【エスターク・イスナ】

DQM3

【災厄の魔宮】上層で戦うボス。
「地獄の三神」の一柱で【エスターク】の亜種、見た目は【真・災厄の王】にそっくり。
クークが倒された後、【パッゴイ邪教団】は彼を崇めることとなるが、イスナが倒された後もそれは変わらない。

HPは約5000。特性は2回行動のみだが、「弱点」と呼べる属性がない。
特技は【はかいのひとみ】、【やみの息】、【ぎゃくふう】、【やみのはどう】と、終盤のボスにしては少ないが、全体攻撃が強力な上、やみのはどうで素早さを下げられて回復が相手の行動の前後にずれやすいのが危険。命令をしていると却って回復が間に合わなかったりブレスを反射されたりする可能性がある。
パーティ編成にもよるが、やみのはどうの効果を消せる【ひかりのはどう】の有無によって難易度が大きく変わるため、【異常回復】などのスキルから習得しておきたい。
　
キャラクターライブラリには「その閃光は大地を貫き数日で世界の半分を燃やしつくした」と記述されている。
実際、【災厄の魔宮】・低層で見られる三神達の記憶の中には『モーハの火矢』なる熱線を放ち世界を焼き払っているものもある（三柱の中でイスナの記憶なのかは不明だが）。
はかいのひとみを使うのはこれの再現だろうか。
同じ姿の真・災厄の王が使う【インドラの矢】（放つのは口からだが）を思い起こさせる設定・演出でもある。
　
戦闘BGMはエスタークよろしく【邪悪なるもの】で、初めてこの曲が流れる戦闘になる、という所も原作に準じている。