【戦闘のテーマ】

Last-modified: 2021-08-05 (木) 12:31:42

概要

DQ3における通常戦闘曲。
 
構成=Intro:3小節、A:10小節、B:8小節、C:1小節
調=ヘ短調(Fm)
BPM=149(NHK交響楽団)
拍子=4/4
 
モンスターの不気味さ・恐ろしさをイメージしたような雰囲気だった前2作のBGMから打って変わり、激しい戦いをイメージした曲となっている。
FC版、SFC版、GBC版では、最初のメロディの直後に入る高速アルペジオがとても印象的。
Cの部分はループに使われる。低音から高音へ上昇するフレーズでイントロに繋げられ、Cの1小節とIntroの3小節の計4小節となってループする。
 
過去のゲーム音源でとても印象に残った高速アルペジオは、オーケストラでは演奏困難なためほぼ消されてしまった。わずかに聞こえるグロッケンの3連符にその名残を残すのみとなっている(本来のアルペジオは2倍速の6連符)。
最近のリメイクでは完全にオーケストラに倣ったためか、近年ではゲーム音源においてもアルペジオはほぼ姿を消している。
 
なお、オーケストラ版では「戦闘のテーマ~アレフガルドにて~勇者の挑戦」の3曲がメドレーになっており、
CDでもこれで1トラック分となっている。
 
高校野球の応援曲としてもよく知られており、その吹奏楽アレンジバージョンが、ユニバーサルミュージック合同会社より発売されているCD「ブラバン!甲子園2」に収録されている。2017年春のセンバツでも聞かれたように、今だに現役バリバリ。
また、TBS系列で放送中の『サンデージャポン』などのテレビ番組などでもジングルとして使われることがあり、特に日本テレビ系列で放送されていた『どれだけ食えスト』は番組名がドラクエを意識していることもあってか、頻繁にSFC版音源を流していた。
DQ3自体の大ヒットによる影響からか、シリーズ戦闘BGMの中では最も起用率や知名度が高い曲ではないかと思われ、DQ3をプレイしたことのない人でも、おそらくどこかで一度は聞いたことがあるだろう。

DQ3

非常に直球ど真ん中なタイトルのこの曲は、通常戦闘で使われている。
FC版では【バラモス】戦や【オルテガ】VS【キングヒドラ】でも流れるが、リメイク版では【戦いのとき】【回想】という新曲がそれぞれ作られた。
高音から低音へ下降するエンカウント音で始まり、FC版ではドラム音やトレモロを多用しつつ展開される。オーケストラやリメイク版に比べると少しテンポが遅く、若干ノリが悪い。
 
SFC版では、優秀なDQ6音源の実力によりとても素晴らしい出来栄えになっている。
現実の演奏では再現しがたい高速アルペジオ部分を、古典的な曲が多い本作にどのように適合させるかが注目されたが、現代楽器との相性も抜群のサウンドドライバにより、高速アルペジオのシンセサイザー音も完璧にマッチしている。
テンポも上がり、とてもカッコいい仕上がりになっているので、是非とも聴いて欲しい逸品となっている。
FC版との違いとしてエンカウント時にSEが入ってからのBGMスタートとなるので、オリジナルを知っているユーザーには若干の違和感を覚える。

NES版

北米で発売されたNES版のみ、ゾーマの城でオルテガが敗北した場面で、この曲のアレンジ版が流れる。
前半部は原曲のスローテンポアレンジで、後半は独自の旋律となる。
 
リメイク版のこの場面では、【鎮魂歌】が使われるようになった。

DQ10

【ピラミッドの秘宝】での戦闘曲として使用。
また、【バラモス】戦でもこちらの曲が使われている(すごろくでは「戦いのとき」)。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【連武討魔行】で流れる。
連戦が終了するまでは画面が切り替わっても途切れることなく流れ続ける。

3DS版・DQ11S

【冒険の書の世界】【バラモス城】での戦闘で流れる。3DS版ではシンセサイザー音源、DQ11SではFC版DQ3の音源。
3DS版は【時渡りの迷宮】最終層の戦闘でも使われる。

DQMB2

敵チームの登場シーンで流れる。

剣神

ボス戦の曲として再登場。
中ボス全般及びステージ1,2,4,5のボスと対峙した際に流れる。
因みにステージ3,6,7のボス戦では【戦いのとき】が流れる。

DQH

通常ステージの音楽としてランダムで流れる。

DQH2

【よみがえりし守護者】【闇の世界】の戦闘BGMとして流れる。
闇の世界は通常は【広野を行く】が流れているので、さながらDQ3の【アレフガルド】状態である。

シアトリズムDQ

難易度ふつう難しい激ムズ
総トリガー72133232

最初からプレイできるBMS
背景は平原・砂漠・森・塔内部などがランダムで登場

DQウォーク

シリーズイベント時以外のデフォルトのザコモンスターとの戦闘BGMとして流れる。

いたストDS

コロシアムでの戦闘で使われている。
8ビット音源風になっているが、あくまでも「風」に聴こえるところに芸の濃さを感じる。

DQR

「やまたのおろち」「カンダタ」の登場時に流れる。

スマブラSP

ステージ【天空の祭壇】で流れるBGMの1つとして収録。

ダイの大冒険(アニメ)

戦闘シーンで使われている。
上記の解説のようにBGMを区切る際には独自のアレンジが使用されている。

アベル伝説

戦闘シーン、主に敵が急襲してきた時に多用された。
メロディはFC版DQ3に準拠。