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【アルカパ】

Last-modified: 2018-05-20 (日) 18:36:37

DQ5 Edit

世界北部の大陸にある【町】。シナリオ上では2番目の町である。
SFC版の【公式ガイドブック】によると、英語では「Alcapa」という綴りである。
よく実在する動物のアルパカと間違えられるので注意しよう。
「パカパカ歩く方がアルパカ」と覚えよう。
 
東に【サンタローズ】、北に【レヌール城】がある。
町の半分近くの面積ほどもある(三階建てで庭まである)という大きな宿屋が有名で、リメイク版では町の名産品として宿屋にちなんだ品が登場するほどである。
町の入口には門番が居る。が、青年時代になると居なくなっている。
レヌール城とは10歳にもならない子供2人が一晩でお化け退治をしてこれる程の近距離であり、かつては城下町だったのかもしれない。
なのだが、「子供にとっての大冒険」を表現するためか、ワールドマップ上ではこの2点は結構な距離がある。
青年時代以降もさすがにワールドマップを青年時代のサンタローズのように縮める訳にはいかなかったようで、遠いまま。
幼年時代とは一転、大人の足でも一夜の間に歩いて行って帰るのがとても不可能な距離となってしまっている。
 
ちなみに、この町の住人は、夜は内側から鍵をかけるほど用心深い。
【さいごのかぎ】でも開けられない数少ない扉である。

幼年時代 Edit

主人公が最初に訪れるのは幼年期。宿屋は【ビアンカ】の父【ダンカン】が経営している。
サンタローズでダンカンの病気を治す薬を手に入れたビアンカととともに、【パパス】と主人公も一緒に訪れる。
 
例によって大人たちの長話の間、主人公はビアンカと一緒に町を散策。
町に迷い込んだ【ネコ】がいじめられているのを目にした2人は、ネコを救うため、いじめっ子たちの突きつけた解放条件である「レヌール城のお化け退治」に向かうこととなる。
幸いなことに、ダンカンは只の風邪だったのだが、パパスがその風邪をうつされてしまい、ご丁寧にもイベントをクリアするまで宿屋で寝こみ続けるので、時間は気にしなくて良い。宿最上階のおそらく一番上等な部屋で、女将さんが手厚くパパスの看病をしてくれているので、安心して冒険しよう。
宿屋で寝ると昼と夜を切り替えることができ、門番が寝ている夜のみフィールドに出られるようになる。
なお道具屋は昼間しか利用できない。
ここの道具屋にはビアンカが装備できる【ヘアバンド】が販売されており、初訪問時以外は昼間はビアンカが一緒ではないので、昼に購入して夜に手渡す手間が生じる。
まあ、別に買わなくても攻略にはほぼ支障はないが。
一方で、なぜか幼年時代限定で武器屋と防具屋は大人たちも寝静まっているような夜中にまで普通に営業している。
武器屋の方は、主人公たちをお化けと勘違いして怯えたりしているが、防具屋のお姉さんの方は、小さな子供たちが夜中に買い物に来ても見咎めるでもなく普通に応対してくれるので、少々不気味でもある。まさか…。
 
レヌール城でのお化け退治を終えて戻ってくると、助けたネコが仲間になり、ビアンカが考えた名前の中から選んで名付けることになる。
以降、ビアンカの家では飼えないため、そのネコ(実はベビーパンサー)は主人公が引き取ることとなるが、代わりにビアンカとはお別れとなり、主人公はパパスとともにサンタローズに戻る。
 
なおリメイク版では、宿屋の本棚にかしこいボロンゴ・やさしいプックル・かわいいチロル・ゆうかんなゲレゲレというキャラクターが登場する「なかよし4人組」という本がある。
ここに限った話ではないが、文字を読めないはずの主人公1人でもちゃんと内容を把握できる。なんでやねんと。

青年時代前半 Edit

時代序盤に【ヘンリー】とともに再訪する。
ビアンカは町に居らず、宿屋もダンカンから売ってもらったという人が経営している。
店屋の品揃えは幼年時代より明らかに強力になっており、この周辺で【てつのたて】を買えるのはここだけである。
幼年時代のラインハットで十分ストックしていれば買う必要がないが、普通はそれほど金銭的余裕もないだろう。
本作からブレス耐性がついたので、【ニセたいこう】戦に備えて装備できる馬車外メンバー全員に買い与えておきたい。
また、武器屋には【おおきづち】が売られているが、すぐ後に行く【ラインハット】には【いしのオノ】があるので買う必要はあまりない。
【サンタローズの洞窟】【ブラウニー】を連れて行くつもりなら買ってもいい。
ちなみに、【てつのツメ】も売っているが、この時期にこれを装備できる仲間はいないので全く意味がない。(DS版以降だと、【プリズニャン】がこれを装備できるので、一応意味があるようになった)
 
ラインハットについての悪い噂が町中で流れており、宿屋に泊まるとヘンリーの提案でラインハットに行くことになる。
このフラグを立てないと【ラインハットの関所】を突破できない。
リメイク版では、さらに【てんくうのつるぎ】を入手しておく必要がある。
 
酒場には伝説の勇者の伝説に詳しいおっさんがおり、具体的な名前は出ないが闇の帝王エスなんたらにまで言及している。
なおこの話を聞くためには、酒場の【バニーガール】の「何か飲む?」という台詞に「いいえ」と答えてカウンター横の扉の鍵を開けてもらう必要がある。
意外に気づきにくいので注意。また扉の先には小さなメダルなどもあるので是非聞いておこう。
余談ではあるがこのバニーガール、幼年時代(つまり最低でも10年前)からこの格好である。
ちょっと無理しているような…。
実際リメイク版では、ヘンリーのコメントから相当無理をしている模様。
 
町の入口のすぐ左側にいる若者2人は、幼年時代にベビーパンサーをいじめていた子供たちの成長した姿。
兵士の姿の方はラインハットで兵士をしていたらしく、実際に行ってみてラインハットの国がおかしくなっていることがわかって逃げてきたという。
SFC版ではただのヘタレのような扱いだったが、リメイク版のフローラの台詞で、「当時のラインハットは逃亡した兵士は処刑されていた」と明言されるようになった。
ということは、逃げ出してくることは相当腹を括る勇気と、強運が必要だったはずある。
税金を払えない住民を処刑しなければならないなど、無茶苦茶な悪政がしかれていたので、良心の呵責もあったのだろう。
なお、ニセたいこうの事件解決後でもしばらくの間は住民のデール国王への評価はアップデートされないままである。
結婚する頃になるとようやくラインハットが平和になった情報がある程度は伝わった(理由までは伝わっていない)ようで、兵士をやめた若者が戻るに戻れなくて後悔している様子が確認できる。
 
結婚後はビアンカが居る時に宿に泊まると…ゆうべはお楽しみでしたね
またリメイク版では、2回宿泊して奥の部屋のおばさんに話しかければ、名産品の【あんみんまくら】が貰える。
 
ちなみに、【ルーラ】習得前に何度訪れていても、ルーラのリストには加わらないが、習得後に来ればちゃんとリストに登録される。
これはサンタローズ、【修道院】【カボチ】にも共通して言える仕様だが、なぜかサンタローズとこの町だけは、リストで【エルヘブン】の後ろに登録される。(青年時代前半には再訪しない前提なのだろうか?)

青年時代後半 Edit

【まほうのカギ】で開けられる宝物庫があるが、大した物は得られない。
リメイク版でビアンカを連れてくると、やはり様々な感想を聞くことができる。
 
宿屋では仰天の事実が発覚。
なんと宿屋のおばさん、【光の教団】の信者で、宿屋の売り上げを教団に送金していたのだ(受付に居る旦那もか?)。【イブール】撃破後であっても「こんな売上げじゃ寄付金なんて払えやしないよ」と言っている。
ビアンカも、家業の宿屋の経営を任せた相手がそんな人間だったという事実を知り、戸惑った様子を見せている。もしダンカンがこの事を知っても、同様の反応をするであろう。
 
元いじめっ子のおっさんのうちの片割れは「すっかりおじさんになっちゃって!」とビアンカにため息をつかれている。
 
ちなみにこの時点でも「伝説の勇者に詳しい男」の話が聞ける。聞くための条件は青年時代前半と同じ。
とはいっても内容は同じ。この時点でその勇者は既に誕生後。今更何をといった話である。
なお流石に「何か飲む?」と聞いてくる女性はバニーガールの恰好が苦しすぎるのか、普通のおばさんの容姿になっている。
だが、それ以上にその父親が変わらず大男の外見のままになっている。

周辺 Edit

青年時代前半に、この町の南の海沿いに【ルラフェン】周辺のテーブルがはみ出している
つまり、ここで【パペットマン】の超早期勧誘ができてしまう。
ただし、【神の塔】と同等以上のレベルの敵が出る点には注意が必要。
また、青年時代後半は大きく生態系が変わり、町のすぐ西側がエルヘブン周辺と同じ、町の北側の山々およびレヌール城への道のりに【封印の洞窟】周辺の連中が出て来るようになっている。
特に封印の洞窟近辺の連中は、洞窟内部よりマシとはいえ大変危険(地上のフィールドでは最強ランク)。町の宿屋のおばさんの活動といい、あまりにも穏やかでない環境である。