【エレノア】【アーウィン】【結婚】の許しを貰うために挨拶に訪れるシーン」「誕生の立ち合い」、および「成長した孫や家族、家臣や民によるサプライズ誕生日パーティ」の3つの時間軸を追体験する。
また、【幸せになりたい!】で同居の相手に【マルティナ】を選んだ場合、【神の岩】へ上るイベントの際にも一時流れる。

DQB2

【主人公(DQB2)】【少年シドー】【ヤス船長】【かんごく島】から脱獄し、【からっぽ島】に帰ってきた時のイベント曲として登場。
そのイベントというのは【わらベッド】【たき火】を用意してまで船着き場で毎日待っていた【ルル】からの出所祝いパーティというもの。
穏やかで少し物悲しい旋律が島に帰ってきたことを安堵させる。
ただ、そのパーティの為にルルが作った【ケーキ】は四日前くらいの物であり、更にその材料も【モモガイ】を生地に混ぜ【スライム】【油】【ぐんたいガニ】の目玉、そしてそこに【土】を少し入れたという、語るもおぞましい【モモガイケーキ】なるもの。
彼女の厚意を結局断ることが出来ず、主人公は【トイレ】に行きたくなり、少年シドーをこんらんさせた。
教団の手を逃れた【ビルダー】を待っていたのは、また地獄だった……。
キッチンを作っても彼女が料理をしないのはそういうことなのだろう。
 
また、【愛を奏でる楽譜】でからっぽ島の曲をこの曲に変えることが出来る。
ただし、曲が流れる範囲がエリアごとに分けられているため全て変えるなら4つの楽器家具が必要になる。

DQR

「天空の花嫁ビアンカ」「天空の花嫁フローラ」「天空の花嫁デボラ」Lv3スキル使用時に流れる。
流れるタイミングは一緒だが、家族で集まってたり、ビッグバンをかましていたり、コインをジャラジャラしていたりと、バックで何をしているかは花嫁によって人それぞれ。